第17話 ドキッ!男だらけの青春合宿②
name change
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
着替えて備品の準備に向かって我思う。
…普通に選手の人数倍ってマネージャーの仕事大変じゃないか?
ジャマイカ?!(?)
第17話 ドキッ!男だらけの青春合宿②
部長の責任と跡部に責任を擦りつけて後で話を聞くとは言ったけれど、勿論そっちの話も青学に夢中で大して聞いていなかった訳で。
まぁ備品の場所とかは聞いてしなんとかなるっしょなんて楽観的に向かってたら気付いてしまった。
選手の人数倍ってことは倍忙しいじゃんね…ちーん。
私も青学選手にシャッターチャンスは一度だけ!ごっこしなきゃいけないから忙しいのになぁ?
そういえば乾さんちの貞治くんは選手枠での参加なのか、それともマネージャー枠なのか、どっちなんだろう。
まぁマネージャー枠でも鬼畜練習組んだり汁作ったりと私の仕事が楽になるような役割ではないんだろうな!はは!
最早乾いた笑いしか出ないけど、手早く必要な備品を揃えて一旦コートへ向かった。
「あ、蒼さん。」
「リョーマきゅん!」
思わず籠いっぱいに入れたタオルやドリンクボトルを放り投げてリョーマきゅんに抱きつこうと思ったけれど、精一杯自制して、地面に置いてから抱きつきました。
私偉い!!!!(?)
「ちょ…暑いんだけど。」
「えへへー、今日もかわいいねリョーマは!」
「話聞いてないし。」
「ていうか練習は?」
「各自アップ中っすよ。この後合同練習らしいけど。」
「リョーマきゅんは身体がほかほかしてるからアップ終わったのね。」
「…まぁ、そうだけど。」
なんか若干引かれている気もするけど気にしたら負けよ。
「おーい越前!」
少し遠方から桃が手を振って駆け寄ってくる。
本当に2人って仲がいいわよね、最高じゃねーの!
「なんすか桃先輩。」
「蒼さんもちぃーす!」
「うぇいうぇい!桃!ちぃーす!」
「(うぇいうぇい?)越前、手塚部長が探してたぜ。」
「ふーん、なんだろ。」
「私もまだ手塚に挨拶してないから着いて行こうかな?」
「蒼さん仕事は…?」
「ちっちゃいことは気にしてはいけないのよリョーマきゅん。」
「は、はぁ…」
そう、ちっちゃいことはワカチコなのよ(?)
呆れ顔のリョーマを横目に、移動のために籠を持とうとすれば、なんとひょいと、しかも自然に桃が持ってくれて。
こ、これがリアコの力か〜っ!!
「え、桃。一応私の仕事だし…」
「一応なのかよ」
「リョーマきゅんはシャラップ!」
「あはは、蒼さん気にしないでくださいよ!これくらいなんでもないんで!」
「軽率に惚れるぞ?」
「お、是非是非!」
にっこにこの笑顔でそう言う桃は眩し過ぎて。
これはまさにリアコ製造機!
校内にガチ恋勢が沢山いそう!
桃を巡って校内戦争起きなきゃいいね!(?)
「ほら、蒼さん置いてくよ。」
桃の圧倒的イケメン力にぽけーっとしてるとリョーマが手を引いてくれた。
うん、これぞ青春…!!
「青学と青春してるぞぉ〜アッヒャー‼︎」
「あ、蒼さん壊れた。」
「正常運転ですけど?」
ふたりと一緒に手塚の元へ向かうと、そこにはゴージャス⭐︎ホクロの跡部様もいらっしゃいましてね。
やっぱり手塚に会いたいから合宿決めただろ。
「やっほー手塚国光さんよぉ!」
「…蒼か。今回はよろしく頼む。」
「任せんしゃい!青学ばっかりマネージャーする気満々なんでね!」
「テメェはちゃんと仕事しろ」
「いでっ!」
このホクロ、容赦なくか弱き乙女の頭にチョップ入れてくるようになったな?
「だからどこにか弱き乙女がいんだよ、あーん?」
「…跡部、暴力は良くないぞ。」
「そーだそーだ!暴力反対!暴力ヘンタイ!」
「ヘンタイは忍足だろ。」
「お前も大概だぞ??」
ヘンタイ以外下着の色論争とかしないと思うんですよね!
「へー、跡部さんってヘンタイなんすか?」
荷物を運んでくれた桃がニタニタと悪そうな笑みを浮かべながら伺ってくる。
お、さてはお主…私と一緒に跡部をおもちゃにして遊んでくれるんじゃな?
「へへへ、桃よ…お主も悪よのぅ…。あやつはヘンタイじゃ…
「跡部よ…」
手塚に憐れみの眼差しを向けられてるよ!
おもろ!(酷)
「あーん?さては手塚、好きな女に何色のLINGERIEを贈ろうか考えたこと、ねぇんだな?」
「普通はないんだよ」
この王様やっぱりちょっと常識ないですよね????
「で、部長なんすか。探してたって聞きましたけど。」
「あぁ、跡部に紹介しておこうと思ってな。」
「ふん…こいつが生意気超ルーキーってわけね。」
「どーも、猿山の大将さん。」
おやおや?一触即発な雰囲気。
まったく血の気が多い奴らなんだから…
原作通りで最高ね!
