18話
夢小説設定
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「遊びかどうかは、この右拳を受けてから言うんだな」
「んもう、わからない子ね。そのパンチはさっきマネして見せたでしょ?見切ったわ」
「何っ!?」
少し焦りの声を上げる了平
だがまたファイティングポーズをとり、ルッスーリアに言った
「やってみなければ……わからん!」
「んもう…あきらめのわるい……」
『へぇ、諦めねぇのか。良い心意気だな』
「ああ、よく言ったぜ了平!それでこそオレの弟子だ、コラ!」
「そんな…コロネロ!!いいのかよ!?」
関心するソラとは打って変わり、焦りの声を上げる綱吉
そんな綱吉を無視ししつつ、コロネロは了平に言った
「極限太陽は全身の細胞のエネルギーを放つ技だが、まだエネルギーが完全には拳には伝わってないぜ」
「師匠……」
「勝機があるとすればそこだ!!もっと力を拳に凝縮させろ!コラ!!」
「おう!!ゆくぞ極限!!!」
そう言って勢い良くルッスーリアに立ち向かう
「超えられない壁っていうのを、教えてあげるわ」
それに対し、素早いフットワークを見せるルッスーリア
その動きを凝視した後、了平が動いた
「(…見えた…!!) うおおお!!!極限太陽!!」
ガッ!!!
了平が放った拳は案の定ルッスーリアのメタル・ニーに当たり、了平の右腕からは大量の血飛沫が噴き出た
グシャァッ!!
「うわあああ!!っあああ!!」
悲鳴を上げて膝をつき、蹲る了平
「うわっ、ヒデー!ゲハハッ」
「グロいな…うん…」
『あんなの何時も見てただろ』
「まあそうだけどよ、うん」
「ああ、そんなっ…!右手まで…!!」
「んー、いい響きだったわ~っ」
右腕まで潰されてしまった了平を、コロネロは黙って見ていた
「…… (細胞のエネルギー伝達率90%というところだぜ……今のトレーニング時間じゃ、これが限界か)」
「う゛お゛ぉい!!いつまで待たせんだぁ!!」
「んもうせっかちねぇ、言われなくても締めるわよ」
「どっどうしよ~っ!?ソラ~っ!!」
『いや、私に言われても』
ソラに縋る様に助けを求める綱吉に、ソラはどうする事も出来ねぇよと苦笑いを浮かべた
私がここで力を貸す訳にもいかねぇしな
にしてもこの勝負、このままいくと負けるんじゃねぇか?
そう思っていると、突然どこからか声が聞こえた
「お兄ちゃん…?」
「んもう、わからない子ね。そのパンチはさっきマネして見せたでしょ?見切ったわ」
「何っ!?」
少し焦りの声を上げる了平
だがまたファイティングポーズをとり、ルッスーリアに言った
「やってみなければ……わからん!」
「んもう…あきらめのわるい……」
『へぇ、諦めねぇのか。良い心意気だな』
「ああ、よく言ったぜ了平!それでこそオレの弟子だ、コラ!」
「そんな…コロネロ!!いいのかよ!?」
関心するソラとは打って変わり、焦りの声を上げる綱吉
そんな綱吉を無視ししつつ、コロネロは了平に言った
「極限太陽は全身の細胞のエネルギーを放つ技だが、まだエネルギーが完全には拳には伝わってないぜ」
「師匠……」
「勝機があるとすればそこだ!!もっと力を拳に凝縮させろ!コラ!!」
「おう!!ゆくぞ極限!!!」
そう言って勢い良くルッスーリアに立ち向かう
「超えられない壁っていうのを、教えてあげるわ」
それに対し、素早いフットワークを見せるルッスーリア
その動きを凝視した後、了平が動いた
「(…見えた…!!) うおおお!!!極限太陽!!」
ガッ!!!
了平が放った拳は案の定ルッスーリアのメタル・ニーに当たり、了平の右腕からは大量の血飛沫が噴き出た
グシャァッ!!
「うわあああ!!っあああ!!」
悲鳴を上げて膝をつき、蹲る了平
「うわっ、ヒデー!ゲハハッ」
「グロいな…うん…」
『あんなの何時も見てただろ』
「まあそうだけどよ、うん」
「ああ、そんなっ…!右手まで…!!」
「んー、いい響きだったわ~っ」
右腕まで潰されてしまった了平を、コロネロは黙って見ていた
「…… (細胞のエネルギー伝達率90%というところだぜ……今のトレーニング時間じゃ、これが限界か)」
「う゛お゛ぉい!!いつまで待たせんだぁ!!」
「んもうせっかちねぇ、言われなくても締めるわよ」
「どっどうしよ~っ!?ソラ~っ!!」
『いや、私に言われても』
ソラに縋る様に助けを求める綱吉に、ソラはどうする事も出来ねぇよと苦笑いを浮かべた
私がここで力を貸す訳にもいかねぇしな
にしてもこの勝負、このままいくと負けるんじゃねぇか?
そう思っていると、突然どこからか声が聞こえた
「お兄ちゃん…?」