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※泉がお兄ちゃん以外興味なし
轟のねじは多分外れてる
「はじめまして!緑谷泉ですっ!ヒーロー科に入学したぴかぴかの1年生です!」
にこっと笑う泉の笑顔に、世界がぱっと華やいだ。
「轟さん?」
轟が返事をしないので、泉は不思議そうに首を傾げた。
「お兄ちゃん、轟さんなんか固まっちゃってるよ?」
首を傾げる姿まで可愛らしい。そう思いながら、轟は緑谷と泉が話す様子を眺めていた。
「轟くん?どうしたの?」
緑谷は驚いたのか目の前で手を振っている。
「緑谷泉」
「はい!」
突然名前で呼ばれて驚いて大きな声で返事をした。
「好きだ。俺と結婚してくれ」
轟の一言に緑谷は驚いて動きを止めた。泉は鳩が豆鉄砲を食ったような顔で目をぱちくりさせた。
「えっ…と…??」
しばらく間があってから、泉はようやく声を発した。
「お兄ちゃんが1番なのでごめんなさい」
「分かった、今はまだいい」
それは分かったと言わないのでは?と泉は思ったが、固まっているお兄ちゃんの頬を軽く叩いた。
「お兄ちゃん?」
「緑谷。俺に泉をください」
「お兄ちゃん、泉は僕のって言って」
「それは僕が決めることじゃないよ。泉の気持ちは泉のものだからね」
「お兄ちゃん…!」
ぎゅっと抱きしめる。
轟のねじは多分外れてる
「はじめまして!緑谷泉ですっ!ヒーロー科に入学したぴかぴかの1年生です!」
にこっと笑う泉の笑顔に、世界がぱっと華やいだ。
「轟さん?」
轟が返事をしないので、泉は不思議そうに首を傾げた。
「お兄ちゃん、轟さんなんか固まっちゃってるよ?」
首を傾げる姿まで可愛らしい。そう思いながら、轟は緑谷と泉が話す様子を眺めていた。
「轟くん?どうしたの?」
緑谷は驚いたのか目の前で手を振っている。
「緑谷泉」
「はい!」
突然名前で呼ばれて驚いて大きな声で返事をした。
「好きだ。俺と結婚してくれ」
轟の一言に緑谷は驚いて動きを止めた。泉は鳩が豆鉄砲を食ったような顔で目をぱちくりさせた。
「えっ…と…??」
しばらく間があってから、泉はようやく声を発した。
「お兄ちゃんが1番なのでごめんなさい」
「分かった、今はまだいい」
それは分かったと言わないのでは?と泉は思ったが、固まっているお兄ちゃんの頬を軽く叩いた。
「お兄ちゃん?」
「緑谷。俺に泉をください」
「お兄ちゃん、泉は僕のって言って」
「それは僕が決めることじゃないよ。泉の気持ちは泉のものだからね」
「お兄ちゃん…!」
ぎゅっと抱きしめる。