1話
夢小説設定
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「スカイチームって?みんな知ってるの?」
「なっ…ゴーグル!お前知らないのか!?」
その言葉に声を上げた、クロブチレトロをかけたボーイ─メガネは、有り得ないといった表情のまま言った
「スカイチーム…別名“伝説のチーム”と呼ばれていて、強い相手でも必ず打ち負かすという、最強の中の最強……!!」
「わたしも聞いた事がある…全てのチームの頂点に立つ存在だって……!!」
「チャンピオンだー!」
メガネの言葉につられて言ったのは、スタジオヘッドホンを付けたガール─ヘッドホンと、ボンボンニットを被ったガール─ニットキャップ
ヘッドホンは恐る恐る呟くように、ニットキャップはニコニコと笑いながら言う中、一人の声が辺りに響いた
『そんな大層なもんじゃねぇけどな』
「「!!」」
いつの間にか近くまで来ていたソラ達に驚き、少し身構える面々
そんな中、ライダーが睨みを利かせながらソラに向かって言った
「かの有名なスカイチームが、一体何の用だ」
『……用があるのはお前じゃない』
そう答えたソラに対して更に眉間に皺を寄せたライダーを他所に、ソラはブルーチームを一通り眺めてから言った
『お前らだ。ブルーチーム』
「「!?」」
「えっ?オレ達?」
その場にいた全員が、一斉に名指しされたブルーチームを見る
ゴーグルは疑問符を飛ばしながら自分を指さし、他の三人もまさか自分達に用があるとは思ってもみなかったのか唖然としていた
それもお構い無しに、ソラはハッキリとこう言った
『私らと、ナワバリバトルしないか?』
「「ええぇ!!?」」
突然の申し出に驚愕の声を上げる面々
「な、な、何でよりにもよってボク達と……!?」
『何でって……』
少し震えながら言うメガネに、ソラはキョトンとした顔をしてから、ああ、と納得した様に息を吐いた
『お前ら、S4全員に勝ったんだろ?』
「「!」」
ソラの言葉に、S4のアーミー、アロハ、マスク、スカルがピクリと反応を示した
四人の視線を強く感じながら、ソラは続けて言う
『さっきのパープルチームとのバトルは見させてもらったが……まあ、あれだ』
そこまで言うと、ブルーチームから視線は逸らさずニヤリと口角を上げた
『お前らに、興味が湧いた』
「「!!」」
『だからバトルをしたいんだが……どうだ?』
黙ってソラを見ていたゴーグルは、暫く驚いた様に目を丸くしていたが、言った事を理解したのか徐々に表情を明るくさせた
「うん、いいよ!バトルしよー!」
「ちょ、ゴーグル!?お前またそんな無茶な……!!」
元気良く了承するゴーグルを止めようと、慌てるメガネ
だがゴーグルは、両手を頭の後ろで組みながら笑顔で言った
「なっ…ゴーグル!お前知らないのか!?」
その言葉に声を上げた、クロブチレトロをかけたボーイ─メガネは、有り得ないといった表情のまま言った
「スカイチーム…別名“伝説のチーム”と呼ばれていて、強い相手でも必ず打ち負かすという、最強の中の最強……!!」
「わたしも聞いた事がある…全てのチームの頂点に立つ存在だって……!!」
「チャンピオンだー!」
メガネの言葉につられて言ったのは、スタジオヘッドホンを付けたガール─ヘッドホンと、ボンボンニットを被ったガール─ニットキャップ
ヘッドホンは恐る恐る呟くように、ニットキャップはニコニコと笑いながら言う中、一人の声が辺りに響いた
『そんな大層なもんじゃねぇけどな』
「「!!」」
いつの間にか近くまで来ていたソラ達に驚き、少し身構える面々
そんな中、ライダーが睨みを利かせながらソラに向かって言った
「かの有名なスカイチームが、一体何の用だ」
『……用があるのはお前じゃない』
そう答えたソラに対して更に眉間に皺を寄せたライダーを他所に、ソラはブルーチームを一通り眺めてから言った
『お前らだ。ブルーチーム』
「「!?」」
「えっ?オレ達?」
その場にいた全員が、一斉に名指しされたブルーチームを見る
ゴーグルは疑問符を飛ばしながら自分を指さし、他の三人もまさか自分達に用があるとは思ってもみなかったのか唖然としていた
それもお構い無しに、ソラはハッキリとこう言った
『私らと、ナワバリバトルしないか?』
「「ええぇ!!?」」
突然の申し出に驚愕の声を上げる面々
「な、な、何でよりにもよってボク達と……!?」
『何でって……』
少し震えながら言うメガネに、ソラはキョトンとした顔をしてから、ああ、と納得した様に息を吐いた
『お前ら、S4全員に勝ったんだろ?』
「「!」」
ソラの言葉に、S4のアーミー、アロハ、マスク、スカルがピクリと反応を示した
四人の視線を強く感じながら、ソラは続けて言う
『さっきのパープルチームとのバトルは見させてもらったが……まあ、あれだ』
そこまで言うと、ブルーチームから視線は逸らさずニヤリと口角を上げた
『お前らに、興味が湧いた』
「「!!」」
『だからバトルをしたいんだが……どうだ?』
黙ってソラを見ていたゴーグルは、暫く驚いた様に目を丸くしていたが、言った事を理解したのか徐々に表情を明るくさせた
「うん、いいよ!バトルしよー!」
「ちょ、ゴーグル!?お前またそんな無茶な……!!」
元気良く了承するゴーグルを止めようと、慌てるメガネ
だがゴーグルは、両手を頭の後ろで組みながら笑顔で言った