18話
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「負けんと…!!!」
『……!』
「た…立った…!」
京子に言い聞かせる様に、立ち上がる了平
そしてまた腕を構え、ルッスーリアに立ち向かった
「みさらせ!!!これが本当の…!!」
「まったくしつこいわねぇ、これで終わりにしましょ」
「極限!!」
「(妹を思う気持ちが、細胞エネルギー伝達率を100%にしたぜ!!!コラ!!!)」
「太陽!!!」
カッ!!!
了平の拳と、ルッスーリアのメタル・ニーがぶつかる
一瞬、眩い光が拳から放たれ
ルッスーリアのメタル・ニーに、亀裂が入った
バキャッ!!
「ぎゃあ!!!」
メタル・ニーが割れ、そこから血を吹き出し崩れ落ちるルッスーリア
「うぎゃあああ!!!」
「お…お兄さんのパンチが…決まった!!!」
ルッスーリアが叫び声を上げる中、綱吉達は安堵の表情を浮かべた
「う…うそよぉ!メタル・ニーが砕かれるなんて!!」
「勝負あったね。ルッスーリアにはもう、あのパンチを防ぐ術がない」
「笑かすよな、あのヘンタイ」
叫ぶルッスーリアを見て、ベルは口元に笑みを湛えたまま言った
するとさっきまでの勝負を黙って見ていた愛崎が、顔を醜く歪ませ笑みを浮かべた
「(……全く、まさか負けてしまうなんて…馬鹿馬鹿しいにも程があるわ…まあでもこれで、姫花に注目する人が増えるからいいのだけれど)」
そんな事を考え、笑いながら暗闇に消えていった
「本当、馬鹿みたい。うふふ、うふふふっ!」
『………』
……仲間が負けたってのに、笑って帰るなんて
本当に、醜い奴だな
そんな愛崎に気付いていたソラは、一人眉間にシワを寄せていた
「右拳が光って見えたぜ。よくやったな了平、コラ」
コロネロはそう言った後、京子の所へ行き京子の手を掴んで引っ張った
「さあ、帰るぜ京子!」
「な…何なのこの赤ん坊!!」
「コロネロくん!待って!まだお兄ちゃんが…!」
「もう終わりだ。オレはねむいぜ、コラ」
驚く花も引き連れて、その場を離れるコロネロ
それを見計らい、ソラは隠れるのを止めた
『……!』
「た…立った…!」
京子に言い聞かせる様に、立ち上がる了平
そしてまた腕を構え、ルッスーリアに立ち向かった
「みさらせ!!!これが本当の…!!」
「まったくしつこいわねぇ、これで終わりにしましょ」
「極限!!」
「(妹を思う気持ちが、細胞エネルギー伝達率を100%にしたぜ!!!コラ!!!)」
「太陽!!!」
カッ!!!
了平の拳と、ルッスーリアのメタル・ニーがぶつかる
一瞬、眩い光が拳から放たれ
ルッスーリアのメタル・ニーに、亀裂が入った
バキャッ!!
「ぎゃあ!!!」
メタル・ニーが割れ、そこから血を吹き出し崩れ落ちるルッスーリア
「うぎゃあああ!!!」
「お…お兄さんのパンチが…決まった!!!」
ルッスーリアが叫び声を上げる中、綱吉達は安堵の表情を浮かべた
「う…うそよぉ!メタル・ニーが砕かれるなんて!!」
「勝負あったね。ルッスーリアにはもう、あのパンチを防ぐ術がない」
「笑かすよな、あのヘンタイ」
叫ぶルッスーリアを見て、ベルは口元に笑みを湛えたまま言った
するとさっきまでの勝負を黙って見ていた愛崎が、顔を醜く歪ませ笑みを浮かべた
「(……全く、まさか負けてしまうなんて…馬鹿馬鹿しいにも程があるわ…まあでもこれで、姫花に注目する人が増えるからいいのだけれど)」
そんな事を考え、笑いながら暗闇に消えていった
「本当、馬鹿みたい。うふふ、うふふふっ!」
『………』
……仲間が負けたってのに、笑って帰るなんて
本当に、醜い奴だな
そんな愛崎に気付いていたソラは、一人眉間にシワを寄せていた
「右拳が光って見えたぜ。よくやったな了平、コラ」
コロネロはそう言った後、京子の所へ行き京子の手を掴んで引っ張った
「さあ、帰るぜ京子!」
「な…何なのこの赤ん坊!!」
「コロネロくん!待って!まだお兄ちゃんが…!」
「もう終わりだ。オレはねむいぜ、コラ」
驚く花も引き連れて、その場を離れるコロネロ
それを見計らい、ソラは隠れるのを止めた