10話
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『…………』
あれから各自部屋を決め、自分の部屋に行った
今の時間は深夜2時
いつかの様に、ソラはベッドの上で考えごとをしていた
『(何か…また面倒な事に巻き込まれた気がする……)』
面倒事は嫌だっつってんのにな……
……それにしても、夜空の守護者か
ソラは首にかけてあったリングを月明かりに照らした
リングは綺麗に輝き、淡い光りを放っている
『(確か、夜空の守護者の使命は“影として生き、影として戦う、すべてを支える大いなる夜空”だったよな)』
私の記憶が正しければ……
すべてに染まりつつ
すべてを飲みこみ
包容する大空
《大空のリング》
荒々しく
吹きあれる
疾風
《嵐のリング》
すべてを
洗い流す恵みの
村雨
《雨のリング》
明るく
大空を照らす
日輪
《晴のリング》
なにものにも
とらわれず
我が道をいく
浮雲
《雲のリング》
激しい一撃を
秘めた
雷電
《雷のリング》
実体の
つかめぬ
幻影
《霧のリング》
そして……
影として生き
影として戦う
すべてを支える
大いなる夜空
《夜空のリング》
『(確か、この八つだったはず)』
……私に出来るのか?
この世界の事なんざ、未だによく分からねぇってのに
……いや、でも
リボーンは私を選んでくれた
私が相応しいと言ってくれた
それなら、そこまで言わせたのなら
その期待に、応えてやらねぇとな
それに、リーダーに任務として言い渡されたんだ
これで“出来ませんでした”なんて、話にならねぇだろ
『(……任務は、必ず遂行する)』
ソラは改めて決意を固め、そのまま瞳を閉じ眠りに就いた
あれから各自部屋を決め、自分の部屋に行った
今の時間は深夜2時
いつかの様に、ソラはベッドの上で考えごとをしていた
『(何か…また面倒な事に巻き込まれた気がする……)』
面倒事は嫌だっつってんのにな……
……それにしても、夜空の守護者か
ソラは首にかけてあったリングを月明かりに照らした
リングは綺麗に輝き、淡い光りを放っている
『(確か、夜空の守護者の使命は“影として生き、影として戦う、すべてを支える大いなる夜空”だったよな)』
私の記憶が正しければ……
すべてに染まりつつ
すべてを飲みこみ
包容する大空
《大空のリング》
荒々しく
吹きあれる
疾風
《嵐のリング》
すべてを
洗い流す恵みの
村雨
《雨のリング》
明るく
大空を照らす
日輪
《晴のリング》
なにものにも
とらわれず
我が道をいく
浮雲
《雲のリング》
激しい一撃を
秘めた
雷電
《雷のリング》
実体の
つかめぬ
幻影
《霧のリング》
そして……
影として生き
影として戦う
すべてを支える
大いなる夜空
《夜空のリング》
『(確か、この八つだったはず)』
……私に出来るのか?
この世界の事なんざ、未だによく分からねぇってのに
……いや、でも
リボーンは私を選んでくれた
私が相応しいと言ってくれた
それなら、そこまで言わせたのなら
その期待に、応えてやらねぇとな
それに、リーダーに任務として言い渡されたんだ
これで“出来ませんでした”なんて、話にならねぇだろ
『(……任務は、必ず遂行する)』
ソラは改めて決意を固め、そのまま瞳を閉じ眠りに就いた