出逢う迄の軌跡
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ー平安京・夜中ー
『はぁ~……(今朝は……どうして、あんな夢を見たんだろ…。もしかして、過去からの暗示?いや…違うとは、言い切れないし…。でも、それにしても…昔の事とは言え、時間が経過し過ぎているし…。それに…情報が少ない上に、何か…私達の不安を掻き立てる様な…そんな気がしてならない…。その上…“コレっ”と言った、確実的な確信が得られてないのも、確か……なのよね…。式である、結斗と優月には…今朝方、時空間の確認と調査を頼んだけど…今後の動きは、二人の調査次第…って所よね…。
昌浩達に、何て…説明すれば良いのかな…?)』(ウ~ン…。悩)
「……~上、………姉上っ!!」
『ハッ…! ご、ごめん…昌浩。もっくん…』(苦笑)
「いえ…。でも、どうしたんですか? 姉上が、溜め息の後…ずっと考え事するなんて……。珍しいですね?」
「そうだな…。昌浩と違って、ボーッとするなんて…雪菜、お前らしくないな?」
「ちょっ…、もっくん!!俺と違ってって、どう言う事だよっ?!
たっ…確かに、姉上は…俺より強いけどっ!!」
「はぁ…。そう言う風に、突っ掛かるのも…どうかと俺は、思うんだが…? 晴明の孫」
「晴明の孫、言うなっ!!」
『まっ、まぁまぁ。昌浩ももっくんも、喧嘩は良くないから…ね?』
「……はい。すいません、姉上…」(シュン)
「……フン」(プイッ)
『(フゥ…)本当に、ごめんね…?
二人に迷惑描けちゃった見たいで……』
「「そんな事ない(です)!!」」
『……っ!! クスッ、でも…ありがとね…? 心配してくれて。その気持ちだけでも、嬉しいよ…。 さっ! 早く巡回を終らせて、邸に帰りましょ?』(ニコッ)
「「はいっ!/おうっ!」」
『フフ…(悩んだ所で…何か起こる訳でも無い…。考えるのは、止そう…心配を掛けるだけ。なら…“今”を守る事だけを、考えよう…。大切な“今”を守る為に…!)』
* * * *
『はぁ~……(今朝は……どうして、あんな夢を見たんだろ…。もしかして、過去からの暗示?いや…違うとは、言い切れないし…。でも、それにしても…昔の事とは言え、時間が経過し過ぎているし…。それに…情報が少ない上に、何か…私達の不安を掻き立てる様な…そんな気がしてならない…。その上…“コレっ”と言った、確実的な確信が得られてないのも、確か……なのよね…。式である、結斗と優月には…今朝方、時空間の確認と調査を頼んだけど…今後の動きは、二人の調査次第…って所よね…。
昌浩達に、何て…説明すれば良いのかな…?)』(ウ~ン…。悩)
「……~上、………姉上っ!!」
『ハッ…! ご、ごめん…昌浩。もっくん…』(苦笑)
「いえ…。でも、どうしたんですか? 姉上が、溜め息の後…ずっと考え事するなんて……。珍しいですね?」
「そうだな…。昌浩と違って、ボーッとするなんて…雪菜、お前らしくないな?」
「ちょっ…、もっくん!!俺と違ってって、どう言う事だよっ?!
たっ…確かに、姉上は…俺より強いけどっ!!」
「はぁ…。そう言う風に、突っ掛かるのも…どうかと俺は、思うんだが…? 晴明の孫」
「晴明の孫、言うなっ!!」
『まっ、まぁまぁ。昌浩ももっくんも、喧嘩は良くないから…ね?』
「……はい。すいません、姉上…」(シュン)
「……フン」(プイッ)
『(フゥ…)本当に、ごめんね…?
二人に迷惑描けちゃった見たいで……』
「「そんな事ない(です)!!」」
『……っ!! クスッ、でも…ありがとね…? 心配してくれて。その気持ちだけでも、嬉しいよ…。 さっ! 早く巡回を終らせて、邸に帰りましょ?』(ニコッ)
「「はいっ!/おうっ!」」
『フフ…(悩んだ所で…何か起こる訳でも無い…。考えるのは、止そう…心配を掛けるだけ。なら…“今”を守る事だけを、考えよう…。大切な“今”を守る為に…!)』
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