#28 JADEのDangerous Night!7
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*放送終了後
「はい、みんなお疲れ~。」
「お疲れ。」
「おつ~。」
「…本当に疲れた。」
「オンラインは気が抜けないよね。」
「ずっと見張られてるようなもんだから
なぁ。」
「ビールでも飲まなきゃやってらんねっ
ての。」
「…肩が凝った。」
「そう言えば、春のとこみんなどうして
んの?学校ずっと休みだろ?」
「弟たちか?彼方の大学はオンラインで
授業をしているらしい。一人暮らしだし
心配していたんだが…あっちの方が東京
よりは遥かに安全だしな。まぁ、何とか
頑張ってやってるみたいだ。」
「彼方はしっかりしてるからな。」
「確かに東京より全然いいよね。」
「一人暮らしの解放感もあんじゃね?」
「嵐も山ほど課題が出ているようだし、
未来も学校と塾の課題をしっかりやって
いるようだ。問題は雪だな。勉強よりも
絵ばっかり描いているらしい。」
「クククッ、もう芸術家だな。」
「美大行けばいいのに。」
「さすが、俺の一番弟子!」
「うちよりも玲子さんの方が大変だった
んじゃないのか?フランスだろう?」
「あぁ…生活にかなり制限がかかった割
には大丈夫そうだった。家でゆっくりと
過ごしているらしい。玲子は元々潔癖症
だし。」
「玲ちゃんは何があっても動じなさそう
だよなー。」
「こういう時って日本文化は強いよね。
キレイ好きだし、我慢強いし。」
「…罰則なしに行動をここまで制限でき
るのは日本くらいだろう。」
「ところで、まさやんは大丈夫なのか?
店は当分の間再開できないだろ。」
「おぅ、ジジィも状況が状況だけに諦め
てたわ。他で収入あるみたいだし、特に
切迫詰まってるようには見えねーけど、
どうするんだか。今はばあちゃんが心配
だっつって、ずっと家にいるらしい。
ってか、写経セット送り付けてきたのは
ジジィだからな?」
「…なるほど。」
「アハハ、昌也さんらしいね。」
「皮肉たっぷりだな。」
「なっちゃんとこのパパママはどうして
んの?」
「いつも通りイチャイチャしてるんだと
思うよ。あの2人は外出できなくたって、
それなりに楽しんじゃう人たちだから。
ガーデニングに精を出してんじゃない?」
「それは何より。」
「なんか目に浮かぶわー。」
「…素晴らしい夫婦だな。」
「ま、俺たちも頑張るしかないね。」
「この調子じゃ、アルバム3枚くらいは
作れそうだな。」
「いいじゃ~ん。前倒しで曲作れるだけ
作って、あとはライブ行脚しようぜ!」
「…それもいいかもな。」
「じゃ、俺フロ入ってくっから。」
「俺も晩ご飯の片付けしなきゃ~…」
「さっきまで読んでた本の続きが気に
なって仕方なかったんだよな。」
「…さぁ、走りに行くか。」
「それじゃ、またね~。」
「おぅ。」
「おやすみ~。」
「…お疲れ。」
〈退出〉
fin.
「はい、みんなお疲れ~。」
「お疲れ。」
「おつ~。」
「…本当に疲れた。」
「オンラインは気が抜けないよね。」
「ずっと見張られてるようなもんだから
なぁ。」
「ビールでも飲まなきゃやってらんねっ
ての。」
「…肩が凝った。」
「そう言えば、春のとこみんなどうして
んの?学校ずっと休みだろ?」
「弟たちか?彼方の大学はオンラインで
授業をしているらしい。一人暮らしだし
心配していたんだが…あっちの方が東京
よりは遥かに安全だしな。まぁ、何とか
頑張ってやってるみたいだ。」
「彼方はしっかりしてるからな。」
「確かに東京より全然いいよね。」
「一人暮らしの解放感もあんじゃね?」
「嵐も山ほど課題が出ているようだし、
未来も学校と塾の課題をしっかりやって
いるようだ。問題は雪だな。勉強よりも
絵ばっかり描いているらしい。」
「クククッ、もう芸術家だな。」
「美大行けばいいのに。」
「さすが、俺の一番弟子!」
「うちよりも玲子さんの方が大変だった
んじゃないのか?フランスだろう?」
「あぁ…生活にかなり制限がかかった割
には大丈夫そうだった。家でゆっくりと
過ごしているらしい。玲子は元々潔癖症
だし。」
「玲ちゃんは何があっても動じなさそう
だよなー。」
「こういう時って日本文化は強いよね。
キレイ好きだし、我慢強いし。」
「…罰則なしに行動をここまで制限でき
るのは日本くらいだろう。」
「ところで、まさやんは大丈夫なのか?
店は当分の間再開できないだろ。」
「おぅ、ジジィも状況が状況だけに諦め
てたわ。他で収入あるみたいだし、特に
切迫詰まってるようには見えねーけど、
どうするんだか。今はばあちゃんが心配
だっつって、ずっと家にいるらしい。
ってか、写経セット送り付けてきたのは
ジジィだからな?」
「…なるほど。」
「アハハ、昌也さんらしいね。」
「皮肉たっぷりだな。」
「なっちゃんとこのパパママはどうして
んの?」
「いつも通りイチャイチャしてるんだと
思うよ。あの2人は外出できなくたって、
それなりに楽しんじゃう人たちだから。
ガーデニングに精を出してんじゃない?」
「それは何より。」
「なんか目に浮かぶわー。」
「…素晴らしい夫婦だな。」
「ま、俺たちも頑張るしかないね。」
「この調子じゃ、アルバム3枚くらいは
作れそうだな。」
「いいじゃ~ん。前倒しで曲作れるだけ
作って、あとはライブ行脚しようぜ!」
「…それもいいかもな。」
「じゃ、俺フロ入ってくっから。」
「俺も晩ご飯の片付けしなきゃ~…」
「さっきまで読んでた本の続きが気に
なって仕方なかったんだよな。」
「…さぁ、走りに行くか。」
「それじゃ、またね~。」
「おぅ。」
「おやすみ~。」
「…お疲れ。」
〈退出〉
fin.
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