17話
夢小説設定
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了平の左手とルッスーリアの左膝がぶつかった、次の瞬間
ブシュウッ!!
「うおぉ!!」
『! わーお』
了平の左腕が裂け、大量の血飛沫が飛ぶ
「ぐあっ!腕があぁ!!」
あまりの激痛によろめき、ロープに身を投げる
それにより、またもやロープに背中を焼かれてしまった
ジュウウウゥゥ!!
「!」
「あぁっ!」
了平が腕と背中の痛みで倒れる
「うぐっ…!」
「晴の守護者らしく、逆境をはね返してみせたのよん♡」
そう言って左足を上げるルッスーリア
その左膝には、鈍色の鋼鉄が光っていた
「私の左足は、鋼鉄が埋めこまれたメタル・ニーなの。もうあなたの拳は使いものにならないわ」
「なに!!」
「お兄さんの手が……!!」
そう焦りの声を上げる綱吉達に対し、暁はと言うと
「へーそりゃすげぇな、うん」
「あの鋼鉄…俺の傀儡に組み込んでもいいかもな……」
『鋼鉄をか?だったら私の結晶の方が硬度も高ぇし、使わせてやってもいいぞ』
「ソラ、お前最高か?」
「語彙力無くなっていますよ、サソリさん」
「なっ…旦那ばかりズルいぞ!うん!!」
「なあなあンな事より何だあれ、すげぇ血飛沫飛んでんじゃん!ゲハハッ!面白れェ~!!」
あまりにも呑気に会話をしていた
まるでこんな事は日常茶飯事だとでも言うかの様な態度のソラ達を横目に、リボーンが冷静な口調で言った
「やべーのはそれだけじゃねーぞ。了平の奴、ライトの熱にやられて脱水症状が始まってる」
「そんな…このままじゃ……!!」
するとその時、どこからか声が聞こえた
「立て、コラ!!!」
「コロネロ!!」
そこにいたのは、背中にライフルを背負っている青いおしゃぶり下げた赤ん坊だった
「誰だあいつ?うん?」
『おー、久々に見たな』
「あのチビは、アルコバレーノのコロネロだぜぇ」
「なぜ奴がここに?」
そう訝し気な表情で疑問符を飛ばすヴァリアー
だがコロネロは外野の反応は気にせず、了平に向かって話し出す
「そろそろ頃合だぜ、お前の本当の力を見せてやれ了平!!」
「今更誰が何を言ってもムダよ、この子はもう終わり♡いただくわ♡」
そう言って笑うルッスーリア
だが了平は身体を起こして片膝をつき、血が止めど無く流れる腕を押さえながらコロネロに言った
「コロネロ……師匠……!!」
その言葉を、待っていたぞ
そう言って了平は、歯を見せて笑うのだった
to be continue……
(やっと戦いっぽくなってきたな)
ブシュウッ!!
「うおぉ!!」
『! わーお』
了平の左腕が裂け、大量の血飛沫が飛ぶ
「ぐあっ!腕があぁ!!」
あまりの激痛によろめき、ロープに身を投げる
それにより、またもやロープに背中を焼かれてしまった
ジュウウウゥゥ!!
「!」
「あぁっ!」
了平が腕と背中の痛みで倒れる
「うぐっ…!」
「晴の守護者らしく、逆境をはね返してみせたのよん♡」
そう言って左足を上げるルッスーリア
その左膝には、鈍色の鋼鉄が光っていた
「私の左足は、鋼鉄が埋めこまれたメタル・ニーなの。もうあなたの拳は使いものにならないわ」
「なに!!」
「お兄さんの手が……!!」
そう焦りの声を上げる綱吉達に対し、暁はと言うと
「へーそりゃすげぇな、うん」
「あの鋼鉄…俺の傀儡に組み込んでもいいかもな……」
『鋼鉄をか?だったら私の結晶の方が硬度も高ぇし、使わせてやってもいいぞ』
「ソラ、お前最高か?」
「語彙力無くなっていますよ、サソリさん」
「なっ…旦那ばかりズルいぞ!うん!!」
「なあなあンな事より何だあれ、すげぇ血飛沫飛んでんじゃん!ゲハハッ!面白れェ~!!」
あまりにも呑気に会話をしていた
まるでこんな事は日常茶飯事だとでも言うかの様な態度のソラ達を横目に、リボーンが冷静な口調で言った
「やべーのはそれだけじゃねーぞ。了平の奴、ライトの熱にやられて脱水症状が始まってる」
「そんな…このままじゃ……!!」
するとその時、どこからか声が聞こえた
「立て、コラ!!!」
「コロネロ!!」
そこにいたのは、背中にライフルを背負っている青いおしゃぶり下げた赤ん坊だった
「誰だあいつ?うん?」
『おー、久々に見たな』
「あのチビは、アルコバレーノのコロネロだぜぇ」
「なぜ奴がここに?」
そう訝し気な表情で疑問符を飛ばすヴァリアー
だがコロネロは外野の反応は気にせず、了平に向かって話し出す
「そろそろ頃合だぜ、お前の本当の力を見せてやれ了平!!」
「今更誰が何を言ってもムダよ、この子はもう終わり♡いただくわ♡」
そう言って笑うルッスーリア
だが了平は身体を起こして片膝をつき、血が止めど無く流れる腕を押さえながらコロネロに言った
「コロネロ……師匠……!!」
その言葉を、待っていたぞ
そう言って了平は、歯を見せて笑うのだった
to be continue……
(やっと戦いっぽくなってきたな)