12話
夢小説設定
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「なんで今頃出てくるんだよ!!どーして助けてくれなかったんだ!!?オレソラがいなかったらヤバかったんだぞ!?」
「オレは奴に攻撃しちゃいけねーことになってるからな」
「な…何でだよ?」
『?』
リボーンの以外な答えに、ソラも綱吉も疑問符を飛ばす
するとリボーンから、更に耳を疑う様な言葉が返ってきた
「奴もボンゴレファミリーだからだ」
「えー!?何だってー!?オレ、ボンゴレの人に殺されかけたのー!?」
『あいつもボンゴレファミリーって事は、こっちの仲間って事なんじゃねぇのか?どうなってんだよ』
「さーな」
そんな事を話していると、遠くからサイレンの音が聞こえてきた
それを聞いたディーノの部下が、すぐさま知らせる
「ボス…サツだぜ」
「ああ。ツナ、その話は後だ。廃業になった病院を手配した、行くぞ。そこの嬢ちゃんもな」
『嬢ちゃんってお前……』
大して歳も変わらない相手に嬢ちゃん呼びをされて、顔が若干引き攣る
……うん、まあ今の身形じゃ仕方ねぇんだけどよ
「ま、待ってください!!獄寺君と山本が…!!」
『ああ、そういやあいつらどうなったんだ?』
「あいつらなら心配ねーぞ」
「!」
リボーンがそう言った後、こっちに走ってくる二人の姿が見えた
「大丈夫か!?ツナ、ソラ!」
「いったい何なんすか?奴は?」
「二人とも!!」
『お、無事だったか』
戻って来た二人を見て心配そうな表情をする綱吉と、いつも通りの軽いノリで二人を見やるソラ
だがそんな獄寺と山本に、リボーンはハッキリと言った
「お前らの戦闘レベルじゃ足手まといになるだけだ。とっとと帰っていいぞ」
「「!」」
その言葉に、目を見開く二人
……ま、正論だな
ソラはどこか予想していたかの様に平然としていたが、そんな事を言うとは思っていなかった綱吉は慌ててリボーンに言った
「リボーン!何てことを…!!」
「行くぞ」
「わっ!わっちょっおい!!」
その言葉には聞く耳も持たず、綱吉を引っ張って行くリボーン
ソラもそれについて行きつつ、未だ納得していない綱吉に向けて言った
『ツナ』
「!」
『リボーンの言った事はもっともだし、あいつらもそれは分かってんだろ。あんだけ一方的にやられて、ムカつかねぇ筈もねぇしな。そっとしとけ』
「……… (ソラ…)」
「そーいうことだ。ほっとけ」
そう言い聞かせつつ、ソラ達は廃業になった病院、中山外科医院へと向かった
「オレは奴に攻撃しちゃいけねーことになってるからな」
「な…何でだよ?」
『?』
リボーンの以外な答えに、ソラも綱吉も疑問符を飛ばす
するとリボーンから、更に耳を疑う様な言葉が返ってきた
「奴もボンゴレファミリーだからだ」
「えー!?何だってー!?オレ、ボンゴレの人に殺されかけたのー!?」
『あいつもボンゴレファミリーって事は、こっちの仲間って事なんじゃねぇのか?どうなってんだよ』
「さーな」
そんな事を話していると、遠くからサイレンの音が聞こえてきた
それを聞いたディーノの部下が、すぐさま知らせる
「ボス…サツだぜ」
「ああ。ツナ、その話は後だ。廃業になった病院を手配した、行くぞ。そこの嬢ちゃんもな」
『嬢ちゃんってお前……』
大して歳も変わらない相手に嬢ちゃん呼びをされて、顔が若干引き攣る
……うん、まあ今の身形じゃ仕方ねぇんだけどよ
「ま、待ってください!!獄寺君と山本が…!!」
『ああ、そういやあいつらどうなったんだ?』
「あいつらなら心配ねーぞ」
「!」
リボーンがそう言った後、こっちに走ってくる二人の姿が見えた
「大丈夫か!?ツナ、ソラ!」
「いったい何なんすか?奴は?」
「二人とも!!」
『お、無事だったか』
戻って来た二人を見て心配そうな表情をする綱吉と、いつも通りの軽いノリで二人を見やるソラ
だがそんな獄寺と山本に、リボーンはハッキリと言った
「お前らの戦闘レベルじゃ足手まといになるだけだ。とっとと帰っていいぞ」
「「!」」
その言葉に、目を見開く二人
……ま、正論だな
ソラはどこか予想していたかの様に平然としていたが、そんな事を言うとは思っていなかった綱吉は慌ててリボーンに言った
「リボーン!何てことを…!!」
「行くぞ」
「わっ!わっちょっおい!!」
その言葉には聞く耳も持たず、綱吉を引っ張って行くリボーン
ソラもそれについて行きつつ、未だ納得していない綱吉に向けて言った
『ツナ』
「!」
『リボーンの言った事はもっともだし、あいつらもそれは分かってんだろ。あんだけ一方的にやられて、ムカつかねぇ筈もねぇしな。そっとしとけ』
「……… (ソラ…)」
「そーいうことだ。ほっとけ」
そう言い聞かせつつ、ソラ達は廃業になった病院、中山外科医院へと向かった