4話
夢小説設定
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「“ギア3 ”!“武装色”硬化!!」
続けてルフィは自身の親指を噛んで腕を膨らまし、シャボン玉の潜水服を突き抜けてその大きくなった拳を高く突き上げた
“武装色”の言葉と同時に、その拳が黒く染まる
「………!!?」
「うぎぎぎ…!!海で…力が…抜ける~~~!!!」
クラーケンもルフィの拳を見て一瞬動揺した素振りを見せたが、すぐさま攻撃対象をルフィへ変更した
「タコめ、一丁前に止めようとしてんのか。“海歩行 ”!!」
それを見ていたサンジは潜水服から一瞬で抜け出し、まるで海の中を走っているかの様な動きでクラーケンへと向かって行く
「え!?サンジさんシャボン玉から出ちゃいました!!」
「それより何だあのスピード!!魚人みてェだ!!」
『すご~い!サンジって海の中も速く泳げるんだねぇ!』
##NAME1##の頭の中では、鼻血で空を舞ったサンジの姿が浮かんでいた
「(走って…走って!!悍しい者達から逃げ回り続けた2年間!!)」
何が怪物…!!かわいく見える!!!
「“悪魔風脚 ”!!!“熟焼 ”!!“グリル=ショット”!!!」
ズドォンッ!!!
「!!! ………!!」
サンジによって蹴られたクラーケンの足が、海中にも関わらず燃える様に黒焦げになる
衝撃に怯んだクラーケンは、尚もルフィ目掛けて足を伸ばした
だがそれを、ゾロが許すはずもない
スパァァ…ン!!
「“三刀流奥義”、“六道の辻”!!!」
流れるような動きで、一本の巨大なクラーケンの足を“六等分”に切断した
「こらこらゾロ!!サンジ~~!!足がなくなるだろォ!!!“ゴムゴムの”~~~!!」
「………!!」
クラーケンの目の前に、ルフィの拳が迫ってくる
クラーケンはどうやら、目を見張る事しか出来ないようだった
「“象銃 ”!!!!」
ドゴォンッ!!!!
ルフィの拳は顔面にクリーンヒットし、クラーケンは白目を向いて気を失った
「………!!!」
「ブッ飛ばしたァ~~~!!!」
「どれだけ強くなってんの!?あいつ!!!」
『3人ともすごいねぇ~!!…って、あれ?あそこに何かいるよ!魚かな?』
「え!?あれは……サメ!?」
「サメ!?ハァ…ハァ……」
「相当でけェサメだ」
「服着てねェか!?あのサメ」
ソラが見付けた鮫は、どうやらクラーケンの足に捕まっていたようだった
その鮫の存在にルフィ達も気が付いたが、そうこう話している内に気絶したクラーケンが下降流へと落ちて行く
それの勢いで、近くにいたルフィ達も一緒に下降流へと流されてしまった
「ああああああ!!」
「3人が“下降流”に飲まれていく!」
「やべェ!!追うんだ!!行くなら一緒だ!!!」
三人を追うようにサニー号も下降流へ入って行く
その流れのあまりの激しさに、サニー号に乗っていたソラ達は必死に船にしがみついた
「わあああああああ~~!!!」
「………!! ハァ……く……!!ヤードを堅く保って!!船体を左へ!!大陸棚にぶつかる!!!」
「ぬお!!よしきた!!!」
「みんなしっかり!!!気を抜いたら船ごと大破するわよっ!!!」
「え~~~~!!?」
「振り落とされんじゃねェぞ~~~!!?ソラはおれに捕まっとけ!!!」
『うん!分かった!!』
「常に海流の真ん中を!!」
「なんてスピードだ~~~!!」
サニー号はあっという間に、下降流の底へと消えて行った
───────
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続けてルフィは自身の親指を噛んで腕を膨らまし、シャボン玉の潜水服を突き抜けてその大きくなった拳を高く突き上げた
“武装色”の言葉と同時に、その拳が黒く染まる
「………!!?」
「うぎぎぎ…!!海で…力が…抜ける~~~!!!」
クラーケンもルフィの拳を見て一瞬動揺した素振りを見せたが、すぐさま攻撃対象をルフィへ変更した
「タコめ、一丁前に止めようとしてんのか。“
それを見ていたサンジは潜水服から一瞬で抜け出し、まるで海の中を走っているかの様な動きでクラーケンへと向かって行く
「え!?サンジさんシャボン玉から出ちゃいました!!」
「それより何だあのスピード!!魚人みてェだ!!」
『すご~い!サンジって海の中も速く泳げるんだねぇ!』
##NAME1##の頭の中では、鼻血で空を舞ったサンジの姿が浮かんでいた
「(走って…走って!!悍しい者達から逃げ回り続けた2年間!!)」
何が怪物…!!かわいく見える!!!
「“
ズドォンッ!!!
「!!! ………!!」
サンジによって蹴られたクラーケンの足が、海中にも関わらず燃える様に黒焦げになる
衝撃に怯んだクラーケンは、尚もルフィ目掛けて足を伸ばした
だがそれを、ゾロが許すはずもない
スパァァ…ン!!
「“三刀流奥義”、“六道の辻”!!!」
流れるような動きで、一本の巨大なクラーケンの足を“六等分”に切断した
「こらこらゾロ!!サンジ~~!!足がなくなるだろォ!!!“ゴムゴムの”~~~!!」
「………!!」
クラーケンの目の前に、ルフィの拳が迫ってくる
クラーケンはどうやら、目を見張る事しか出来ないようだった
「“
ドゴォンッ!!!!
ルフィの拳は顔面にクリーンヒットし、クラーケンは白目を向いて気を失った
「………!!!」
「ブッ飛ばしたァ~~~!!!」
「どれだけ強くなってんの!?あいつ!!!」
『3人ともすごいねぇ~!!…って、あれ?あそこに何かいるよ!魚かな?』
「え!?あれは……サメ!?」
「サメ!?ハァ…ハァ……」
「相当でけェサメだ」
「服着てねェか!?あのサメ」
ソラが見付けた鮫は、どうやらクラーケンの足に捕まっていたようだった
その鮫の存在にルフィ達も気が付いたが、そうこう話している内に気絶したクラーケンが下降流へと落ちて行く
それの勢いで、近くにいたルフィ達も一緒に下降流へと流されてしまった
「ああああああ!!」
「3人が“下降流”に飲まれていく!」
「やべェ!!追うんだ!!行くなら一緒だ!!!」
三人を追うようにサニー号も下降流へ入って行く
その流れのあまりの激しさに、サニー号に乗っていたソラ達は必死に船にしがみついた
「わあああああああ~~!!!」
「………!! ハァ……く……!!ヤードを堅く保って!!船体を左へ!!大陸棚にぶつかる!!!」
「ぬお!!よしきた!!!」
「みんなしっかり!!!気を抜いたら船ごと大破するわよっ!!!」
「え~~~~!!?」
「振り落とされんじゃねェぞ~~~!!?ソラはおれに捕まっとけ!!!」
『うん!分かった!!』
「常に海流の真ん中を!!」
「なんてスピードだ~~~!!」
サニー号はあっという間に、下降流の底へと消えて行った
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