6話
夢小説設定
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ボゴォンッ!!
「使えねェ男だったぜ、バンダー・デッケン…!!」
「「!!」」
「ホーディ船長!!?」
現れたのは、先程ルフィにぶっ飛ばされたホーディだった
「しらほしだけは一刻も早く始末する必要がある……まんまと引っかかった様だジンベエ…!!あんたが大人しく捕まってる時点で気づくべきだった」
ホーディは真っ直ぐジンベエを睨み、大声で怒鳴る
「人間達と仲がいいんだなァ!!お前みてェな奴が、おれは一番嫌いなんだよ!!!」
共に魚人街で育ったハズのフィッシャー・タイガーも、弟分アーロンも“人間”にやられちまったってのに!!!
その仇を討つどころか、張本人と肩を組むとは!!
ネプチューンにも劣らねェとんだフヌケ野郎だ!!!
「おれがこの島の王になれば、全てを変えてやる!!!今年開かれる“世界会議 ”は絶好の好機だ!!世界中の人間の王達をマリージョアで血祭りに上げ、恐怖の“海底王国”の伝説は幕を開ける!!!」
世界中の人間共を海底に引きずり下ろし、奴隷にしてやる!!!
やがて魚人族に逆らう者はいなくなる!!!海賊の世界も同じだ!!!
「みろ!!この腕に覚えのある海賊達の姿!!これがお前達の未来だ“麦わら”!!!おれこそが真の“海賊王”にふさわしい!!!」
「! 海賊王……?」
海賊王という単語に反応し、小さく呟くルフィ
だがホーディは気付いていないのか、ソラ達を嘲笑う様に声を上げた
「ジャハハハ!!吹けば飛ぶ様なたった11人の海賊に何ができる!!!こっちは“10万人”だぞ!!!やっちまえ“新魚人海賊団”!!!」
「「ウオォオオォオオオオ!!!!」」
「『!!!!』」
地鳴りの様な雄叫びと共に、一斉にこちらへ向かってくる新魚人海賊団
そんな中、ナミとウソップ、チョッパー、パッパグはフランキーが造った新兵器に急いで乗り込んだ
「ギャー!!!怒声が聞こえるぞー!!」
「ちょっとアンタ達、外出なさいよ!せまい!!」
「お前全然新兵器に興味ねェだろお前が降りろ!」
「私は外コワイから乗ってんの!!」
「お前ら出動はまだだぞ!!もう少し引きつけろよ!?」
「ソラを戦わせる訳にはいかねェから、こっちは10人として…一人頭1万人か」
『みんなの為なら、僕頑張るよ?』
「何言ってんだ、丸腰以前に子供だろお前は。……にしても、数いりゃいいってもんじゃねェだろ。海軍の精鋭でもあるまいし……ん?」
『あれ?ルフィ?』
武器を構えて勢い付いている新魚人海賊団の方へ、スタスタと歩いて行くルフィ
そんなルフィの背中を不思議そうに眺めていると、ルフィは新魚人海賊団へ向けて鋭く睨みを利かせた
「使えねェ男だったぜ、バンダー・デッケン…!!」
「「!!」」
「ホーディ船長!!?」
現れたのは、先程ルフィにぶっ飛ばされたホーディだった
「しらほしだけは一刻も早く始末する必要がある……まんまと引っかかった様だジンベエ…!!あんたが大人しく捕まってる時点で気づくべきだった」
ホーディは真っ直ぐジンベエを睨み、大声で怒鳴る
「人間達と仲がいいんだなァ!!お前みてェな奴が、おれは一番嫌いなんだよ!!!」
共に魚人街で育ったハズのフィッシャー・タイガーも、弟分アーロンも“人間”にやられちまったってのに!!!
その仇を討つどころか、張本人と肩を組むとは!!
ネプチューンにも劣らねェとんだフヌケ野郎だ!!!
「おれがこの島の王になれば、全てを変えてやる!!!今年開かれる“
世界中の人間共を海底に引きずり下ろし、奴隷にしてやる!!!
やがて魚人族に逆らう者はいなくなる!!!海賊の世界も同じだ!!!
「みろ!!この腕に覚えのある海賊達の姿!!これがお前達の未来だ“麦わら”!!!おれこそが真の“海賊王”にふさわしい!!!」
「! 海賊王……?」
海賊王という単語に反応し、小さく呟くルフィ
だがホーディは気付いていないのか、ソラ達を嘲笑う様に声を上げた
「ジャハハハ!!吹けば飛ぶ様なたった11人の海賊に何ができる!!!こっちは“10万人”だぞ!!!やっちまえ“新魚人海賊団”!!!」
「「ウオォオオォオオオオ!!!!」」
「『!!!!』」
地鳴りの様な雄叫びと共に、一斉にこちらへ向かってくる新魚人海賊団
そんな中、ナミとウソップ、チョッパー、パッパグはフランキーが造った新兵器に急いで乗り込んだ
「ギャー!!!怒声が聞こえるぞー!!」
「ちょっとアンタ達、外出なさいよ!せまい!!」
「お前全然新兵器に興味ねェだろお前が降りろ!」
「私は外コワイから乗ってんの!!」
「お前ら出動はまだだぞ!!もう少し引きつけろよ!?」
「ソラを戦わせる訳にはいかねェから、こっちは10人として…一人頭1万人か」
『みんなの為なら、僕頑張るよ?』
「何言ってんだ、丸腰以前に子供だろお前は。……にしても、数いりゃいいってもんじゃねェだろ。海軍の精鋭でもあるまいし……ん?」
『あれ?ルフィ?』
武器を構えて勢い付いている新魚人海賊団の方へ、スタスタと歩いて行くルフィ
そんなルフィの背中を不思議そうに眺めていると、ルフィは新魚人海賊団へ向けて鋭く睨みを利かせた