3話
夢小説設定
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『それにしても、こんな海深くまで潜ったの僕初めてだよ!すごく綺麗だね!』
「ああ、ワクワクするよなァ~!海中の大冒険!!夢みてェだ!!」
一通り自己紹介も終わり、改めて周りをキョロキョロと見渡すソラに、ルフィは同意しながら同じ様に海を眺める
すると海中を優雅に泳ぐ魚が目に留まったのか、船を覆うシャボン玉にピョンッとジャンプして張り付いた
「おっ!!ソラ、魚がいるぞっ!!掴めそうだ!!このっ!!」
『えっ本当!?そこから取れるの!?』
「こっちにもウマそうな魚がいるな」
「「!!?」」
シャボン玉から手を出そうとぐりぐりするルフィと、その様子を伺っているソラの横で、ゾロがスラリと刀を抜きながら言った
それを見たウソップとチョッパーが、ルフィとゾロの頭を思い切り殴りつけて怒鳴る
「やめんかァてめェら!!!」
「シャボン玉割れたらどうすんだよっ!!!しばくぞコンニャロー!!!二度とすんな!!!」
『うわぁ…大丈夫?二人共……』
大きなたんこぶを作って倒れたルフィとゾロの傍で、ソラはしゃがみ込みながら様子を伺うように声を掛けた
どうやら、ルフィ達のこの“ノリ”にも既に慣れてきたようだ
「ナミさん、こいつらがバカやらねェ内にコーティング船の注意事項なんかを」
「そうねサンジ君!レイリーさんにメモ貰ってるから。じゃあみんな!!説明を……」
「!!? (動いた…!!)」
サンジの言葉に続けて、ナミがコーティング船の説明をしようとした
だがそんなナミを見たサンジは勢い良く鼻血を噴射させ、そのままシャボン玉に頭から突っ込む
「生身の美女ォ~~♡♡」
ブバァアアッ!!
「サンジーーー!!!」
「割れる割れる割れる~~~!!」
「どんだけ飛ぶんだ鼻血でー!!!」
『すご~い!サンジも空を飛べるんだね!』
鼻血の勢いは止まる事はなく、シャボン玉をぐぐぐっと押しながら高く昇って行くサンジ
ソラだけどこかズレた発言をしていると、遂にサンジがシャボン玉を突き抜けて海へと出てしまった
ポンッ!!
「「えェ!!?」」
「サンジが海に飛び出たァ!!!」
「サンジ~~~!!」
自力で戻って来れなさそうなサンジを見て焦るルフィ達
そんな中ソラは何かを考えた素振りをした後、閃いたと言わんばかりに豆電球の様な光を浮かべて言った
「ああ、ワクワクするよなァ~!海中の大冒険!!夢みてェだ!!」
一通り自己紹介も終わり、改めて周りをキョロキョロと見渡すソラに、ルフィは同意しながら同じ様に海を眺める
すると海中を優雅に泳ぐ魚が目に留まったのか、船を覆うシャボン玉にピョンッとジャンプして張り付いた
「おっ!!ソラ、魚がいるぞっ!!掴めそうだ!!このっ!!」
『えっ本当!?そこから取れるの!?』
「こっちにもウマそうな魚がいるな」
「「!!?」」
シャボン玉から手を出そうとぐりぐりするルフィと、その様子を伺っているソラの横で、ゾロがスラリと刀を抜きながら言った
それを見たウソップとチョッパーが、ルフィとゾロの頭を思い切り殴りつけて怒鳴る
「やめんかァてめェら!!!」
「シャボン玉割れたらどうすんだよっ!!!しばくぞコンニャロー!!!二度とすんな!!!」
『うわぁ…大丈夫?二人共……』
大きなたんこぶを作って倒れたルフィとゾロの傍で、ソラはしゃがみ込みながら様子を伺うように声を掛けた
どうやら、ルフィ達のこの“ノリ”にも既に慣れてきたようだ
「ナミさん、こいつらがバカやらねェ内にコーティング船の注意事項なんかを」
「そうねサンジ君!レイリーさんにメモ貰ってるから。じゃあみんな!!説明を……」
「!!? (動いた…!!)」
サンジの言葉に続けて、ナミがコーティング船の説明をしようとした
だがそんなナミを見たサンジは勢い良く鼻血を噴射させ、そのままシャボン玉に頭から突っ込む
「生身の美女ォ~~♡♡」
ブバァアアッ!!
「サンジーーー!!!」
「割れる割れる割れる~~~!!」
「どんだけ飛ぶんだ鼻血でー!!!」
『すご~い!サンジも空を飛べるんだね!』
鼻血の勢いは止まる事はなく、シャボン玉をぐぐぐっと押しながら高く昇って行くサンジ
ソラだけどこかズレた発言をしていると、遂にサンジがシャボン玉を突き抜けて海へと出てしまった
ポンッ!!
「「えェ!!?」」
「サンジが海に飛び出たァ!!!」
「サンジ~~~!!」
自力で戻って来れなさそうなサンジを見て焦るルフィ達
そんな中ソラは何かを考えた素振りをした後、閃いたと言わんばかりに豆電球の様な光を浮かべて言った