〈序章〉~プロローグ~
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ー木ノ葉の里・千手の邸ー
「兄者、本気かよ?!」
「無論だ。本気で無ければ連れて帰らん」
『あっ…あのぉ~、御二人共…?』
「何だ?」
[雪菜side]
只今、私は困惑しとります…。
何故なら、目の前に居る二人が〝私の事〟で言い争いをしている為…。
因みに、死の森での事や“天帝”の事については説明済み。そして、里内でマダラ殿に〝妹〟と紹介した事も…。
そんな訳で、中々二人に声を掛けづらい状況下でオズオズと声を掛けて見る私…。
そんな私に返事を返したのは、柱間殿。 因みに、柱間殿の左隣に居るのが…弟である扉間殿。
『えっと…私の事で何故、其処までの発展を……??』
「あぁ…。それはな…」
「それは兄者が、何の連絡も無く…尚且つ、何の前触れも無しに“天帝”である雪菜をいきなり「自分達の妹にするっ!」等と言えば、混乱する上に…驚愕もするってーの!」(ハァハァ)
『アハハ…』(苦笑)
二人の話を聞いた雪菜は…『(まぁ、確かに…)』と、内心で納得すると同時に苦笑したのだった…。
『そっ、それで…どうするのですか?』
「「勿論、私(俺)達の妹とするっ!!」」
二人に質問を返せば、見事に二人揃って返事がハモって返って来た。
『クスッ。では……柱間殿,扉間殿。此れから宜しくお願いしますね』(ニコッ)
「「あぁ、此方こそ宜しくな」」
こうして、雪菜の新たな生活が始まったのだった───。
* * * *
「兄者、本気かよ?!」
「無論だ。本気で無ければ連れて帰らん」
『あっ…あのぉ~、御二人共…?』
「何だ?」
[雪菜side]
只今、私は困惑しとります…。
何故なら、目の前に居る二人が〝私の事〟で言い争いをしている為…。
因みに、死の森での事や“天帝”の事については説明済み。そして、里内でマダラ殿に〝妹〟と紹介した事も…。
そんな訳で、中々二人に声を掛けづらい状況下でオズオズと声を掛けて見る私…。
そんな私に返事を返したのは、柱間殿。 因みに、柱間殿の左隣に居るのが…弟である扉間殿。
『えっと…私の事で何故、其処までの発展を……??』
「あぁ…。それはな…」
「それは兄者が、何の連絡も無く…尚且つ、何の前触れも無しに“天帝”である雪菜をいきなり「自分達の妹にするっ!」等と言えば、混乱する上に…驚愕もするってーの!」(ハァハァ)
『アハハ…』(苦笑)
二人の話を聞いた雪菜は…『(まぁ、確かに…)』と、内心で納得すると同時に苦笑したのだった…。
『そっ、それで…どうするのですか?』
「「勿論、私(俺)達の妹とするっ!!」」
二人に質問を返せば、見事に二人揃って返事がハモって返って来た。
『クスッ。では……柱間殿,扉間殿。此れから宜しくお願いしますね』(ニコッ)
「「あぁ、此方こそ宜しくな」」
こうして、雪菜の新たな生活が始まったのだった───。
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