18話
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
その声の方を向いてみると、そこには顔見知りの二人がいた
「! きょ…京子ちゃん!!?」
『なっ…… (京子に花!?何でここに…!)』
「何だあいつ等」
「ソラの知り合いか?」
『あ、ああ…まあな』
そこにいたのは、京子と花だった
二人共、不思議そうな顔をしている
するとそこに綱吉の父親である、家光が現れた
「娘さん達がコロネロを探してたんで、エスコートしたんだ」
「父さん!!」
『(余計な事を……)』
今の姿で京子達に会うのはマズい
何故なら今は、他の暁メンバーと同じコートを着ているからだ
あいつらは私が忍だって事を、未だに知らないからな
『(とにかく、見付からない様にこいつ等の陰に隠れとくか)』
そう思い、デイダラ達の陰に身を潜めるソラ
そんなソラをどうしたのかと不思議に思うメンバーだったが、理由を察したのか皆黙っていた
すると京子が、了平のいるリングに走り寄って言った
「お兄ちゃんどうして!?傷だらけだよ!」
「ちょっ、京子…?」
「………」
「(ど…どーしよ~、見つかった……)」
『(? 何だ了平の奴、京子に言ってねぇのか?)』
「あらまぁあなた、この坊やの妹なの?お兄ちゃんはねえ、私との戦いに破れ殺されるのよ♡」
ハッキリと言ったルッスーリアの言葉を聞いた京子は、眉を寄せて了平に叫んだ
「お兄ちゃんやめて…!!ケンカはしないって約束したのに!!」
「!?」
「(普通のケンカだと思ってるー!!!)」
『(……まあ、うん、京子らしいな)』
「やめなよ京子、やばいって!」
「お兄ちゃん!」
花の引き留める声も聞かず、叫び続ける京子
その言葉を聞き、今まで黙っていた了平はゆっくりと話し出した
「……ああ、たしかに額を割られた時……もうケンカはしないと約束した……」
「!」
「!?」
「だが、こうも言ったはずだ……」
《それでも、オレも男だ》
《どうしても、ケンカをしなくちゃならない時が来るかもしれない》
《しかし、京子がそれほど泣くのなら》
《もう》
《オレは》
「! きょ…京子ちゃん!!?」
『なっ…… (京子に花!?何でここに…!)』
「何だあいつ等」
「ソラの知り合いか?」
『あ、ああ…まあな』
そこにいたのは、京子と花だった
二人共、不思議そうな顔をしている
するとそこに綱吉の父親である、家光が現れた
「娘さん達がコロネロを探してたんで、エスコートしたんだ」
「父さん!!」
『(余計な事を……)』
今の姿で京子達に会うのはマズい
何故なら今は、他の暁メンバーと同じコートを着ているからだ
あいつらは私が忍だって事を、未だに知らないからな
『(とにかく、見付からない様にこいつ等の陰に隠れとくか)』
そう思い、デイダラ達の陰に身を潜めるソラ
そんなソラをどうしたのかと不思議に思うメンバーだったが、理由を察したのか皆黙っていた
すると京子が、了平のいるリングに走り寄って言った
「お兄ちゃんどうして!?傷だらけだよ!」
「ちょっ、京子…?」
「………」
「(ど…どーしよ~、見つかった……)」
『(? 何だ了平の奴、京子に言ってねぇのか?)』
「あらまぁあなた、この坊やの妹なの?お兄ちゃんはねえ、私との戦いに破れ殺されるのよ♡」
ハッキリと言ったルッスーリアの言葉を聞いた京子は、眉を寄せて了平に叫んだ
「お兄ちゃんやめて…!!ケンカはしないって約束したのに!!」
「!?」
「(普通のケンカだと思ってるー!!!)」
『(……まあ、うん、京子らしいな)』
「やめなよ京子、やばいって!」
「お兄ちゃん!」
花の引き留める声も聞かず、叫び続ける京子
その言葉を聞き、今まで黙っていた了平はゆっくりと話し出した
「……ああ、たしかに額を割られた時……もうケンカはしないと約束した……」
「!」
「!?」
「だが、こうも言ったはずだ……」
《それでも、オレも男だ》
《どうしても、ケンカをしなくちゃならない時が来るかもしれない》
《しかし、京子がそれほど泣くのなら》
《もう》
《オレは》