18話
夢小説設定
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『……おい、いい加減下ろせよ』
「え~?」
『いいから下ろせ』
そう言って、飛段の腹に蹴りを入れる
「ゲハッ!」
「ぶはっ飛段ダセー!うん!」
「うっるせぇよデイダラちゃん!!」
ジンジンと来る痛みに腹を擦りながらも、渋々とソラを下ろす飛段
すると、ソラが校門の方へと歩き出した
「? ソラ、帰るのか?」
『おう、もう戦いは終わったしな』
「そうか」
「あっそうだ!ソラに聞きたい事があるんだけどよ、うん!」
そう言って、歩いているソラに走り寄っていくデイダラ
他のメンバーもソラ達について行く
『ん?何だよ』
「あのさ、さっきいたあの女共には言ってねぇの?うん?」
『言ってねぇって、何を?』
「自分が忍だってこと、うん」
『あー…言ってねぇな』
そう言って空を見上げる
空はすっかり黒く染まっていて、綺麗な月が輝いていた
「何で言ってねぇんだ?」
「どうせそのうちバレるんだから、言っちまえばいいのによぉ」
『まあ、そうだろうけど…』
そう言うと、ソラは小さく微笑んだ
『あいつらは…私の事を、親友だって言ってくれたからな』
「「!!」」
『だから…今はまだ、言わねぇよ』
「……そうか」
清々しい程の夜空
綺麗に輝く星と月
こんなに夜空を見たのは、何年ぶりだろう
なんて綺麗な空なんだろう
『(……何て、な)』
静かに流れるこの世界
私らがいた世界とは全然違う、穏やかな世界
そんな中、綱吉達は戦っている
『(私も、負けてらんねぇな)』
「どうかしたのか、ソラ?うん?」
『……いーや、何でもねぇよ』
そう言って笑ったソラの瞳は
月の光を綺麗に映し出していた
to be continue……
(仲間を思う気持ちは、暁と変わらねぇな)
「え~?」
『いいから下ろせ』
そう言って、飛段の腹に蹴りを入れる
「ゲハッ!」
「ぶはっ飛段ダセー!うん!」
「うっるせぇよデイダラちゃん!!」
ジンジンと来る痛みに腹を擦りながらも、渋々とソラを下ろす飛段
すると、ソラが校門の方へと歩き出した
「? ソラ、帰るのか?」
『おう、もう戦いは終わったしな』
「そうか」
「あっそうだ!ソラに聞きたい事があるんだけどよ、うん!」
そう言って、歩いているソラに走り寄っていくデイダラ
他のメンバーもソラ達について行く
『ん?何だよ』
「あのさ、さっきいたあの女共には言ってねぇの?うん?」
『言ってねぇって、何を?』
「自分が忍だってこと、うん」
『あー…言ってねぇな』
そう言って空を見上げる
空はすっかり黒く染まっていて、綺麗な月が輝いていた
「何で言ってねぇんだ?」
「どうせそのうちバレるんだから、言っちまえばいいのによぉ」
『まあ、そうだろうけど…』
そう言うと、ソラは小さく微笑んだ
『あいつらは…私の事を、親友だって言ってくれたからな』
「「!!」」
『だから…今はまだ、言わねぇよ』
「……そうか」
清々しい程の夜空
綺麗に輝く星と月
こんなに夜空を見たのは、何年ぶりだろう
なんて綺麗な空なんだろう
『(……何て、な)』
静かに流れるこの世界
私らがいた世界とは全然違う、穏やかな世界
そんな中、綱吉達は戦っている
『(私も、負けてらんねぇな)』
「どうかしたのか、ソラ?うん?」
『……いーや、何でもねぇよ』
そう言って笑ったソラの瞳は
月の光を綺麗に映し出していた
to be continue……
(仲間を思う気持ちは、暁と変わらねぇな)