10話
夢小説設定
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「それで、今からどこに行くの?」
「こいつらのマンションだぞ」
「は?マンション?……ってことは…」
『おう、今まで世話になったな』
そう言うと、綱吉は残念そうな表情を浮かべた
「そっか……何か、残念だな…なんて」
『……また行く』
「……え?」
暗い顔をする綱吉に、ソラはニッと笑って言った
『また今度、お前の家に遊びに行くからよ』
その言葉を聞いた綱吉は、見る見るうちに顔を真っ赤にして笑顔を見せた
「う、うん!待ってる!!」
『おう』
笑い合う二人
そんな様子を見て、メンバーが黙っている訳がない
「お前…名前は何という」
「えっ?さ、沢田綱吉…ですけど……」
「沢田か……一つ言っておく」
そう言って、真剣な表情をするイタチ
一体何なんだと、綱吉に緊張が走る
「……ソラは俺のだ!貴様などにはやらん!!」
「……えっ」
突然のマウントに、唖然とする綱吉
だがそれを皮切りに、一気にメンバー達はヒートアップした
「テメェ、イタチ!何言ってやがる!!ソラは俺のだろうが!!」
「旦那こそ何言ってんだよ!?ソラはオイラのだ!!うん!!」
「何言ってんだよォ!ソラは俺のだって昔から決まってんだぜェ!ゲハッ!!」
「そんなもの決まっていない。ソラ(孫)は誰にも渡さんぞ!」
「何時からあなたの孫になったんですか!?」
「そうよ、角都。ソラは私の妹なの。誰にも渡さないわ!」
「イヤ、ソレモ違ウダロ∥駄目だよ…全く聞いてない」
「まったくもぉ~みんなしてソラソラって!ソラちゃんは俺のなんだから!!」
「「いや、それは無い」」
『ちゃん付けで呼ぶな』
「みんなして酷い!!!」
ったく、こいつらは……
毎度毎度こんな事言って、飽きねぇのか?
いつも通りの、まさに通常運転なメンバー達を見て溜息を吐いたソラは、気を取り直して言った
『ほら、サッサと行くぞお前ら!そんじゃあな、ツナ』
「う、うん!またね!!」
「あっ!待ってくれよソラー!!うん!」
サッサと歩き出すソラの後を、メンバー達も慌てて追って行った
そんなやり取りを傍観していたリボーンは、ソラの肩の上で一言こう言った
「お前も大変だな、ソラ」
『ニヤニヤすんな』
「こいつらのマンションだぞ」
「は?マンション?……ってことは…」
『おう、今まで世話になったな』
そう言うと、綱吉は残念そうな表情を浮かべた
「そっか……何か、残念だな…なんて」
『……また行く』
「……え?」
暗い顔をする綱吉に、ソラはニッと笑って言った
『また今度、お前の家に遊びに行くからよ』
その言葉を聞いた綱吉は、見る見るうちに顔を真っ赤にして笑顔を見せた
「う、うん!待ってる!!」
『おう』
笑い合う二人
そんな様子を見て、メンバーが黙っている訳がない
「お前…名前は何という」
「えっ?さ、沢田綱吉…ですけど……」
「沢田か……一つ言っておく」
そう言って、真剣な表情をするイタチ
一体何なんだと、綱吉に緊張が走る
「……ソラは俺のだ!貴様などにはやらん!!」
「……えっ」
突然のマウントに、唖然とする綱吉
だがそれを皮切りに、一気にメンバー達はヒートアップした
「テメェ、イタチ!何言ってやがる!!ソラは俺のだろうが!!」
「旦那こそ何言ってんだよ!?ソラはオイラのだ!!うん!!」
「何言ってんだよォ!ソラは俺のだって昔から決まってんだぜェ!ゲハッ!!」
「そんなもの決まっていない。ソラ(孫)は誰にも渡さんぞ!」
「何時からあなたの孫になったんですか!?」
「そうよ、角都。ソラは私の妹なの。誰にも渡さないわ!」
「イヤ、ソレモ違ウダロ∥駄目だよ…全く聞いてない」
「まったくもぉ~みんなしてソラソラって!ソラちゃんは俺のなんだから!!」
「「いや、それは無い」」
『ちゃん付けで呼ぶな』
「みんなして酷い!!!」
ったく、こいつらは……
毎度毎度こんな事言って、飽きねぇのか?
いつも通りの、まさに通常運転なメンバー達を見て溜息を吐いたソラは、気を取り直して言った
『ほら、サッサと行くぞお前ら!そんじゃあな、ツナ』
「う、うん!またね!!」
「あっ!待ってくれよソラー!!うん!」
サッサと歩き出すソラの後を、メンバー達も慌てて追って行った
そんなやり取りを傍観していたリボーンは、ソラの肩の上で一言こう言った
「お前も大変だな、ソラ」
『ニヤニヤすんな』