右手に魔法薬、左手にナゾひとつ
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素晴らしきかな
この英国
でもさ…
英国違いは
日本の紳士として
有りだと断言する!
?右手に魔法薬、
左手にナゾひとつ!
今日、俺とセブルスは…。
いきなり落ちた。
「何故我輩まで巻き込むのだ!」
「いや~、ごめん。ただの落とし穴かと思ってさ(笑)」
結局、スネイプが巻き込まれるのに変わりはない。
暫く二人がこんな調子で落下中にもかかわらず話していると、暗闇が一気に真っ白な光に溢れた。
二人が思わず目を閉じた次の瞬間。
ドサドサッ
床に着地していた。
ガチャ
「大丈夫ですか?」
「っ~、大丈夫です……よ………!」
俺の目はとうとう腐ったのか?
それとも、これは夢か?
目を擦ったり、頬をつねったりしたが、目の前で困った表情を浮かべる彼は消えない。
「夢じゃねえ!?!」
「人の上で騒ぐな!馬鹿者!」
「うわっ、ごめん!」
慌ててセブルスの上から降りると、セブルスは立ち上がってローブに付いた埃を払った。
「まったく、貴様に付き合うととんでもない目に合わされる」
「いや、悪いけど今がそのとんでもない事です」
「?」
なんか、シュールだ。
たぶん、俺とセブルスの目の前にいるのは有名大学教授。
「あなた方は、どちらからいらしたのですか?」
「えーと、たぶんここから北の方だと思いますね」
「おい、悠長に話している場合なのか?」
「いや、たぶんそんな場合じゃないと思う」
終わりのない会話を続けそうになった時、嫌な予感的に考古学教授もといエルシャール・レイトン教授が自分の部屋で座って続けたらどうですかと進言してくださいました。
なんかもう、申し訳ない。
こんな赤の他人に、そこまで優しくしてくれるなんて……!
「セブルスも見習わないとな!」
「何を見習えというのだ」
「え?そりゃもう、彼の紳士ぶりに決まってんじゃん」
やっだな~、も~、なんてセブルスの背中をバンバン叩いてやって、俺の中にあるかすかな疑問を解くためにも、紅茶を用意してくださっている仮レイトン教授に名前を聞くことにした。
「すみません。あなたのお名前を伺ってもよろしいでしょうか?」
「ああ。私はエルシャール・レイトン。部屋を見れば分かる通り、考古学を受け持っているんだ」
うっわー。
マジでビンゴだった。
いや、本人には悪いけど、あそこまで点目だと分かりたくなくても分かっちゃうもんなんだよな。
苦笑いをこぼしつつも、俺も礼儀として自己紹介をする。
「私はアスカ・ヒレンです。彼はセブルス・スネイプで、私のよm……!!」
今、言葉にならない痛みが背中を侵食している気がする。
この英国
でもさ…
英国違いは
日本の紳士として
有りだと断言する!
?右手に魔法薬、
左手にナゾひとつ!
今日、俺とセブルスは…。
いきなり落ちた。
「何故我輩まで巻き込むのだ!」
「いや~、ごめん。ただの落とし穴かと思ってさ(笑)」
結局、スネイプが巻き込まれるのに変わりはない。
暫く二人がこんな調子で落下中にもかかわらず話していると、暗闇が一気に真っ白な光に溢れた。
二人が思わず目を閉じた次の瞬間。
ドサドサッ
床に着地していた。
ガチャ
「大丈夫ですか?」
「っ~、大丈夫です……よ………!」
俺の目はとうとう腐ったのか?
それとも、これは夢か?
目を擦ったり、頬をつねったりしたが、目の前で困った表情を浮かべる彼は消えない。
「夢じゃねえ!?!」
「人の上で騒ぐな!馬鹿者!」
「うわっ、ごめん!」
慌ててセブルスの上から降りると、セブルスは立ち上がってローブに付いた埃を払った。
「まったく、貴様に付き合うととんでもない目に合わされる」
「いや、悪いけど今がそのとんでもない事です」
「?」
なんか、シュールだ。
たぶん、俺とセブルスの目の前にいるのは有名大学教授。
「あなた方は、どちらからいらしたのですか?」
「えーと、たぶんここから北の方だと思いますね」
「おい、悠長に話している場合なのか?」
「いや、たぶんそんな場合じゃないと思う」
終わりのない会話を続けそうになった時、嫌な予感的に考古学教授もといエルシャール・レイトン教授が自分の部屋で座って続けたらどうですかと進言してくださいました。
なんかもう、申し訳ない。
こんな赤の他人に、そこまで優しくしてくれるなんて……!
「セブルスも見習わないとな!」
「何を見習えというのだ」
「え?そりゃもう、彼の紳士ぶりに決まってんじゃん」
やっだな~、も~、なんてセブルスの背中をバンバン叩いてやって、俺の中にあるかすかな疑問を解くためにも、紅茶を用意してくださっている仮レイトン教授に名前を聞くことにした。
「すみません。あなたのお名前を伺ってもよろしいでしょうか?」
「ああ。私はエルシャール・レイトン。部屋を見れば分かる通り、考古学を受け持っているんだ」
うっわー。
マジでビンゴだった。
いや、本人には悪いけど、あそこまで点目だと分かりたくなくても分かっちゃうもんなんだよな。
苦笑いをこぼしつつも、俺も礼儀として自己紹介をする。
「私はアスカ・ヒレンです。彼はセブルス・スネイプで、私のよm……!!」
今、言葉にならない痛みが背中を侵食している気がする。
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