2話
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42番GR 海岸
“麦わらの一味”集合場所
「ヨホホホホホ~~~!!!ウソップさん♪ナミさんロビンさん♪フ~~ルァンキーーさ~~~ん♪なんとお懐かしい~~皆様ァ~~~♪YEAH!!」
「ブルック~~~!!」
「おめェよくスターの座を降りて来たな、あっぱれだ」
麦わらの一味の海賊船、サウザンドサニー号の上に数人の影があった
それは紛れも無く、ルフィの仲間達だった
見た目は派手な格好をした長身の骸骨─ブルックが、ギターを構えて弾き語りをする体勢を取る
「お……何か歌うのか?」
「……では、ナミさん…2年ぶりに~~~……」
「!」
疑問符を飛ばす長鼻の男性─ウソップと、オレンジ髪の女性─ナミ
ブルックはナミに対して、紳士的な口調のまま言った
「パンツ…見せて貰ってもよろしいで「2年前も見せた事ないわよ!!」しょゲブ!!!」
言い終わる前に、すかさずブルックの顔面に蹴りを入れるナミ
ブルックは勢い良く船の端まで吹っ飛んで行った
「さ…再開の感動で…ホラ、私…胸が震えてる゛……!!ガフッ!!私…震える胸…ないんですけどーー!!ヨホホヨホゴフッ!!」
「大スターが痙攣してるぞ」
「どいつもこいつも成長してないんだから……」
ガクガクと震えるブルックに、ナミは呆れたように溜息を吐いた
気を取り直して、フラフラと立ち上がりながら辺りを見渡してブルックは言う
「まだ…全員ではない様ですね……」
「今チョッパーが全員を迎えに……」
「お~~~い!!!」
「「!」」
上空から聞こえた声に、一斉に顔を上げる面々
その先には、大きな鳥に乗ったソラ達の姿があった
「うおーーー!!!みんな~~~~!!!ほら見ろソラ!!あいつらが俺の仲間だ!!」
『わぁ~たくさんいるんだね!船も大きい!』
「「ルフィ!!!ゾロ!!サンジ~~!!」」
「男上げてんなァお前ら!!!」
「ルフィさん!!お会いしたかったァ~~~!!」
「へへっ……またみんな揃った!!!」
「おーーーーい!!」
各々再会の喜びを全身で表し、笑顔を湛える
嬉しそうに手を振る中、サンジはナミと黒髪の女性─ロビンを見て、カッと目を見開いた
そしてあろう事か、大量に鼻血を噴出し空高く吹っ飛んだ
「!!」
ブバアアアァァッ!!!
「「サンジ~~!!?」」
そんなアクシデントがありつつも、ソラ達は大きな鳥と別れて船に降り立った
「うわあ~~!!!フ…!!フ…!!フランキーお前ェ~~~!!!ソラすげェぞフランキーが!!フランキーが!!!」
『この子フランキーっていうの?大きいねぇ~かっこいい!!』
「待ってルフィ!!気持ちはわかんないけど後にして!!あとその…ソラっていうの!?どこから連れて来たのよその子!!…ああいや、それも後!軍艦がもうそこにいるって通信が!!」
「……ビ…ビビ…美女が一匹…美女が二匹…美女が三匹……」
「チョッパー!!この流血止めてくれ!!」
キラキラと瞳を輝かせながら体格の良いサイボーグの男性─フランキーを見ているルフィと、そんなルフィに抱えられて同じく瞳を輝かせているソラ
そんな二人にツッコミを入れつつ必死に止めるナミの横で、ウソップは未だに鼻血を垂らしているサンジを正気に戻そうと奮闘していた
そう慌ただしくしている中、大きな衝撃音と共に突然船が大きく揺れる
ドゴォンッ!!
