16話
夢小説設定
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「そう思うとさ、ソラがどれだけ優しいか分かるよな」
……確かにそうだ
俺達は、ソラに助けられっぱなしだし
山本や獄寺くん達は、ソラに酷い事をしていた
それなのに、ソラは一言もその事を言わないで
俺達を“仲間”って言ってくれる
「……ねぇ、二人とも」
「? はい」
「何だ?」
綱吉が、離れた所でメンバーと話しているソラを見ながら言う
「俺達で、ソラを守ろう」
「「!!」」
「ソラはいつも俺達を守ってくれた、助けてくれた…!だけど俺は、それでソラが傷付くのは見たくない!俺はマフィアのボスにはなりたくないけど……俺達で、ソラを守るんだ!」
「10代目……」
「ツナ……」
その言葉を聞いて、獄寺と山本は笑顔で言った
「そうだな!俺達でソラを守ろうぜ!」
「確かに…俺等は悪い事したのに一言もそんな事言わないッスもんね……」
「うん…多分ソラは、優しすぎるんだと思う……」
「?」
「…ううん、何でもない」
そう言って、薄く微笑む綱吉
目線の先には、相変わらずソラ達が映っていて
飛段が馬鹿をやって
サソリがそれを怒鳴って
デイダラが宥めて
イタチが呆れて
それを包み込むように、優しく笑うソラの姿
これから戦闘が始まるのに、まるでソラの周りだけが別の場所みたいで
「(……やっぱり、ソラは優しすぎるよ……だって)」
いつも皆を見守っていてくれる
何があっても
どんな時でも
自分の事は後回しにして
相手の事を優先する
「(本当に…ソラがS級犯罪者だなんて思えないよ) ……絶対に、守ってみせる」
そう言った綱吉の瞳は
決意に満ちていた
to be continue……
(早く私の番になんねぇかなぁ)
……確かにそうだ
俺達は、ソラに助けられっぱなしだし
山本や獄寺くん達は、ソラに酷い事をしていた
それなのに、ソラは一言もその事を言わないで
俺達を“仲間”って言ってくれる
「……ねぇ、二人とも」
「? はい」
「何だ?」
綱吉が、離れた所でメンバーと話しているソラを見ながら言う
「俺達で、ソラを守ろう」
「「!!」」
「ソラはいつも俺達を守ってくれた、助けてくれた…!だけど俺は、それでソラが傷付くのは見たくない!俺はマフィアのボスにはなりたくないけど……俺達で、ソラを守るんだ!」
「10代目……」
「ツナ……」
その言葉を聞いて、獄寺と山本は笑顔で言った
「そうだな!俺達でソラを守ろうぜ!」
「確かに…俺等は悪い事したのに一言もそんな事言わないッスもんね……」
「うん…多分ソラは、優しすぎるんだと思う……」
「?」
「…ううん、何でもない」
そう言って、薄く微笑む綱吉
目線の先には、相変わらずソラ達が映っていて
飛段が馬鹿をやって
サソリがそれを怒鳴って
デイダラが宥めて
イタチが呆れて
それを包み込むように、優しく笑うソラの姿
これから戦闘が始まるのに、まるでソラの周りだけが別の場所みたいで
「(……やっぱり、ソラは優しすぎるよ……だって)」
いつも皆を見守っていてくれる
何があっても
どんな時でも
自分の事は後回しにして
相手の事を優先する
「(本当に…ソラがS級犯罪者だなんて思えないよ) ……絶対に、守ってみせる」
そう言った綱吉の瞳は
決意に満ちていた
to be continue……
(早く私の番になんねぇかなぁ)