18話
夢小説設定
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了平の右拳が、ルッスーリアの顎に当たった
その反動で高く飛ばされるルッスーリア
ルッスーリアの掛けていたサングラスが、割れる音がした
「や……やった!!」
綱吉が嬉しそうな顔をして言う
だがルッスーリアは、空中で態勢を整えリングに着地した
「ふ~~っ、クリーンヒットしてたらちょっとやばかったかしら」
「そ…そんなぁ……あと少しだったのに…!」
『……… (あれは……)』
ガッカリしている綱吉達に対し、ソラは了平の真上のライトを見ていた
すると、了平がハッキリと告げた
「いいや、確かに当てたぞ」
「!?」
そう了平が言うと、天井から奇妙な音が聞こえた
ピシピシと聞こえるそれは、暫くするとガラスが割れた様な音に変わる
パリーンッ…!!
その音の方を向くと、リングに設置されていた照明が粉々に割れていた
「!」
「……!? しょ…照明が……」
驚いている面々を他所に、照明に向けて拳を振るう了平
「うおおお!!!」
次々と割れていく照明
遂には、リングの全ての照明が粉々に砕け散った
リングに灯っていた光が、一瞬にして消える
「これでやっと、貴様とイーブンの状態でやりあえそうだな」
「!?」
「刮目!!!」
勢い良く目を開く了平
ソラ達も、掛けていたサングラスを外した
「芝生頭のやつ!!」
「これで見える!」
「はなっから照明を狙ってやがったんだ」
「成る程……良い判断だな」
「オイラだったらこのリングごと爆破するけどな、うん!」
『爆破されて堪るか』
感心しているイタチの横で、清々しい程の笑顔のまま言うデイダラに苦笑いをするソラ
そう話していると、ルッスーリアが少し眉を寄せて言った
「目が開こうが閉じようがどうでもいいわ。それよりも信じがたいのは、照明を割るほどの拳圧よ」
「ルッスーリア、奴の体をよく見てみなよ」
ベルにそう言われ、了平を見るルッスーリア
「!? なあに?砂…?いや、ちがうわ…あれは…!!」
了平の身体が月明かりに照らされ、キラキラと光輝く
ルッスーリアは、声を張り上げて言った
その反動で高く飛ばされるルッスーリア
ルッスーリアの掛けていたサングラスが、割れる音がした
「や……やった!!」
綱吉が嬉しそうな顔をして言う
だがルッスーリアは、空中で態勢を整えリングに着地した
「ふ~~っ、クリーンヒットしてたらちょっとやばかったかしら」
「そ…そんなぁ……あと少しだったのに…!」
『……… (あれは……)』
ガッカリしている綱吉達に対し、ソラは了平の真上のライトを見ていた
すると、了平がハッキリと告げた
「いいや、確かに当てたぞ」
「!?」
そう了平が言うと、天井から奇妙な音が聞こえた
ピシピシと聞こえるそれは、暫くするとガラスが割れた様な音に変わる
パリーンッ…!!
その音の方を向くと、リングに設置されていた照明が粉々に割れていた
「!」
「……!? しょ…照明が……」
驚いている面々を他所に、照明に向けて拳を振るう了平
「うおおお!!!」
次々と割れていく照明
遂には、リングの全ての照明が粉々に砕け散った
リングに灯っていた光が、一瞬にして消える
「これでやっと、貴様とイーブンの状態でやりあえそうだな」
「!?」
「刮目!!!」
勢い良く目を開く了平
ソラ達も、掛けていたサングラスを外した
「芝生頭のやつ!!」
「これで見える!」
「はなっから照明を狙ってやがったんだ」
「成る程……良い判断だな」
「オイラだったらこのリングごと爆破するけどな、うん!」
『爆破されて堪るか』
感心しているイタチの横で、清々しい程の笑顔のまま言うデイダラに苦笑いをするソラ
そう話していると、ルッスーリアが少し眉を寄せて言った
「目が開こうが閉じようがどうでもいいわ。それよりも信じがたいのは、照明を割るほどの拳圧よ」
「ルッスーリア、奴の体をよく見てみなよ」
ベルにそう言われ、了平を見るルッスーリア
「!? なあに?砂…?いや、ちがうわ…あれは…!!」
了平の身体が月明かりに照らされ、キラキラと光輝く
ルッスーリアは、声を張り上げて言った