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6 てるてる







―うわぁ!手はずれたし!きも~! こんなのはこうすりゃいいんだよ!




私を囲んでいる人たちは偽手を床に落とし、その上に足を置いた。





な…にするの…?この人たち…。



まさか、その偽手を足で潰そうとするとかじゃ…





その予感は的中していた。







「やっ…やめて!!!!」







足を偽手の上に振り落とす。






私はとっさに目を閉じた。










―ガッ!!!!









もう…だめだ…。


そう思って 目を開けた。


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