15話
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ベルと呼ばれた男の傍へ近付き、フードをとる真っ白いコートの人物
……まあ、予想通りだな
「愛崎姫花!!」
「あいつ…!」
「テメェ!!よくもオレ等を騙しやがったな!!」
「あら、貴方達が勝手に幻術に掛かって勝手に騙されたのでしょう?ねぇ、ベル?」
そう言いながら、ベルの腕に自分の腕を絡ませようとする愛崎
だがそんな事許す訳も無く、ベルは愛崎の手を素早く叩いた
バシッ!!
「!?」
「気安く王子に触んないでくんない?それにお前王子の姫じゃねーし、お前なんか王子と釣り合わないから。気持ち悪いから早くどっか行けよ」
「! ……うふふ、本当に照れ屋なんだから」
そう言いつつも、少しベルから離れる愛崎
それを眺めていたソラは、何とも言えない表情で眉間にシワを寄せていた
『(何だこの昼ドラ……) ……よう、久しぶりだな。会いたかったぜ?愛崎姫花』
「! …うふふ、嬉しい事を言ってくれるのね?私も会いたかったわ、海堂さん」
穏やかさなど微塵も感じない程緊迫した状況の中、お互いに笑顔のまま話を続ける
『お前、ヴァリアーだったんだな。確か暗殺部隊だったか?』
「ええそうよ、姫花は言わずと知れたヴァリアーの幹部。それに“夜空の保持者”でもあるの」
「え!?」
「夜空の保持者だと!?」
『へぇ、じゃあ私と同じだな』
「そう…海堂さんが夜空の保持者なのね?それは楽しみだわ!是非とも、仲良く遊びましょう?」
『ッハ、そりゃ期待に副えるようにしねぇとな。精々楽しみにしとけよ』
含みのある言い方をする愛崎に、ニヤリと口角を上げて言うソラ
そんな二人の会話に続いて、スクアーロが話し出した
「雨のリングを持つのはどいつだぁ?」
「オレだ」
スクアーロの問いに、名乗りを上げる山本
そんな山本を見て、スクアーロは自身の手に取り付けてある剣を構えながら言った
「なんだぁてめーか…3秒だ、3秒でおろしてやる」
「………」
「ひいいい!そんな…やばいよ!!」
そんな事を話していたら、スクアーロの肩に誰かが手を置き後ろに押し退けた
「のけ」
「ぐっ!」
「でたな…まさかまた奴を見る日が来るとはな……XANXUS」
「「!!」」
『(……へぇ)』
そこに現れたのは、顔に痣のある男だった
……まあ、予想通りだな
「愛崎姫花!!」
「あいつ…!」
「テメェ!!よくもオレ等を騙しやがったな!!」
「あら、貴方達が勝手に幻術に掛かって勝手に騙されたのでしょう?ねぇ、ベル?」
そう言いながら、ベルの腕に自分の腕を絡ませようとする愛崎
だがそんな事許す訳も無く、ベルは愛崎の手を素早く叩いた
バシッ!!
「!?」
「気安く王子に触んないでくんない?それにお前王子の姫じゃねーし、お前なんか王子と釣り合わないから。気持ち悪いから早くどっか行けよ」
「! ……うふふ、本当に照れ屋なんだから」
そう言いつつも、少しベルから離れる愛崎
それを眺めていたソラは、何とも言えない表情で眉間にシワを寄せていた
『(何だこの昼ドラ……) ……よう、久しぶりだな。会いたかったぜ?愛崎姫花』
「! …うふふ、嬉しい事を言ってくれるのね?私も会いたかったわ、海堂さん」
穏やかさなど微塵も感じない程緊迫した状況の中、お互いに笑顔のまま話を続ける
『お前、ヴァリアーだったんだな。確か暗殺部隊だったか?』
「ええそうよ、姫花は言わずと知れたヴァリアーの幹部。それに“夜空の保持者”でもあるの」
「え!?」
「夜空の保持者だと!?」
『へぇ、じゃあ私と同じだな』
「そう…海堂さんが夜空の保持者なのね?それは楽しみだわ!是非とも、仲良く遊びましょう?」
『ッハ、そりゃ期待に副えるようにしねぇとな。精々楽しみにしとけよ』
含みのある言い方をする愛崎に、ニヤリと口角を上げて言うソラ
そんな二人の会話に続いて、スクアーロが話し出した
「雨のリングを持つのはどいつだぁ?」
「オレだ」
スクアーロの問いに、名乗りを上げる山本
そんな山本を見て、スクアーロは自身の手に取り付けてある剣を構えながら言った
「なんだぁてめーか…3秒だ、3秒でおろしてやる」
「………」
「ひいいい!そんな…やばいよ!!」
そんな事を話していたら、スクアーロの肩に誰かが手を置き後ろに押し退けた
「のけ」
「ぐっ!」
「でたな…まさかまた奴を見る日が来るとはな……XANXUS」
「「!!」」
『(……へぇ)』
そこに現れたのは、顔に痣のある男だった