過去拍手文3
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パン、パーン!
「Happy New Year!」
イエーイ!と人の部屋で騒ぐこの女、忌々しいグリフィンドール生だ。
「恋人とか、愛らしい妻とか言ってくださいよ。教授」
「誰が言うものか。貴様など、そこらにいる一生徒に過ぎんわ」
「じゃあ、教授?その一生徒と新年を共にしているのは、どういう事でしょうか」
「………」
返せない言葉に、本を読むことで顔を隠した。
決して、照れ隠しとか、そういった類ではない!
「きょーじゅ」
「…なんだ」
背後から抱き着いてきたが、動揺を押し隠して取り落としかけた本を持ち直す。
「大好きです」
「……馬鹿者め」
本を閉じ、軽く本の背表紙で頭を叩いてやる。
それでも、このどうしようもない馬鹿が笑って我輩から離れようとしないのは、知っているからだろう。
彼女に甘えているのは、どうしようもなく馬鹿な我輩だった。
愛してる
たった一言言えれば、もっとずっと楽になれただろうに…。
あとがき
――――――――――
(あ、あれ?)
盛り上げようとしたら、シリアス展開になってしまった…。
さすがセブルス。
大阪弁をまともに使えないだけはあるね☆
という訳で、皆様、新年明けましておめでとうございます!
今年もこの不甲斐無いサイトを、よろしくお願い申し上げます。
(フライングなのは、気にしたら負けですよ!)
2012/12/31/Mon
「Happy New Year!」
イエーイ!と人の部屋で騒ぐこの女、忌々しいグリフィンドール生だ。
「恋人とか、愛らしい妻とか言ってくださいよ。教授」
「誰が言うものか。貴様など、そこらにいる一生徒に過ぎんわ」
「じゃあ、教授?その一生徒と新年を共にしているのは、どういう事でしょうか」
「………」
返せない言葉に、本を読むことで顔を隠した。
決して、照れ隠しとか、そういった類ではない!
「きょーじゅ」
「…なんだ」
背後から抱き着いてきたが、動揺を押し隠して取り落としかけた本を持ち直す。
「大好きです」
「……馬鹿者め」
本を閉じ、軽く本の背表紙で頭を叩いてやる。
それでも、このどうしようもない馬鹿が笑って我輩から離れようとしないのは、知っているからだろう。
彼女に甘えているのは、どうしようもなく馬鹿な我輩だった。
愛してる
たった一言言えれば、もっとずっと楽になれただろうに…。
あとがき
――――――――――
(あ、あれ?)
盛り上げようとしたら、シリアス展開になってしまった…。
さすがセブルス。
大阪弁をまともに使えないだけはあるね☆
という訳で、皆様、新年明けましておめでとうございます!
今年もこの不甲斐無いサイトを、よろしくお願い申し上げます。
(フライングなのは、気にしたら負けですよ!)
2012/12/31/Mon