#21 インタビュー Part2
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『では、これならJADEに勝てると思うもの、何かありますか?個人的にでも結構ですよ。』
ジ:冬馬と九九対決。アイツ6の段の後半あたりから相当怪しいぞ?昔、6×9を「え?ろっく?ロック……は最高だよな~」つって誤魔化したからな。あれ多分8と9の段ほぼ壊滅だな。
ユ:100%勝てる勝負すんなよ。って言うか、冬馬も哀れなほどバカだな。
ゲ:俺は夏輝とお絵かき対決。
ユ:逆に負けるヤツに会ってみたいわ。この前イルカ書かせたらシャモジみたいなの書いてたからな。しかも横じゃなくて縦!何で立ってんだ?って聞いたらジャンプしてるとこって…。もうヨシヨシしてやりたくなったね。
ヨ:俺、秋羅と
ユ:昭和の
ジ:じゃ、お前は何で勝負すんだよユウキ。
ユ:春と…あっち向いてホイ。
ゲ:わ~、純粋無垢な春クンを指先一つでもて遊ぶ気かよ!?
ヨ:アハハ、春はついつい指先ジッと見るからよく釣られるんだよなぁ。
ジ:あんな無愛想な割に一番ピュアだからな。みんなあれよ?夏輝なんか王子とかカワイイとか言われてっけど、アイツそこそこ腹黒いからな?夏輝スマイルに騙されてんだよ。
ユ:秋羅なんかまっくろくろすけだし。冬馬はもう闇だし。
ゲ:総力戦ならセミ取りとかどう?
ヨ:釣り対決なら勝てる気がする。
『果てしなく下らないですね…。』
ジ:そんなもんだよ、男の勝負なんて。
『ちなみに勝った事あるんですか?』
ゲ:あるわ!失礼な!
ユ:3分の1は勝ってるよなあ?
ヨ:多分…。
『そうなんですね?これからもご健闘をお祈りしております。最後にJADEに何か言いたい事があればどうぞ。』
ジ:冬馬、テメーこないだうち来た時エアコンのリモコン全部隠して帰っただろ!?一体どこにあんだよ!俺、熱中症で死ぬだろーが!!
ユ:今アイツら、海外ツアーでイギリス行ってんだっけ?お土産に美味いウイスキー買って来てね。待ってるよ♡
ゲ:お前ら俺の爆笑ネタ写真を既読スルーすんなよなー。地味に傷付くんだよ。お兄さん泣いちゃうぞー?
ヨ:えー…別に俺たちを敬わなくていいんで、もう少し
『…完全に舐めら…いや、力関係が露骨に分かりますね…。これからも頑張って下さい。』
ジ:打倒JADEで頑張ります!!
ユ:もう無理じゃね?
ゲ:お前と冬馬2人でやってくれよ。
ヨ:平和が一番。
『…ありがとうございました。』
**********
『さて、お次はこの方。ダンディでお馴染みの水城昌也さんです!昌也さん、こんにちは。』
どうも。うちのクソガキどもが世話になってるみたいで。今日は可愛い女の子たちからの質問だって?できる範囲で何でも答えるよ。
『では早速。本気でお付き合いした女性は何人ですか?』
なに言ってんの、僕はいつだって本気だから。付き合った数?一夜限りも含めて?それは遊びだろうって?とんでもない、興味がなければ肌になんて触れられないよ。身体でしか語り合えない事もあるんだから。まぁ、星の数…って事にしておこうか。なんなら君もその星の一つになるかい?大歓迎だよ。
『なぜまたジャズバーを?その前はカタギではないような感じの事を冬馬さんが言っておられましたが。』
そんなに僕に興味があるんだ。嬉しいね。まぁその辺の話は、また機会があればベッドの中でゆっくり聞かせてあげるよ。
『冬馬さんの可愛いところを教えて下さい。』
あのバカの可愛いところ?まぁ、バカな奴ほど可愛いとは言うけどな。ん~…そうだな、冬馬には絶対ナイショだぞ?アイツが中3の頃、うちのお袋…冬馬にはばあちゃんな、入院した事があったんだよ。その間、家にはアイツ1人でな。店が休みの日はちょっと覗きに行ったりしてたんだが、ある日見当たらねぇなぁと思ってたら庭で花に水やってたんだよ。図体デカイ不良がタバコ吸いながらジョウロ持って。
そのシュールさに思わず笑っちまってなぁ。
そしたらアイツ、俺に気づいた途端顔赤くして「ばあちゃん帰って来た時に花枯れてたらヘコむだろーが!」って言うんだよ。散々好き勝手やってたクセに…そういう優しいとこあるんだよな、アイツ。どうだ、可愛いだろう?
あとうちの実家、古い日本家屋だったから鴨居が低くてな。アイツしょっ中、頭ぶつけてその場にへたり込んでたな。バカだから。