12話
夢小説設定
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『……は?』
「え゛え゛ーー!!?」
「!!」
まさかの展開に驚くソラ達
あのリボーンでさえ、顔には出さないが予想外だったようだ
「な…なんでー!?」
『リングは奪われたんじゃねぇのか?』
「いや、こっちが本物だ」
「え!?じゃあさっきのは…?」
「オレは今日、このためにきたんだ。ある人物から、これをお前に渡すように頼まれてな」
……ある人物、ねぇ
「えー!?またオレに!?なんでオレなのー!?そんな恐ろしいリング~!!」
「そりゃーおまえがボンゴレの…」
ディーノが何か言おうとしたが、それを遮る様に綱吉は言った
「ス…ストップ!!」
『ん?』
「家に帰って補習の勉強しなきゃ!!ガンバロ!!」
「な……」
「じゃ!ディーノさんまた!!ソラもまたね!!リボーン!先行ってるぞ!!」
『お、おう』
「おい、ツナ…?」
慌ただしく、嵐のように去っていった綱吉
そんな綱吉の背中を眺めながら、ディーノは苦笑いを浮かべた
「あいつ、逃げれると思ってんのか…?」
『なあ』
「ん?」
「なんだ?」
逃げて行く綱吉を気にせずに、ソラは未だに眠っているバジルを見ながら言った
『こいつ、囮だったのか?』
「「!」」
「…ああ…おそらくバジル本人も知らされてねえ。あの人のことだ、こうなることは読んでたんだろーが…相当キツイ決断だったと思うぜ」
『……そうか』
それだけ言うと、ソラはそのまま踵を返し帰っていった
「?」
「……… (ソラ……?)」
「え゛え゛ーー!!?」
「!!」
まさかの展開に驚くソラ達
あのリボーンでさえ、顔には出さないが予想外だったようだ
「な…なんでー!?」
『リングは奪われたんじゃねぇのか?』
「いや、こっちが本物だ」
「え!?じゃあさっきのは…?」
「オレは今日、このためにきたんだ。ある人物から、これをお前に渡すように頼まれてな」
……ある人物、ねぇ
「えー!?またオレに!?なんでオレなのー!?そんな恐ろしいリング~!!」
「そりゃーおまえがボンゴレの…」
ディーノが何か言おうとしたが、それを遮る様に綱吉は言った
「ス…ストップ!!」
『ん?』
「家に帰って補習の勉強しなきゃ!!ガンバロ!!」
「な……」
「じゃ!ディーノさんまた!!ソラもまたね!!リボーン!先行ってるぞ!!」
『お、おう』
「おい、ツナ…?」
慌ただしく、嵐のように去っていった綱吉
そんな綱吉の背中を眺めながら、ディーノは苦笑いを浮かべた
「あいつ、逃げれると思ってんのか…?」
『なあ』
「ん?」
「なんだ?」
逃げて行く綱吉を気にせずに、ソラは未だに眠っているバジルを見ながら言った
『こいつ、囮だったのか?』
「「!」」
「…ああ…おそらくバジル本人も知らされてねえ。あの人のことだ、こうなることは読んでたんだろーが…相当キツイ決断だったと思うぜ」
『……そうか』
それだけ言うと、ソラはそのまま踵を返し帰っていった
「?」
「……… (ソラ……?)」