15話
夢小説設定
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そこに颯爽と現れたのは、背中に珍しい形の武器を背負った一人の男だった
「………お前達がやったのか」
「「!!」」
『………』
倒れているヴァリアーの下っ端を見た後、その男は綱吉の脚にしがみ付いているランボを睨んだ
「雷のリングを持つオレの相手は、パーマのガキだな」
「!」
その男の分かりやすい殺意に、ランボは怯えた表情で生唾を飲み込んだ
「邪魔立てすれば皆消す」
そう言って武器を抜こうとする男
それに対し、ソラ以外の面々に緊張の色が走る
「「!」」
「(ヤバイ!!リボーンが言った通りだ!!明らかにさっきの敵とは格がちがうっぽい~!!)」
『(んー…何だ、あんまパッとしねぇな)』
独立暗殺部隊だっていうから、少しは期待したんだが
これじゃ拍子抜けだなと残念そうに溜息を零していると、どこからか声が聞こえた
「待てェ!レヴィ!」
「『!』」
その声と共にやって来たのは、あの男─レヴィの仲間であろう人物達
だが、一人は真っ白なフードつきコートを着ていて、こちらからでは顔がよく分からない
……それにしても、何というか…物凄く…
『個性的だな』
「ちょ!?ソラ何言ってんの!?」
『いや、だから個性的だなって……』
「二度も言わなくていいから!!」
自分達の事は棚に上げつつそう言うソラを、綱吉が慌てて止める
すると、どこかで聞き覚えのある声が耳に届いた
「う゛お゛ぉい!!よくもだましてくれたなぁカスども!」
「で…でたーーっ!!」
「!」
「あんにゃろう!」
皆がスクアーロの登場に驚く中、ソラはニヤリと笑って言った
『おいおいカスだとか、随分な挨拶だな?誰に向かってもの言ってやがんだ?ん?』
「う゛…ッ!」
「「(怖ぇーッ!!)」」
にっこりと笑って言うソラに、言葉を詰まらせるスクアーロ
そんなソラの言葉に綱吉達が冷や汗を垂らす中、スクアーロと共に来た面々が次々と話し出した
「すごいね、スクアーロにあそこまで言うなんて」
「しかもチョー美人じゃん。あいつ、王子の姫にけってーい」
「よ、妖艶だ……」
そんな会話など耳に入っていないソラは、真っ直ぐと向けられている視線に首を傾げていた
するとどこかで聞き覚えのある、出来ればもう聞きたくない声が聞こえた
「いやだわベル、お姫様ならもうここにいるでしょう?」
「『!』」
「なっ…!?この声は…まさか…!?」
「………お前達がやったのか」
「「!!」」
『………』
倒れているヴァリアーの下っ端を見た後、その男は綱吉の脚にしがみ付いているランボを睨んだ
「雷のリングを持つオレの相手は、パーマのガキだな」
「!」
その男の分かりやすい殺意に、ランボは怯えた表情で生唾を飲み込んだ
「邪魔立てすれば皆消す」
そう言って武器を抜こうとする男
それに対し、ソラ以外の面々に緊張の色が走る
「「!」」
「(ヤバイ!!リボーンが言った通りだ!!明らかにさっきの敵とは格がちがうっぽい~!!)」
『(んー…何だ、あんまパッとしねぇな)』
独立暗殺部隊だっていうから、少しは期待したんだが
これじゃ拍子抜けだなと残念そうに溜息を零していると、どこからか声が聞こえた
「待てェ!レヴィ!」
「『!』」
その声と共にやって来たのは、あの男─レヴィの仲間であろう人物達
だが、一人は真っ白なフードつきコートを着ていて、こちらからでは顔がよく分からない
……それにしても、何というか…物凄く…
『個性的だな』
「ちょ!?ソラ何言ってんの!?」
『いや、だから個性的だなって……』
「二度も言わなくていいから!!」
自分達の事は棚に上げつつそう言うソラを、綱吉が慌てて止める
すると、どこかで聞き覚えのある声が耳に届いた
「う゛お゛ぉい!!よくもだましてくれたなぁカスども!」
「で…でたーーっ!!」
「!」
「あんにゃろう!」
皆がスクアーロの登場に驚く中、ソラはニヤリと笑って言った
『おいおいカスだとか、随分な挨拶だな?誰に向かってもの言ってやがんだ?ん?』
「う゛…ッ!」
「「(怖ぇーッ!!)」」
にっこりと笑って言うソラに、言葉を詰まらせるスクアーロ
そんなソラの言葉に綱吉達が冷や汗を垂らす中、スクアーロと共に来た面々が次々と話し出した
「すごいね、スクアーロにあそこまで言うなんて」
「しかもチョー美人じゃん。あいつ、王子の姫にけってーい」
「よ、妖艶だ……」
そんな会話など耳に入っていないソラは、真っ直ぐと向けられている視線に首を傾げていた
するとどこかで聞き覚えのある、出来ればもう聞きたくない声が聞こえた
「いやだわベル、お姫様ならもうここにいるでしょう?」
「『!』」
「なっ…!?この声は…まさか…!?」