18話
夢小説設定
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「ソラ!!」
「大丈夫か!?」
「怪我してねーか!?」
ソラが戻って来た途端、心配そうに駆け寄ってくる綱吉達
『ん?ああ、何ともねぇよ。まあコートはボロボロになっちまったけど』
あっけらかんとした態度のソラを見て、安心する綱吉達
だが、それも束の間
「ちょっ!ソラ!服!!」
『?』
先程の弾丸のせいでコートがボロボロになっただけではなく、中の服までボロボロになっており
背中には穴が開き、裾は短くなり、と…大分肌が露出していた
コートの下にはタンクトップを着ていたので、言ってしまえば胸ぐらいしか隠せていない状態
その姿を見た綱吉達は、顔を一気に赤く染めた
「おまっ…!! (なんつー格好…!!)」
「……っ! (……これはヤベーな…)」
「(目のやり場が…っ!!)」
『……? (何だこいつら、急に焦り出して)』
そう思っていると、急に身体を誰かに持ち上げられた
『うわっ…!』
「オイテメェら!!ソラちゃんを変な目で見てんじゃねぇよ!!」
「殺されてぇのか?あ゛ぁ゛!?」
「ヒィッ!!スミマセン!! (こえーー!!)」
『ちょ、下ろせよおい…!!』
ソラの言葉も聞かずに、飛段はソラを担ぎながら、サソリは綱吉達に睨みを利かせながら、デイダラとイタチがいる場所へと連行する
それを、綱吉達は呆然と見ていた
「(……暁って、やっぱり怖い…)」
綱吉は、そう改めて思うのだった
そんな中、チェルベッロが冷静な声で話し出した
「たった今、ルッスーリアはこの戦いを辞退したとみなされました」
「よって晴のリング争奪戦は、笹川了平の勝利です」
そう言われたがあまり喜べない綱吉達
それもそのはず、了平は大怪我を負ってしまったし、もしソラが助けなければルッスーリアは……
顔を青ざめさせる綱吉達の事などお構い無しに、チェルベッロは話しを続ける
「今宵の勝負はこれで終わりますが、今回より決戦後に次回の対戦カードを発表します」
「え…!!もっもうわかっちゃうの~!!?」
「う゛お゛ぉい!次はオレにやらせろぉ!」
「それでは発表します。明晩の対戦は……」
皆、緊張の色を顔に浮かべる
チェルベッロが、口を開いた
「雷の守護者同士の対決です」
それを聞いた綱吉は、更に顔を青ざめさせた
「雷ってランボじゃん!!こいつ戦えんの~!!?」
そう綱吉が叫んでいる中、未だに飛段に抱えられているソラは痺れを切らして言った
「大丈夫か!?」
「怪我してねーか!?」
ソラが戻って来た途端、心配そうに駆け寄ってくる綱吉達
『ん?ああ、何ともねぇよ。まあコートはボロボロになっちまったけど』
あっけらかんとした態度のソラを見て、安心する綱吉達
だが、それも束の間
「ちょっ!ソラ!服!!」
『?』
先程の弾丸のせいでコートがボロボロになっただけではなく、中の服までボロボロになっており
背中には穴が開き、裾は短くなり、と…大分肌が露出していた
コートの下にはタンクトップを着ていたので、言ってしまえば胸ぐらいしか隠せていない状態
その姿を見た綱吉達は、顔を一気に赤く染めた
「おまっ…!! (なんつー格好…!!)」
「……っ! (……これはヤベーな…)」
「(目のやり場が…っ!!)」
『……? (何だこいつら、急に焦り出して)』
そう思っていると、急に身体を誰かに持ち上げられた
『うわっ…!』
「オイテメェら!!ソラちゃんを変な目で見てんじゃねぇよ!!」
「殺されてぇのか?あ゛ぁ゛!?」
「ヒィッ!!スミマセン!! (こえーー!!)」
『ちょ、下ろせよおい…!!』
ソラの言葉も聞かずに、飛段はソラを担ぎながら、サソリは綱吉達に睨みを利かせながら、デイダラとイタチがいる場所へと連行する
それを、綱吉達は呆然と見ていた
「(……暁って、やっぱり怖い…)」
綱吉は、そう改めて思うのだった
そんな中、チェルベッロが冷静な声で話し出した
「たった今、ルッスーリアはこの戦いを辞退したとみなされました」
「よって晴のリング争奪戦は、笹川了平の勝利です」
そう言われたがあまり喜べない綱吉達
それもそのはず、了平は大怪我を負ってしまったし、もしソラが助けなければルッスーリアは……
顔を青ざめさせる綱吉達の事などお構い無しに、チェルベッロは話しを続ける
「今宵の勝負はこれで終わりますが、今回より決戦後に次回の対戦カードを発表します」
「え…!!もっもうわかっちゃうの~!!?」
「う゛お゛ぉい!次はオレにやらせろぉ!」
「それでは発表します。明晩の対戦は……」
皆、緊張の色を顔に浮かべる
チェルベッロが、口を開いた
「雷の守護者同士の対決です」
それを聞いた綱吉は、更に顔を青ざめさせた
「雷ってランボじゃん!!こいつ戦えんの~!!?」
そう綱吉が叫んでいる中、未だに飛段に抱えられているソラは痺れを切らして言った