13話
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『そんで、守護者となる部下達は大空を染めあげる天候になぞらえられたんだ』
荒々しく吹きあれる疾風“嵐のリング”
すべてを洗い流す恵みの村雨“雨のリング”
明るく大空を照らす日輪“晴のリング”
なにものにもとらわれず、我が道をいく浮雲“雲のリング”
激しい一撃を秘めた雷電“雷のリング”
実体のつかめぬ幻影“霧のリング”
影として生き、影として戦う、すべてを支える大いなる夜空“夜空のリング”
『ってな感じでな』
「だが、ソラの夜空のリングだけ特別でな。そのリングだけは人を選び、適合してるかみるんだ。適合してなかったらリングの呪いにかかり、そいつは死ぬ…つまり、リングに殺されるんだ」
「なっ!?」
「夜空のリングは大空のリングの対となる存在だからな。生半可な代物じゃねぇって事だ」
『対になる?それ初めて聞いたんだけど』
「言わなかったからな」
『いや言えよ』
それを言っちまえば、暁が黙っちゃいねぇだろうと思ってな
そうニヤリと口角を上げて言うリボーンの言葉の意味が分からず、疑問符を飛ばすソラ
……まあでも確かに、私が貰ったリングは嵐や雨のリングより、大空のリングの方が似た形してるなとは思ってたけどよ
そんな中、綱吉達はどこか心配そうな、不安そうな表情でソラを見た
それに気付いたソラは、余裕そうに鼻で笑って言う
『おいおいお前ら、私がそんな呪い如きで死ぬとでも思ってんのか?』
「!! ……ははっ…!」
「まあ……ソラなら平気だろうな」
「あんなにつえーもんな!!」
「……フッ」
「案外言うなぁお前!」
ソラの言葉に、皆ホッとした様な顔をする
「つっても、お前達の持ってるリングだけじゃまだ……」
そうリボーンが言った途端、綱吉がハッとした
「ちょっストーップ!!とにかくオレはいらないから!!」
そう綱吉が言うと、続いて山本は申し訳なさそうに言った
「あの…わりーんだけどさ……」
「!」
「オレも野球やるから、指輪はつけねーなー…話しよくわかんねーし……」
「(味方ができたー!!)」
山本を見て、心底嬉しそうな表情をする綱吉
だが次の言葉で、山本の心を変える事になる
荒々しく吹きあれる疾風“嵐のリング”
すべてを洗い流す恵みの村雨“雨のリング”
明るく大空を照らす日輪“晴のリング”
なにものにもとらわれず、我が道をいく浮雲“雲のリング”
激しい一撃を秘めた雷電“雷のリング”
実体のつかめぬ幻影“霧のリング”
影として生き、影として戦う、すべてを支える大いなる夜空“夜空のリング”
『ってな感じでな』
「だが、ソラの夜空のリングだけ特別でな。そのリングだけは人を選び、適合してるかみるんだ。適合してなかったらリングの呪いにかかり、そいつは死ぬ…つまり、リングに殺されるんだ」
「なっ!?」
「夜空のリングは大空のリングの対となる存在だからな。生半可な代物じゃねぇって事だ」
『対になる?それ初めて聞いたんだけど』
「言わなかったからな」
『いや言えよ』
それを言っちまえば、暁が黙っちゃいねぇだろうと思ってな
そうニヤリと口角を上げて言うリボーンの言葉の意味が分からず、疑問符を飛ばすソラ
……まあでも確かに、私が貰ったリングは嵐や雨のリングより、大空のリングの方が似た形してるなとは思ってたけどよ
そんな中、綱吉達はどこか心配そうな、不安そうな表情でソラを見た
それに気付いたソラは、余裕そうに鼻で笑って言う
『おいおいお前ら、私がそんな呪い如きで死ぬとでも思ってんのか?』
「!! ……ははっ…!」
「まあ……ソラなら平気だろうな」
「あんなにつえーもんな!!」
「……フッ」
「案外言うなぁお前!」
ソラの言葉に、皆ホッとした様な顔をする
「つっても、お前達の持ってるリングだけじゃまだ……」
そうリボーンが言った途端、綱吉がハッとした
「ちょっストーップ!!とにかくオレはいらないから!!」
そう綱吉が言うと、続いて山本は申し訳なさそうに言った
「あの…わりーんだけどさ……」
「!」
「オレも野球やるから、指輪はつけねーなー…話しよくわかんねーし……」
「(味方ができたー!!)」
山本を見て、心底嬉しそうな表情をする綱吉
だが次の言葉で、山本の心を変える事になる