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今日はテスト前で部活も休み。
ということで彼氏の秀一郎と一緒にテスト勉強を兼ねて図書館デートをすることになりました!
久々のデート、楽しみだなぁ…!
Let’s enjoy holiday!! with SHUICHIRO
「折角の天気なのになぁ〜」
図書館で問題集を解きながら呟くと、秀一郎は苦笑いでこっちを見つめる。
「仕方ないよ、テスト前なんだし。」
「わかってるつもりなんだけどさ、やっぱり窓から見える空に心奪われてしまってね…」
「事実、絶好のお出かけ日和だもんな。」
「だよねぇ…」
わかっているつもりでも、やはりあの雲ひとつない青空に呼ばれている気がしてならない。
はぁ、外でデートしたかったなぁ。
お昼の時間も近いし、イマイチ集中力も切れちゃったし。
そんな事を考えながらノートの隅に落書きし始める。
あ、秀一郎の似顔絵とか書いてみちゃおうかな
「…何書いてるんだ。」
「…秀一郎です。」
「こら、真面目にやりなさい。」
「あーん、ままん!お勉強飽きました!外行きたい!」
「俺はお母さんじゃありません。」
「でもお母さんみたい。」
「……。」
あ、やばい、怒らせちゃったかな。
秀一郎は教科書を手に取った。
私はそれで叩かれると思ったので、反射的に目を閉じた。
(…あれ?)
いつまで経っても襲ってこない痛みを疑問に思って、目を薄っすらと開けてみると、目の前にはほんのりと紅潮している秀一郎の顔。
そして、周りからの目隠しに使われている先程の教科書。
それに驚く間も無く、私達の唇が重なった。
あれ、秀一郎ってこんなに大胆だったっけ?
「しゅ…いちろー?」
「お母さんとは…こんな事しないだろう?」
相変わらず赤い顔、いや、さっきより酷いかもしれない顔で、そう問いかけられた。
「ふふ、確かに。秀一郎だけだね。」
そういうと、一気に耳まで赤くなって、なんだか急に私まで恥ずかしくなった。
「あと30分頑張って、そうしたら少し離れた所まで、ご飯食べに行こうか。」
「やったー!駅前のカフェのテラス席でご飯食べようよ!」
「あぁ、少しゆっくりランチしようか。」
「よーし、頑張ろっ!」
外に出れる嬉しさより、キスの嬉しさが優って勉強が捗ったのは、私だけの秘密。
たまーになら、こんな休日もアリかもね!