右手に魔法薬、左手にナゾひとつ
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深々とお辞儀をして顔を上げると、なんだか泣きそうな顔をしたルークが目の前にいた。
「また、来てください!」
あ、やばい。
もらい泣きしそう。
「うん」
「絶対ですからね、アスカさん」
「うん」
約束するよ、とは言えなかった。
「じゃあ……。さよなら、ルーク」
そう言うと共に、俺とセブルスは懐から杖を出して、忘却術を放った。
といっても、二対三だと一人余る。
「アスカ……?スネイプさん……?これは、一体……」
困惑した表情のレイトン教授が、俺とセブルスを見た。
俺は苦笑いを浮かべて――視界がぼやけてるのは泣いてるせいだ――言った。
「ごめん、エルシャール。―――オブリビエイト」
倒れたレイトン教授達をソファに座らせて、もう一回謝った。
「アスカ……」
「……ぅっ……セブルスッ」
セブルスに思いっきり抱きついて、泣いた。
セブルスは文句も何も言わずに、頭をなでてくれた。
それから少しすると、急に下降感に襲われて、次の瞬間には俺とセブルスが落ちた落とし穴らしきものがあった廊下に立っていた。
「戻るぞ」
「うん」
それは、クリスマスが起こした奇跡
(どさくさに紛れて服の下に手を入れるな!!)
(良いじゃんか~、やるわけじゃないし)
(お前はもう少し、女らしくしろ!)
夜はまだまだ長い―――
あとがき
―――――――――
(殺される覚悟はできています)
ああ、とうとうやってしまった。
でも、何だろう。
ギャグ路線を目指したはずなのにシリアスになってしまいました。
両教授が偽者っぽい。
いや、寧ろ偽者ではないだろうか…。
ヒロインは闇話のヒロイン設定です。
本当に申し訳ないほどの駄作になりましたが、ここまで読んでくださった心の広いアスカ様、ありがとうございます。
誤字脱字等ございましたら、拍手又はBBSにて。
2010/12/25/Sta
改:2024/9/27
「また、来てください!」
あ、やばい。
もらい泣きしそう。
「うん」
「絶対ですからね、アスカさん」
「うん」
約束するよ、とは言えなかった。
「じゃあ……。さよなら、ルーク」
そう言うと共に、俺とセブルスは懐から杖を出して、忘却術を放った。
といっても、二対三だと一人余る。
「アスカ……?スネイプさん……?これは、一体……」
困惑した表情のレイトン教授が、俺とセブルスを見た。
俺は苦笑いを浮かべて――視界がぼやけてるのは泣いてるせいだ――言った。
「ごめん、エルシャール。―――オブリビエイト」
倒れたレイトン教授達をソファに座らせて、もう一回謝った。
「アスカ……」
「……ぅっ……セブルスッ」
セブルスに思いっきり抱きついて、泣いた。
セブルスは文句も何も言わずに、頭をなでてくれた。
それから少しすると、急に下降感に襲われて、次の瞬間には俺とセブルスが落ちた落とし穴らしきものがあった廊下に立っていた。
「戻るぞ」
「うん」
それは、クリスマスが起こした奇跡
(どさくさに紛れて服の下に手を入れるな!!)
(良いじゃんか~、やるわけじゃないし)
(お前はもう少し、女らしくしろ!)
夜はまだまだ長い―――
あとがき
―――――――――
(殺される覚悟はできています)
ああ、とうとうやってしまった。
でも、何だろう。
ギャグ路線を目指したはずなのにシリアスになってしまいました。
両教授が偽者っぽい。
いや、寧ろ偽者ではないだろうか…。
ヒロインは闇話のヒロイン設定です。
本当に申し訳ないほどの駄作になりましたが、ここまで読んでくださった心の広いアスカ様、ありがとうございます。
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2010/12/25/Sta
改:2024/9/27
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