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風花に想いをのせて―日記―

気になる街・高田

2019/06/20 20:46
 
一昨日は、朗読メンバーそれぞれが、自分の好きな話や読みたい演目を選んで発表する、毎年恒例の朗読会でした。


今回僕は、杉みき子さんの児童文学から

『冬のおとずれ』
『南からの手紙』

の2本を選びました。


杉さんの生まれ故郷である、新潟県の旧高田市(現在の上越市高田地区)を舞台とした短編小説です。



朗読会当日の夜に、新潟、山形などで大きな地震が発生しました。

被害状況が次々とメディアを通して伝えられていますが…
せめて、これ以上大きな被害が出ませんように。



長いがんぎ、妙高山、スキー汁など…
物語の中に実在の地名や事柄の描写があると、その土地のことが気になってきますね。
どんな所なのかなって。

あぁ、聖地巡礼って、こういう気持ちからなのかな。

ご当地ソングじゃないけど、ご当地朗読っていうのも良いかもしれないなぁ。


朗読会終了後、高田に所縁のあるお客様から、高田の情景が浮かんでくるようでしたと感想を頂きました。

これは嬉しいですね!


年々、少しずつ上達していると思いますが、今年の朗読会は、以前よりも、メンバーみんなの表現力が向上しているように感じました。


さてさて、民話、童話、短編小説…
来年の演目はどうしようかな。。。

 

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