4話
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「しょ、証拠が…あるの…?」
『まあな』
そう言ってソラは立ち上がり、印を結び始めた
綱吉やリボーンから見ると、一体何をやっているのか検討も付かない
そんな中、ソラはハッキリとこう言った
『影分身の術』
ボンッ
「うわっ!?」
「!?」
いきなり大きな音と共に、煙が立ち込める
「な、何なに!?どうしたの!!?」
「(何がどうなってんだ……?)」
『『大丈夫だ、落ち着けって』』
「え…?何か海堂さんの声が二重に……」
どんどん煙が晴れていき、ソラの姿が見えた
「う、嘘!?」
「……こりゃスゲェな」
煙が晴れたそこにいたのは、影分身をしたソラの姿だった
『『どうだ?証拠になっただろ?』』
「う、うん!凄いよ海堂さん!!」
瞳を輝かせて、嬉しそうに言う綱吉
まるでイリュージョンでも見たかの様に興奮する綱吉の横で、リボーンも珍しいものを見たと口角を上げた
そんな二人の反応を見て、ソラは分身を解く
『………名前』
「え?」
『海堂さんじゃなくてソラで良い。何か慣れねぇし』
「えっ…う、うん、分かった……えっと……ソラ」
『おう』
顔を赤らめつつも、恐る恐る名前を呼ぶ綱吉
そんな綱吉に、ソラは笑って応えた
そんな笑顔も可愛いと思いつつ、綱吉は前のめりになりながら言った
「じ、じゃあ!俺の事もツナって呼んでよ!!」
『ツナ?』
「うん!」
『あだ名か何かなのか?まあ、分かった。ツナな』
「!! (……ヤ、ヤバい…京子ちゃん並に…いや、それ以上に可愛いかも……)」
赤面しっぱなしの綱吉を見てか、リボーンが綱吉の背中を思い切り蹴った
「イダッ!!お前また蹴ったな!?」
「うるせぇぞ、デレデレしてんじゃねぇダメツナが」
「お前に言われたくないよ!!」
「そうだ、ソラ。お前に話があんだ」
「(無視かよ…というか絶対誤魔化したなリボーンの奴……)」
『話?何だよ改まって』
唐突な話の切り替え方に、ソラは疑問符を飛ばす
そんなソラに、リボーンはニヤリと笑って言った
『まあな』
そう言ってソラは立ち上がり、印を結び始めた
綱吉やリボーンから見ると、一体何をやっているのか検討も付かない
そんな中、ソラはハッキリとこう言った
『影分身の術』
ボンッ
「うわっ!?」
「!?」
いきなり大きな音と共に、煙が立ち込める
「な、何なに!?どうしたの!!?」
「(何がどうなってんだ……?)」
『『大丈夫だ、落ち着けって』』
「え…?何か海堂さんの声が二重に……」
どんどん煙が晴れていき、ソラの姿が見えた
「う、嘘!?」
「……こりゃスゲェな」
煙が晴れたそこにいたのは、影分身をしたソラの姿だった
『『どうだ?証拠になっただろ?』』
「う、うん!凄いよ海堂さん!!」
瞳を輝かせて、嬉しそうに言う綱吉
まるでイリュージョンでも見たかの様に興奮する綱吉の横で、リボーンも珍しいものを見たと口角を上げた
そんな二人の反応を見て、ソラは分身を解く
『………名前』
「え?」
『海堂さんじゃなくてソラで良い。何か慣れねぇし』
「えっ…う、うん、分かった……えっと……ソラ」
『おう』
顔を赤らめつつも、恐る恐る名前を呼ぶ綱吉
そんな綱吉に、ソラは笑って応えた
そんな笑顔も可愛いと思いつつ、綱吉は前のめりになりながら言った
「じ、じゃあ!俺の事もツナって呼んでよ!!」
『ツナ?』
「うん!」
『あだ名か何かなのか?まあ、分かった。ツナな』
「!! (……ヤ、ヤバい…京子ちゃん並に…いや、それ以上に可愛いかも……)」
赤面しっぱなしの綱吉を見てか、リボーンが綱吉の背中を思い切り蹴った
「イダッ!!お前また蹴ったな!?」
「うるせぇぞ、デレデレしてんじゃねぇダメツナが」
「お前に言われたくないよ!!」
「そうだ、ソラ。お前に話があんだ」
「(無視かよ…というか絶対誤魔化したなリボーンの奴……)」
『話?何だよ改まって』
唐突な話の切り替え方に、ソラは疑問符を飛ばす
そんなソラに、リボーンはニヤリと笑って言った