3話
夢小説設定
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「そう!基本的には同じよ!ある程度まで伸びて、それ以上は突き抜ける。極端な話、船に襲いかかる海獣に向けて銃や大砲を撃ち込んでも、シャボンは割れないんだって!」
「じゃあ、逆に何があると割れるんだ?」
「一度に多数の穴が開いたりすると、さすがにダメみたい。例えば、海獣や海王類のキバで噛まれたらほぼアウト」
岩や海溝にぶつかったりして、中の船そのものが壊れても
マストや船体の割れ口でシャボンが割れて…それもアウト
「気をつけるのは、海の生物達と障害物ね。中からは余計な事しなきゃ大丈夫みたい」
「そうか、意外と強ェんだなァ!!」
「……でも」
がっはっはっ!と笑うウソップに、ナミはレイリーから貰ったメモを見ながら言った
「“魚人島を目指す船は、到達前に7割沈没するので注意”」
「「何が起きるんだよォ~~!!!」」
ナミの言葉に、涙を流しながら叫び散らすウソップとチョッパー
すると傍で話を聞いていたソラが、あっけらかんとした声で言った
『沈没しても、泳いで行けばいいんじゃない?』
「行けるかこんな広大な海の中ァ!!!海獣はうろついてるし、そもそも息が出来なきゃ死んじまうっての!!」
『息?……そっか、僕は海の中でもずっといられるけど、ウソップ達はそうじゃないんだね』
「なんだァソラ!おめェ“水陸両用”か!?」
「それを言うなら“陸海空”じゃないですか?」
「いや言い方どうにかしなさいよあんた達!!」
海の中でも息継ぎは必要ないと言うソラに対し、デリカシーの無い言い方をするフランキーとブルックに、すかさずツッコミを入れるナミ
「おれとルフィとロビンとブルックは“悪魔の実”を食べたから、そもそも泳げねェんだよ!」
『“悪魔の実”!レイリーから教わったよ!そっかぁ、チョッパー達もルフィと一緒なんだね』
それなら沈没しちゃ駄目だね!と笑うソラの横で、ルフィが海を泳いでる魚の群れを指差して言った
「おれの“銃乱打 ”にかかりゃ、あんな魚の群れ全部漁れるぞ!!」
「じゃあどっちが漁れるか勝負しようじゃねェか」
「「!!?」」
またしても魚を取ろうとするルフィとゾロを、拳で黙らせるウソップとチョッパー
「“多数の穴”はダメだっつったろうが!!!」
「しばき倒すぞお前ら二度とすんな!!!」
『僕知ってるよ、こういうの“デジャヴ”って言うんでしょ』
先程と同じ様に地に伏せているルフィとゾロを見ながら、ソラは二人のたんこぶをツンツンと突きつつ言うのだった
「じゃあ、逆に何があると割れるんだ?」
「一度に多数の穴が開いたりすると、さすがにダメみたい。例えば、海獣や海王類のキバで噛まれたらほぼアウト」
岩や海溝にぶつかったりして、中の船そのものが壊れても
マストや船体の割れ口でシャボンが割れて…それもアウト
「気をつけるのは、海の生物達と障害物ね。中からは余計な事しなきゃ大丈夫みたい」
「そうか、意外と強ェんだなァ!!」
「……でも」
がっはっはっ!と笑うウソップに、ナミはレイリーから貰ったメモを見ながら言った
「“魚人島を目指す船は、到達前に7割沈没するので注意”」
「「何が起きるんだよォ~~!!!」」
ナミの言葉に、涙を流しながら叫び散らすウソップとチョッパー
すると傍で話を聞いていたソラが、あっけらかんとした声で言った
『沈没しても、泳いで行けばいいんじゃない?』
「行けるかこんな広大な海の中ァ!!!海獣はうろついてるし、そもそも息が出来なきゃ死んじまうっての!!」
『息?……そっか、僕は海の中でもずっといられるけど、ウソップ達はそうじゃないんだね』
「なんだァソラ!おめェ“水陸両用”か!?」
「それを言うなら“陸海空”じゃないですか?」
「いや言い方どうにかしなさいよあんた達!!」
海の中でも息継ぎは必要ないと言うソラに対し、デリカシーの無い言い方をするフランキーとブルックに、すかさずツッコミを入れるナミ
「おれとルフィとロビンとブルックは“悪魔の実”を食べたから、そもそも泳げねェんだよ!」
『“悪魔の実”!レイリーから教わったよ!そっかぁ、チョッパー達もルフィと一緒なんだね』
それなら沈没しちゃ駄目だね!と笑うソラの横で、ルフィが海を泳いでる魚の群れを指差して言った
「おれの“
「じゃあどっちが漁れるか勝負しようじゃねェか」
「「!!?」」
またしても魚を取ろうとするルフィとゾロを、拳で黙らせるウソップとチョッパー
「“多数の穴”はダメだっつったろうが!!!」
「しばき倒すぞお前ら二度とすんな!!!」
『僕知ってるよ、こういうの“デジャヴ”って言うんでしょ』
先程と同じ様に地に伏せているルフィとゾロを見ながら、ソラは二人のたんこぶをツンツンと突きつつ言うのだった