16話
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『晴の守護者同士の対決……』
「ってことは……」
「あの坊やね」
「あいつかー…」
晴の守護者
こちら側は笹川了平
ヴァリアー側は、派手なモヒカン頭にサングラスを付けた男がそうらしい
お互いに相手を認識したところで、渡り廊下の屋根の上にいたヴァリアーとチェルベッロが飛び降りて来た
「よくお集まりいただきました」
「それでは只今より、後継者の座を賭けリング争奪戦を開始します。あちらをご覧ください」
そう言って校庭を指差すチェルベッロ
それと同時に、照明のライトが光る
「『!!』」
「ああ!?な……何これーー!!?」
『へぇ、すげぇな』
そこにあったのは、巨大なボクシングリングだった
「晴の守護者の勝負のために、我々が用意した特設リングです」
「今回は晴の守護者の特性を考慮したリングとしましたが、指輪争奪戦では各勝負ごとに特別な戦闘エリアを設置いたします」
「んなーー!!あんな大がかりなものを~~!!?」
チェルベッロの言葉に驚く綱吉
ヴァリアー側も、多少は驚いているようだ
「ケッコー金かかってんね」
「でも勝負は見えてるんだ、無駄使いだよ」
「ええ本当、馬鹿らしいわ」
そんな中、ボクシングリングを見た山本はニッと口角を上げる
「先輩には悪くない条件だぜ」
「おう!リングはオレのテリトリーだ!」
『ああ、確かボクシング部だったな』
「ボクシング?って何だよ」
『んー確か、体術みてぇなやつ』
「へぇ、だったら案外いけるんじゃねぇか?うん」
「でもこいつ等、一般人だよな?」
「ああ…テリトリーだとはいえ、多少なりとも堪えるだろう」
「そんなんどーでもいいから早く始めようぜぇ!ゲハハハァ!!」
それぞれが思った事を述べていると、緊張した表情の綱吉が言った
「ほ…本当に勝負が……始まるんだ…ああ~~!!キンチョーする!!何もわかってないお前がうらやましいよ!!」
綱吉の目の前には、地面で呑気に寝ているランボの姿があった
「ってことは……」
「あの坊やね」
「あいつかー…」
晴の守護者
こちら側は笹川了平
ヴァリアー側は、派手なモヒカン頭にサングラスを付けた男がそうらしい
お互いに相手を認識したところで、渡り廊下の屋根の上にいたヴァリアーとチェルベッロが飛び降りて来た
「よくお集まりいただきました」
「それでは只今より、後継者の座を賭けリング争奪戦を開始します。あちらをご覧ください」
そう言って校庭を指差すチェルベッロ
それと同時に、照明のライトが光る
「『!!』」
「ああ!?な……何これーー!!?」
『へぇ、すげぇな』
そこにあったのは、巨大なボクシングリングだった
「晴の守護者の勝負のために、我々が用意した特設リングです」
「今回は晴の守護者の特性を考慮したリングとしましたが、指輪争奪戦では各勝負ごとに特別な戦闘エリアを設置いたします」
「んなーー!!あんな大がかりなものを~~!!?」
チェルベッロの言葉に驚く綱吉
ヴァリアー側も、多少は驚いているようだ
「ケッコー金かかってんね」
「でも勝負は見えてるんだ、無駄使いだよ」
「ええ本当、馬鹿らしいわ」
そんな中、ボクシングリングを見た山本はニッと口角を上げる
「先輩には悪くない条件だぜ」
「おう!リングはオレのテリトリーだ!」
『ああ、確かボクシング部だったな』
「ボクシング?って何だよ」
『んー確か、体術みてぇなやつ』
「へぇ、だったら案外いけるんじゃねぇか?うん」
「でもこいつ等、一般人だよな?」
「ああ…テリトリーだとはいえ、多少なりとも堪えるだろう」
「そんなんどーでもいいから早く始めようぜぇ!ゲハハハァ!!」
それぞれが思った事を述べていると、緊張した表情の綱吉が言った
「ほ…本当に勝負が……始まるんだ…ああ~~!!キンチョーする!!何もわかってないお前がうらやましいよ!!」
綱吉の目の前には、地面で呑気に寝ているランボの姿があった