11話
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「ひいっ何なのあの人~!?すんげーやばいよ!!」
「くそ……」
あの声がでけぇ男、まだ色んな物を壊してんな……一般人に迷惑じゃねぇか
とか色々考えていると、いつの間にやら京子や子供達がいなくなっていた
多分リボーンが避難させたんだろう
それはさて置き…この少年は誰なんだ?
「すみません、沢田殿」
『!』
「え!!?」
「つけられてしまいました」
「(だ…誰だっけ…) ああ!!頭にあるのって…」
真剣な表情で話す少年の額に、青色の炎が灯っていた
あの炎、確かリボーンから聞いた事あるな
死ぬ気の炎、とか言うやつだったか?
頭から火が出るってどんな状況だよと場違いな事を考えていると、唐突に少年が綱吉の手を引いて走り出して
それを見ていたあの声のでかい男は、すかさず後を追って行く
「あのやろー!!10代目を勝手に…!!」
そう言って追いかける獄寺に、ソラと山本もついて行く
綱吉の元まで来た時には、綱吉が男に剣で斬られそうになっていた
それに対し、すぐさまダイナマイトを投げる獄寺
ドガガガッ!!
「なんだぁ?」
「その方に手をあげてみろ。ただじゃおかねぇぞ」
「ま、そんなとこだ。相手になるぜ」
『おー、危なかったなぁツナ』
「獄寺くん!!山本!!ソラ!!」
ソラ達を見た綱吉は、ホッとした様な笑顔を浮かべた
そんな三人を見て、男はニヤリと笑う
「てめーらもカンケーあんのか…う゛お゛ぉい、よくわかんねーが一つだけ確かなことを教えてやんぜ。オレにたてつくと、死ぬぞぉ」
「その言葉、そのまま返すぜ」
「ありゃ剣だろ?オレからいくぜ」
『なあ、何か面倒くさくなってきたから私帰ってもいいか?』
「今それ言う!?」
やる気満々の男達とはうって変わり、綱吉に向かって面倒くさそうに言うソラ
あまりの余裕な態度に綱吉が思わずツッコミを入れていると、いつの間にやら傷だらけになっていた少年が声を上げた
「やめてください!おぬしらのかなう相手ではありません!!ましてや女性の方など!!」
『! ……おいおい、女が何だって?』
「えっ…だ、だから!特に貴女は早く逃げてくださ…!!」
女だからって、嘗めてもらっちゃ困るな
少年の言葉を聞き、ソラはニヤリと笑って言った
『前言撤回。私も参加してやるよ』
「メチャクチャやる気になってるー!!? (やっぱりやばいよ~っ!そーいやリボーンはどこ行ったんだよ!!)」
ソラの言葉に綱吉が驚愕していると、男は剣を構えて勢い良くこちらへと走って来た
「後悔してもおせぇぞぉ」
「行くぜっ!!」
それに対し、山本がいつの間にか立てかけてあったバットという名の刀を手に対抗する
だが、決着はあっという間につく羽目になった
山本は男の剣に仕込まれていた火薬弾に、呆気なくやられてしまう
『(おーおー、力の差があり過ぎるな)』
っつっても、私からしてみればあんなのまだまだ弱ぇけど
倒れる山本を見た獄寺がダイナマイトを構えるも、投げる前に男の剣によって全て斬られてしまう
そしてそのまま顔面に蹴りを入れられ、地面に叩きつけられた
「ぐあっ!!」
「獄寺くん!!」
「う゛お゛ぉい、話にならねーぞぉこいつら」
男は獄寺に向かって剣を振り下ろそうとする男
「死んどけ」
『まあ待てって』
ガキィン!!
「!?」
「ソラ!!」
「なっ!?」
『次は私の番だろ?』
そう言いつつ、ソラは結晶で作った苦無で男の剣を軽々と受け止めた
「くそ……」
あの声がでけぇ男、まだ色んな物を壊してんな……一般人に迷惑じゃねぇか
とか色々考えていると、いつの間にやら京子や子供達がいなくなっていた
多分リボーンが避難させたんだろう
それはさて置き…この少年は誰なんだ?
「すみません、沢田殿」
『!』
「え!!?」
「つけられてしまいました」
「(だ…誰だっけ…) ああ!!頭にあるのって…」
真剣な表情で話す少年の額に、青色の炎が灯っていた
あの炎、確かリボーンから聞いた事あるな
死ぬ気の炎、とか言うやつだったか?
頭から火が出るってどんな状況だよと場違いな事を考えていると、唐突に少年が綱吉の手を引いて走り出して
それを見ていたあの声のでかい男は、すかさず後を追って行く
「あのやろー!!10代目を勝手に…!!」
そう言って追いかける獄寺に、ソラと山本もついて行く
綱吉の元まで来た時には、綱吉が男に剣で斬られそうになっていた
それに対し、すぐさまダイナマイトを投げる獄寺
ドガガガッ!!
「なんだぁ?」
「その方に手をあげてみろ。ただじゃおかねぇぞ」
「ま、そんなとこだ。相手になるぜ」
『おー、危なかったなぁツナ』
「獄寺くん!!山本!!ソラ!!」
ソラ達を見た綱吉は、ホッとした様な笑顔を浮かべた
そんな三人を見て、男はニヤリと笑う
「てめーらもカンケーあんのか…う゛お゛ぉい、よくわかんねーが一つだけ確かなことを教えてやんぜ。オレにたてつくと、死ぬぞぉ」
「その言葉、そのまま返すぜ」
「ありゃ剣だろ?オレからいくぜ」
『なあ、何か面倒くさくなってきたから私帰ってもいいか?』
「今それ言う!?」
やる気満々の男達とはうって変わり、綱吉に向かって面倒くさそうに言うソラ
あまりの余裕な態度に綱吉が思わずツッコミを入れていると、いつの間にやら傷だらけになっていた少年が声を上げた
「やめてください!おぬしらのかなう相手ではありません!!ましてや女性の方など!!」
『! ……おいおい、女が何だって?』
「えっ…だ、だから!特に貴女は早く逃げてくださ…!!」
女だからって、嘗めてもらっちゃ困るな
少年の言葉を聞き、ソラはニヤリと笑って言った
『前言撤回。私も参加してやるよ』
「メチャクチャやる気になってるー!!? (やっぱりやばいよ~っ!そーいやリボーンはどこ行ったんだよ!!)」
ソラの言葉に綱吉が驚愕していると、男は剣を構えて勢い良くこちらへと走って来た
「後悔してもおせぇぞぉ」
「行くぜっ!!」
それに対し、山本がいつの間にか立てかけてあったバットという名の刀を手に対抗する
だが、決着はあっという間につく羽目になった
山本は男の剣に仕込まれていた火薬弾に、呆気なくやられてしまう
『(おーおー、力の差があり過ぎるな)』
っつっても、私からしてみればあんなのまだまだ弱ぇけど
倒れる山本を見た獄寺がダイナマイトを構えるも、投げる前に男の剣によって全て斬られてしまう
そしてそのまま顔面に蹴りを入れられ、地面に叩きつけられた
「ぐあっ!!」
「獄寺くん!!」
「う゛お゛ぉい、話にならねーぞぉこいつら」
男は獄寺に向かって剣を振り下ろそうとする男
「死んどけ」
『まあ待てって』
ガキィン!!
「!?」
「ソラ!!」
「なっ!?」
『次は私の番だろ?』
そう言いつつ、ソラは結晶で作った苦無で男の剣を軽々と受け止めた