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風花に想いをのせて―日記―

今の時代に

2020/04/30 20:48
 
もしも、小田原北条氏の祖である北条早雲がいてくれたら、と時々思います。


今から約500年前の日本──。

戦国時代の武将であった北条早雲と仲間達は、伊豆へ討ち入り、その当時、疫病で苦しむ伊豆国(いずのくに)の人々のために、薬を取り寄せ手厚く看病に当たりました。

そして、大名となった早雲自身や家臣達は、質素、倹約を心がけ、また、年貢を四公六民に軽減する等、民を第一に考えた政治を行うことで、伊豆国の人々に慕われたそうです。


もちろん当時と今とでは時代背景が違いますが、北条早雲の目に、現代の日本はどう映るのでしょうか。

この先100年後、200年後、さらには500年後の歴史の教科書に、今の時代の日本がどのように描かれるのか、想像してみると少し興味が湧いてきます。

 

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