20話
夢小説設定
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だが、次の瞬間
ボフンッ!!
「『!!』」
「ぐぴゃあぁあ!!!」
「!!」
『なっ……』
「あらら∥戻ッチマッタナ」
「ああ!!!」
いきなりランボが子供の姿に戻ってしまい、電撃をモロに受けてしまった
ランボは叫び声を上げると、力無くその場に倒れる
「ア…アホ牛!!」
「ランボ!まだ20年後の姿になって5分もたってないのに!」
『……どうやら、最初の一発が当たってからの5分間って事みてぇだな』
「そ…そんなあ!!」
『それより、今はランボだ』
「そーだよー、そんな事にいちいち驚いてる暇ないんじゃない?∥今ニモ死ニソウダシナ」
「え!?」
ソラとゼツの言葉に、急いでランボを見る綱吉
「!」
そこにいたのは、倒れたまま全く動かないランボの姿だった
「ランボが!動かない!!」
「やはり雷の守護者にふさわしいのは、おまえでなくオレだ」
そう低く呟き、ランボに近づくレヴィ
「ああっ!!危ない!!」
「いかん!!」
「あんにゃろ!!」
山本、獄寺、了平がそれぞれ戦闘態勢に入る
だがそれを、リボーンがすかさず止めた
「まて、手を出せば失格になるぞ」
「「!!」」
「その通りです。このエレットゥリコ・サーキットに一歩でも足を踏み入れれば、失格とみなしリングを没収します」
『………』
「くっ…!!」
「くそっ!!」
「手が出せないなんて…!!絶体絶命だよ!!どうしようソラ!!」
『………』
「……ソラ…?」
名前を呼んでも返事をしないソラを不思議に思い、恐る恐るソラを見る綱吉
ソラの表情は、酷く冷め切っていた
「! (ソラ……?)」
心配そうにソラを見ながら眉を寄せる
だがレヴィの言葉を聞き、反射的にそちらを振り返った
「電撃皮膚がどうした。消えろ!」
そう言うや否や、ランボを勢い良く何度も蹴りつけるレヴィ
ランボの周りで、無残にも血飛沫が舞う
「「!!」」
「ランボ!!」
容赦無く、レヴィがランボを蹴り飛ばした
ガッ!!!!
「ああ…!ランボ!!」
目を見開き青ざめる綱吉
だが、一向に動こうとしない
そんな綱吉に、ソラは酷く冷めた表情のまま言った
『……いいのか、それで』
「! …え……」
『お前はそれでいいのか』
そう言って、綱吉の目を見る
『お前は、仲間を見捨てるのか』
「!!」
ソラの言葉は、綱吉の心に深く突き刺さった
綱吉は、何かに弾かれる様に走り出す
「……くっ…!!」
「どこへいくんだ?失格になるぞ」
直ぐにそれを止めるリボーン
綱吉は立ち止まり、振り返ってハッキリと言った
「わかってる…でも!!オレ…ランボを守らなきゃ!!」
「………」
その言葉を聞き、ソラとリボーンは小さく笑った
『……よく言った』
「……しょーがねー奴だな」
ボフンッ!!
「『!!』」
「ぐぴゃあぁあ!!!」
「!!」
『なっ……』
「あらら∥戻ッチマッタナ」
「ああ!!!」
いきなりランボが子供の姿に戻ってしまい、電撃をモロに受けてしまった
ランボは叫び声を上げると、力無くその場に倒れる
「ア…アホ牛!!」
「ランボ!まだ20年後の姿になって5分もたってないのに!」
『……どうやら、最初の一発が当たってからの5分間って事みてぇだな』
「そ…そんなあ!!」
『それより、今はランボだ』
「そーだよー、そんな事にいちいち驚いてる暇ないんじゃない?∥今ニモ死ニソウダシナ」
「え!?」
ソラとゼツの言葉に、急いでランボを見る綱吉
「!」
そこにいたのは、倒れたまま全く動かないランボの姿だった
「ランボが!動かない!!」
「やはり雷の守護者にふさわしいのは、おまえでなくオレだ」
そう低く呟き、ランボに近づくレヴィ
「ああっ!!危ない!!」
「いかん!!」
「あんにゃろ!!」
山本、獄寺、了平がそれぞれ戦闘態勢に入る
だがそれを、リボーンがすかさず止めた
「まて、手を出せば失格になるぞ」
「「!!」」
「その通りです。このエレットゥリコ・サーキットに一歩でも足を踏み入れれば、失格とみなしリングを没収します」
『………』
「くっ…!!」
「くそっ!!」
「手が出せないなんて…!!絶体絶命だよ!!どうしようソラ!!」
『………』
「……ソラ…?」
名前を呼んでも返事をしないソラを不思議に思い、恐る恐るソラを見る綱吉
ソラの表情は、酷く冷め切っていた
「! (ソラ……?)」
心配そうにソラを見ながら眉を寄せる
だがレヴィの言葉を聞き、反射的にそちらを振り返った
「電撃皮膚がどうした。消えろ!」
そう言うや否や、ランボを勢い良く何度も蹴りつけるレヴィ
ランボの周りで、無残にも血飛沫が舞う
「「!!」」
「ランボ!!」
容赦無く、レヴィがランボを蹴り飛ばした
ガッ!!!!
「ああ…!ランボ!!」
目を見開き青ざめる綱吉
だが、一向に動こうとしない
そんな綱吉に、ソラは酷く冷めた表情のまま言った
『……いいのか、それで』
「! …え……」
『お前はそれでいいのか』
そう言って、綱吉の目を見る
『お前は、仲間を見捨てるのか』
「!!」
ソラの言葉は、綱吉の心に深く突き刺さった
綱吉は、何かに弾かれる様に走り出す
「……くっ…!!」
「どこへいくんだ?失格になるぞ」
直ぐにそれを止めるリボーン
綱吉は立ち止まり、振り返ってハッキリと言った
「わかってる…でも!!オレ…ランボを守らなきゃ!!」
「………」
その言葉を聞き、ソラとリボーンは小さく笑った
『……よく言った』
「……しょーがねー奴だな」