♯楓様より、リクエスト♪
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とある世界、とある里──。
「お父さんっ、お母さんっ!!」
「ご免なぁ? 霊音……。」
「ご免なさい、霊音……。 傍に居て上げれなくて……。」
ガクッ……!
「お、お父さん……? お母さん……?
うっ……えっ……ひっく……あぁあああっ!!」
そう云った切り、動かなくなった両親の亡骸に縋り……〝霊音〟と呼ばれた子は、泣き続けた──。