「おひょひょひょ」
「蒼さん、なんすかその変な笑い方。」
「桃、乙女に変なんて言わないでよ。」
「はっ…だから乙女なんてどこにいんだよ。」
「黒子の
「あーん?言うじゃねーの、野蛮人」
「あたしゃ清らかなか弱き乙女じゃい!!」
「ぷっ…」
「おいそこ!桃!笑うな〜!!」
ムキー!っと跡部と歪みあっていれば両校監督の姿が。
スミレちゃんになんとなく仕事しろと圧をかけられた気がしたので、桃にお礼を言いつつ籠をぶんどってドリンク作りに向かった。
怖いよピンクレディ!
「はぁ〜…はやくコートに行って萌えを摂取してーな、してーよ。」
シャッターチャンスは一度だけ!して青学の腹チラやら汗の滴るいい男を激写したいわけなのにさ。
仕方がないからボヤキながらいつにも増して爆速でドリンクを作っていく。(普段から同じ理由で仕事は早い)
「やぁ、精が出るね。」
「げ、貞治氏じゃないですか。」
「げ、とは失礼だな。」
彼は逆光眼鏡をくいっと上げながら不服そうな顔をする。
いやでもあんなにまずい汁二杯も飲んだらそうなりますって。
「今日は俺もマネージャー枠なんだけど、主に練習の方についてるからこっちにはあまり来れないだろう。そこで蒼、キミに渡しておきたいものがあってね。」
「うーん、すっごく嫌な予感がするけど。」
「別に蒼に飲んで欲しいわけじゃないからね…ほら、新作の乾汁DXだよ。」
かなり大きな水筒に【乾】とデカデカと貼ってあるんだけど、なんか、うん…ヤバそう。
絶対ヤバいもん入ってるよね。
「使い方は蒼に任せるよ。」
「いや任されても…あ、またやるか、ロシアンドリンクルーレット。」
「また、なのかい?それに練習試合最下位の罰ゲームにしてもいいし。」
「榊太郎(43)に盛って息の根止めても?」
「…その場合、俺は関与してないことにして欲しいかな。」
「思いっきり水筒に乾って書いてあるけど?」
それは結構難しい話では?なんて思っていると、貞治氏がスミレちゃんに呼ばれてしまった。
「じゃあ、あとは任せるよ。」
「え、でもなんで私が?自分で使えばいいのに。」
「蒼が乾汁を使った時のデータが欲しくてね。」
「は、はぁ?」
「きっと効果的で興味深いデータがとれるよ、それじゃあ。」
なんだか楽しそうな彼を見送って、それとほぼ同時にドリンク作りを終えた。
うーん、さて、どうしたもんかなぁ。
まぁとにかく!
青学をシャッターチャンスは一度だけ!しに行くか!
今は萌えの摂取が1番大切なんじゃ〜!!
籠にドリンクとタオルを2校分山程詰めてテニスコートに向かえば、そこは天国でした
原作でもやっていた色別のコーン当て練習を合同でやっているようで、腹チラしまくりである。
相棒のマイカメラを構えるべく籠はさっさとその辺のベンチに置いて、コートへレッツゴー!!
「みんなお疲れ様〜!!」
ズシャアァァとスライディングしながら月刊プロテニスの2人も顔負けの連写力で青学陣を激写していく。
はぁん、汗もしたたるいい男たちすぎるわ…
あ、薫ちゃん相変わらず美脚…デヘヘヘ
「蒼さんやっぱりおもしれーな、おもしれーよ。」
順番待ちしてると思われる桃に話しかけられたので、ついでに激写して向き直った。
「桃、さっきはありがとね。お疲れ様!おもしれーは褒め言葉として受け取っておくね!」
「まぁおもしれーは褒め言葉っすね。」
「え、私おもれー女?!やばい跡部に惚れられちゃう?!」
「え、もう惚れて「ノーセンキューすぎるんだけどどうしよう!!」
何か言いかけた桃の言葉を遮ってしまったけど、まぁいいや(おい)
惚れられるなら可愛い子がええんですけど…
「おい桃城、交代だ。」
「薫ちゃ〜ん♡お疲れ様!」
「へいへい。」
桃がコートに行ってしまったので、入れ替わりでやってきた薫ちゃんをもちろん激写してからかまい倒そうとしたら2人の間をビュンとものすごいスピードでテニスボールが通過した。
「え、怖。」
そこにはニコニコした長太郎がいて。
たぶんスカッド打ちましたね、彼、うん。
「おっといけね。大丈夫ですか蒼さん!」
「このノーコン野郎、危ねぇじゃねぇか。」
「海堂もごめんね、ワザとじゃないんだ。」
いや、むしろ正確すぎるコントロールで2人の間を狙ったように見えたんですけど…?
え、正統派王子もそういうことしちゃう?!
なんだい、他校のマネージャーしてないでさっさとドリンク配れってか?!
「蒼さん、さっきから跡部さんに凄い形相で睨まれてますよ。自分も手伝いますからドリンクとタオル配りましょう。」
「うん…また頭に容赦なく激痛チョップされちまうから仕方ない…薫ちゃん、またあとでね…メソメソ」
「あ、あぁ…。」
これまたロミオとジュリエットかな?
跡部はどんだけ青学と私を引き離したいんだ?
私はそんなに氷帝の恥ですか?!(若干自覚有)
「蒼さん自分でメソメソって言っちゃうタイプなんですね、可愛いです。」
「王子様よ、私のこと弄んでるよね?」
「そんな事ないです、俺はいつでも本気ですよ。」
「またまた〜!」
長太郎ったらお口が上手いこと!
まぁとにかく跡部の氷の視線が痛いので(背中に氷柱刺さってるかも)マネージャー業しますか。
絶対あとで、青学腹チラチャレンジはリベンジするからな…!!!
To be continued…
1/1ページ