Sognarsi Ⅳ:黒の教団
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「この『六幻』で斬り裂いてやる」
考えるよりも早く身体が反応していた
斧は羽根へと姿を戻しすぐさま定位置へ、足はアレンのそばへ
両翼は二人を守れる前方に伸び、硬質化し、盾へと形を変えた
金物の音が耳をつんざく
火の粉を散らしながら両者の武器は一切にしてその場を譲る気はなかった
「ふ、二人とも止めてください!僕達は敵じゃありません!クロス師匠から紹介状が送られてるはずです!!」
ヒュッと彼の殺気が音を立てるように和らいだ
盾にかかる圧も一瞬だけ抜けたが、すぐさま刀に力が込められた
「元帥から…?紹介状…?」
「そう、紹介状…コムイって人宛てに」
考えるよりも早く身体が反応していた
斧は羽根へと姿を戻しすぐさま定位置へ、足はアレンのそばへ
両翼は二人を守れる前方に伸び、硬質化し、盾へと形を変えた
金物の音が耳をつんざく
火の粉を散らしながら両者の武器は一切にしてその場を譲る気はなかった
「ふ、二人とも止めてください!僕達は敵じゃありません!クロス師匠から紹介状が送られてるはずです!!」
ヒュッと彼の殺気が音を立てるように和らいだ
盾にかかる圧も一瞬だけ抜けたが、すぐさま刀に力が込められた
「元帥から…?紹介状…?」
「そう、紹介状…コムイって人宛てに」