1話
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
タチウオパーキングを去った後、ブルーチームを待つべく喫茶店で時間を潰していたソラ達
こういう時に喫茶店は便利だよなと思いながら他愛もない話をしていると、ふと店の外が賑やかなのに気付く
どうやら、あのお騒がせなブルーチームがいるようだが
『……何であいつら、あんな所でカレー食ってんだ?』
「……さ、さあ…?」
「………」
何故かロビー前の広場でカレーを食べていた
しかもブルーチームだけではなく、よく見るとさっきのパープルチームを含め、S4のアーミーとアロハとマスクもいる
更にはウデマエS+のライダーまでもがそこにいて、みんなでカレーを食べていた
どうしてそうなったと言いたげな表情を浮かべるソラとカイとショウだったが、唯一リクだけはその光景を見て吹き出していた
「はっはっは!何でもありだなあいつらは!」
『……まあでも、なんだ…目的の奴らは見つけたんだし別にいいか……行くぞ』
そう言いながら立ち上がり、歩いて行くソラ
他の三人もそれに習いついて行った
───────
─────
───
「カレーおいしいねー!」
「ってかズボン、ズボンー!!」
「あ、忘れてたー!」
ワイワイと騒ぎながらカレーを食べている面々
その集団に物怖じもせず、ツカツカと歩み寄って行く
そんなソラ達に気付いたハイカラシティの通行人達が、驚きの声を上げながら騒めき出した
「なっ……!おい、あれって……!」
「嘘だろ!?初めて見た……!!」
「すごい!噂通りかっこいい……!」
「あれが“伝説のチーム”……!!」
「「スカイチームだ!!!」」
「! ……スカイチームだと…!?」
一気にどよめく観衆の声を聞き、反応を示すライダーや他の面々
驚いた様に目を見開きながら振り返ると、そこにはあの伝説と謳われたチームがいた
鮮やかな色彩を放つスカイブルー
一人のガールを筆頭に、他がボーイ三人で構成された珍しいチーム
間違いない、スカイチームだ
「スカイチーム…まさか、この様な場所で会えるとは……」
「ヤベー、ある意味ラッキーなんじゃね?」
「デュフ……迫力ある~」
「………」
スカイチームを見据えるS4も、口では軽く言っているが頬に垂れる冷や汗は誤魔化しきれない
周りの空気が一気に張り詰め、緊張感が増していく
そんな中、ブルーチームのパイロットゴーグルを付けたボーイ─ゴーグルが、あっけらかんとした声で言った
こういう時に喫茶店は便利だよなと思いながら他愛もない話をしていると、ふと店の外が賑やかなのに気付く
どうやら、あのお騒がせなブルーチームがいるようだが
『……何であいつら、あんな所でカレー食ってんだ?』
「……さ、さあ…?」
「………」
何故かロビー前の広場でカレーを食べていた
しかもブルーチームだけではなく、よく見るとさっきのパープルチームを含め、S4のアーミーとアロハとマスクもいる
更にはウデマエS+のライダーまでもがそこにいて、みんなでカレーを食べていた
どうしてそうなったと言いたげな表情を浮かべるソラとカイとショウだったが、唯一リクだけはその光景を見て吹き出していた
「はっはっは!何でもありだなあいつらは!」
『……まあでも、なんだ…目的の奴らは見つけたんだし別にいいか……行くぞ』
そう言いながら立ち上がり、歩いて行くソラ
他の三人もそれに習いついて行った
───────
─────
───
「カレーおいしいねー!」
「ってかズボン、ズボンー!!」
「あ、忘れてたー!」
ワイワイと騒ぎながらカレーを食べている面々
その集団に物怖じもせず、ツカツカと歩み寄って行く
そんなソラ達に気付いたハイカラシティの通行人達が、驚きの声を上げながら騒めき出した
「なっ……!おい、あれって……!」
「嘘だろ!?初めて見た……!!」
「すごい!噂通りかっこいい……!」
「あれが“伝説のチーム”……!!」
「「スカイチームだ!!!」」
「! ……スカイチームだと…!?」
一気にどよめく観衆の声を聞き、反応を示すライダーや他の面々
驚いた様に目を見開きながら振り返ると、そこにはあの伝説と謳われたチームがいた
鮮やかな色彩を放つスカイブルー
一人のガールを筆頭に、他がボーイ三人で構成された珍しいチーム
間違いない、スカイチームだ
「スカイチーム…まさか、この様な場所で会えるとは……」
「ヤベー、ある意味ラッキーなんじゃね?」
「デュフ……迫力ある~」
「………」
スカイチームを見据えるS4も、口では軽く言っているが頬に垂れる冷や汗は誤魔化しきれない
周りの空気が一気に張り詰め、緊張感が増していく
そんな中、ブルーチームのパイロットゴーグルを付けたボーイ─ゴーグルが、あっけらかんとした声で言った