「『!!?』」
「しまった!!もう撃ち込める距離に!!反撃するか!!やられちまうぞ!!」
「撃てェーーー!!撃ち沈めろォ!!!」
遠くに見えるのは海軍の船
既にこちらに向かって大砲を撃ち込んできていた
やり返すかと思った矢先、聞き覚えのある声が耳に飛び込んできた
“麦わらの一味”集合場所
「ヨホホホホホ~~~!!!ウソップさん♪ナミさんロビンさん♪フ~~ルァンキーーさ~~~ん♪なんとお懐かしい~~皆様ァ~~~♪YEAH!!」
「ブルック~~~!!」
「おめェよくスターの座を降りて来たな、あっぱれだ」
麦わらの一味の海賊船、サウザンドサニー号の上に数人の影があった
それは紛れも無く、ルフィの仲間達だった
見た目は派手な格好をした長身の骸骨─ブルックが、ギターを構えて弾き語りをする体勢を取る
「お……何か歌うのか?」
「……では、ナミさん…2年ぶりに~~~……」
「!」
疑問符を飛ばす長鼻の男性─ウソップと、オレンジ髪の女性─ナミ
ブルックはナミに対して、紳士的な口調のまま言った
「パンツ…見せて貰ってもよろしいで「2年前も見せた事ないわよ!!」しょゲブ!!!」
言い終わる前に、すかさずブルックの顔面に蹴りを入れるナミ
ブルックは勢い良く船の端まで吹っ飛んで行った
「さ…再開の感動で…ホラ、私…胸が震えてる゛……!!ガフッ!!私…震える胸…ないんですけどーー!!ヨホホヨホゴフッ!!」
「大スターが痙攣してるぞ」
「どいつもこいつも成長してないんだから……」
ガクガクと震えるブルックに、ナミは呆れたように溜息を吐いた
気を取り直して、フラフラと立ち上がりながら辺りを見渡してブルックは言う
「まだ…全員ではない様ですね……」
「今チョッパーが全員を迎えに……」
「お~~~い!!!」
「「!」」
上空から聞こえた声に、一斉に顔を上げる面々
その先には、大きな鳥に乗ったソラ達の姿があった
「うおーーー!!!みんな~~~~!!!ほら見ろソラ!!あいつらが俺の仲間だ!!」
『わぁ~たくさんいるんだね!船も大きい!』
「「ルフィ!!!ゾロ!!サンジ~~!!」」
「男上げてんなァお前ら!!!」
「ルフィさん!!お会いしたかったァ~~~!!」
「へへっ……またみんな揃った!!!」
「おーーーーい!!」
各々再会の喜びを全身で表し、笑顔を湛える
嬉しそうに手を振る中、サンジはナミと黒髪の女性─ロビンを見て、カッと目を見開いた
そしてあろう事か、大量に鼻血を噴出し空高く吹っ飛んだ
「!!」
ブバアアアァァッ!!!
「「サンジ~~!!?」」
そんなアクシデントがありつつも、ソラ達は大きな鳥と別れて船に降り立った
「うわあ~~!!!フ…!!フ…!!フランキーお前ェ~~~!!!ソラすげェぞフランキーが!!フランキーが!!!」
『この子フランキーっていうの?大きいねぇ~かっこいい!!』
「待ってルフィ!!気持ちはわかんないけど後にして!!あとその…ソラっていうの!?どこから連れて来たのよその子!!…ああいや、それも後!軍艦がもうそこにいるって通信が!!」
「……ビ…ビビ…美女が一匹…美女が二匹…美女が三匹……」
「チョッパー!!この流血止めてくれ!!」
キラキラと瞳を輝かせながら体格の良いサイボーグの男性─フランキーを見ているルフィと、そんなルフィに抱えられて同じく瞳を輝かせているソラ
そんな二人にツッコミを入れつつ必死に止めるナミの横で、ウソップは未だに鼻血を垂らしているサンジを正気に戻そうと奮闘していた
そう慌ただしくしている中、大きな衝撃音と共に突然船が大きく揺れる
ドゴォンッ!!
「『!!?』」
「しまった!!もう撃ち込める距離に!!反撃するか!!やられちまうぞ!!」
「撃てェーーー!!撃ち沈めろォ!!!」
遠くに見えるのは海軍の船
既にこちらに向かって大砲を撃ち込んできていた
やり返すかと思った矢先、聞き覚えのある声が耳に飛び込んできた