11話
夢小説設定
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『(おっいたいた……何かメッチャ人多いな) ……悪い、待ったか?』
「あっソラ!大丈夫、全然待ってないよ!」
『そうか?なら良かった』
片手を軽く挙げながら近付くと、こちらに気付いた綱吉は明るい笑顔で手を振り返した
それに続き、一緒にいた獄寺と山本もこちらを向く
「よっソラ!おはよーさん!」
「……よう」
『おう、二人共おはよう』
「ソラー!!抱っこだもんねー!」
『ん?あーハイハイ、ほら来い』
軽く挨拶を交わしつつ、足元で両腕を挙げてピョンピョン跳ねているランボを抱き上げた
「ガハハハッ!高いもんね!!」
「ランボ、ずるい!」
「いいなぁ~」
それを見たイーピンとフゥ太が羨ましそうに言う
私の今の身長じゃ、大して高くもねぇと思うんだけど
因みにランボ達とは、ツナの家で世話になっていた時に仲良くなった
………というか、懐かれたというか
「ちゃおッス、ソラ」
キャッキャとはしゃぐランボを宥めていると、リボーンがソラの肩に乗って来た
『おお、リボーンか。おはよう』
「イーピンも、乗る!」
それを見たイーピンが、負けじとリボーンとは逆の肩に跳び乗る
………いやこれ、傍から見たらすげぇ構図になってねぇか?
まあ重くも何ともねぇから別にいいけど
「お前らソラに迷惑かけるなよ!!ごめんねソラ…!」
『ああいや、気にすんな』
懐かれて悪い気もしねぇしな
そんな会話をしていると、前から二人の女子が歩いて来た
一人は……京子か
「あっ!ツナさーん!」
「みんなおはよう!」
「うん!おはよう!」
京子も一緒に出掛けるんだったのか
にしても、隣の女子は誰だ?知らない顔だな
そんな事を考えていると、京子がこちらを見て花でも咲くんじゃないかというぐらい嬉しそうな顔をして言った
「あっ!ソラも来てくれたんだね!嬉しい!」
『あー、おう。ツナに呼ばれてな』
「はひっー!?誰ですか!?このクールビューティーな美少女は!」
『……えっ』
京子の隣にいた女子が、顔を赤らめながらテンション高く声を上げる
クールビューティーって……何だそれ、私の事か?
疑問符を飛ばしていると、その女子はソラに詰め寄りながら嬉々として言う
「ハルは三浦ハルと言います!ハルと呼んでください!それで、あなたのお名前は?」
『あ、ああ…私は海堂ソラ』
「ソラちゃんですね!よろしくお願いします!!」
『お、おう、よろしく』
何だこの…グイグイ来るテンションは……
……まあ、元気なのは良い事だよな
「じゃあみんな集まったし、行こうか!」
苦笑いを浮かべつつ、綱吉の言葉に歩を進めた
「あっソラ!大丈夫、全然待ってないよ!」
『そうか?なら良かった』
片手を軽く挙げながら近付くと、こちらに気付いた綱吉は明るい笑顔で手を振り返した
それに続き、一緒にいた獄寺と山本もこちらを向く
「よっソラ!おはよーさん!」
「……よう」
『おう、二人共おはよう』
「ソラー!!抱っこだもんねー!」
『ん?あーハイハイ、ほら来い』
軽く挨拶を交わしつつ、足元で両腕を挙げてピョンピョン跳ねているランボを抱き上げた
「ガハハハッ!高いもんね!!」
「ランボ、ずるい!」
「いいなぁ~」
それを見たイーピンとフゥ太が羨ましそうに言う
私の今の身長じゃ、大して高くもねぇと思うんだけど
因みにランボ達とは、ツナの家で世話になっていた時に仲良くなった
………というか、懐かれたというか
「ちゃおッス、ソラ」
キャッキャとはしゃぐランボを宥めていると、リボーンがソラの肩に乗って来た
『おお、リボーンか。おはよう』
「イーピンも、乗る!」
それを見たイーピンが、負けじとリボーンとは逆の肩に跳び乗る
………いやこれ、傍から見たらすげぇ構図になってねぇか?
まあ重くも何ともねぇから別にいいけど
「お前らソラに迷惑かけるなよ!!ごめんねソラ…!」
『ああいや、気にすんな』
懐かれて悪い気もしねぇしな
そんな会話をしていると、前から二人の女子が歩いて来た
一人は……京子か
「あっ!ツナさーん!」
「みんなおはよう!」
「うん!おはよう!」
京子も一緒に出掛けるんだったのか
にしても、隣の女子は誰だ?知らない顔だな
そんな事を考えていると、京子がこちらを見て花でも咲くんじゃないかというぐらい嬉しそうな顔をして言った
「あっ!ソラも来てくれたんだね!嬉しい!」
『あー、おう。ツナに呼ばれてな』
「はひっー!?誰ですか!?このクールビューティーな美少女は!」
『……えっ』
京子の隣にいた女子が、顔を赤らめながらテンション高く声を上げる
クールビューティーって……何だそれ、私の事か?
疑問符を飛ばしていると、その女子はソラに詰め寄りながら嬉々として言う
「ハルは三浦ハルと言います!ハルと呼んでください!それで、あなたのお名前は?」
『あ、ああ…私は海堂ソラ』
「ソラちゃんですね!よろしくお願いします!!」
『お、おう、よろしく』
何だこの…グイグイ来るテンションは……
……まあ、元気なのは良い事だよな
「じゃあみんな集まったし、行こうか!」
苦笑いを浮かべつつ、綱吉の言葉に歩を進めた