裏切り者

〜次の日のHR後〜

朝、ありちゃんが私を見てにやってした気がするけど気のせいかな?
そういえば今日も颯馬たち迎えに来るのかなー?

なんか廊下うるさいな?
どうしたんだろ?

颯馬「うるせぇ…」

なんだ颯馬たちか

颯馬 「ありいるか?」

あり「えぇ?わたしぃー?」

え、私じゃなくてありちゃんなんだ

叶「みーちゃんもー」

あり「チッ」

え?なんか舌打ち聞こえた?
まー、いっかー
でも叶以外は私のこと呼んでなかったな…

ありちゃんの方が大事になったんだ

こんなふうな日常が1週間続いた

最初の何日かは家に行っていたが途中から行かなくなった

家に行ったとしても叶以外ありちゃんばっかで…

〜1週間後〜

HR、颯馬に家に来いと呼ばれた
なんか真剣な話っぽい

(ガチャ)

翠「みんな久しってありちゃんどうしたの?」

家に入って挨拶しようかなと思ったらボロボロな姿のありちゃんが目に入った

あり「来ないで!」
「怖いよぉー」

颯馬「ありに近づくな、」

渚「ありのこといじめてたらしいね」

翠「そんなことしてないよ!」

世良「もう証拠は揃ってる」

叶「…」

颯馬「人のこといじめるやつだったなんて、失望したよ」
「お前には姫をやめてもらう」

翠「なんで!?いじめてなんかないのに!」

世良「言い訳…見苦しいよ」

あ、そうなんだ前から仲良かった私じゃなくてありちゃんを信用するんだ
翠「失望した…」ボソッ

颯馬「こっちがな」
「早く出ていけよ」

翠「わかったよ…」
「もう来ないから…」

颯馬「…来なくていい」

叶「…」

また1人になっちゃった
でもまだ今回は友達がいる
まだ頑張れる

〜次の日〜
朝同じクラスの人に話すと

ク「え、現姫をいじめてたの?」

翠「いじめてないよ!?」

翠「てか現姫ってありちゃん?」

ク「そうだよ、ありちゃんをいじめたのでしょ」
「証拠あるし認めるしかなくない?」

クラス中が私を怪しむ声で広がった

希乃「ぜったい、翠はそんな事しないよ!」

優奈「あなたたちは一体翠の何を見てきたの!?」

翠「希乃、ゆーな、もういいよ」

(タッ)
私はこの空気が耐えられなくなって走り出した
やっぱクラスメイトは信じてくれないか
そりゃあこの学校のトップ4だもんね…

?と?「翠!?」
翠「あ、美和先輩と瀬名先輩!」
「こんにちは…」
2人は前喧嘩してるところに仲裁に入って知り合った

美和「聞いたよ翠のこと」

ふたりとも信じてくれないのかな…




瀬奈「大丈夫だった?」

え、私の心配?

翠「大丈夫です…それより私のこと怪しまないんですか?」

美和「うちらは翠がそんな事しないって知ってるから」

翠「瀬名先輩、美和先輩…ありがとうございます!」

美和「何があったか話せる?」

翠「…はい」

わたしは今まであったことを全て話した

瀬奈「そんなの酷いよ!」

美和「少なくとも私たちは味方だから」

翠「本当に…本当にありがとうございます!」


こんな風に楽しそうに友達や先輩と話してるところを見ていたトップ4は
悪く思わないでいた

颯馬「…気に食わない」

あり「これはどぉーう?」コソッ

颯馬「…いいな」
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