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「あっ、そーだ!!あたしせんせーにききたいことがあるの!」
そう言いながら俺にぐっと詰め寄ってくるパトリア。
「おう、俺様に答えられねぇ事はないぜ。何でも聞きな」
「あたしにたたかいかたをおしえて!」
俺は手に持っていたピンチョ・モルノを落としそうになる。幼い外見と裏腹に、随分と物騒な言葉が口から出たな。
「あっ、せんせーはつよいの?」
呆然としていた俺を見て、パトリアは問いかける。
「当り前だ、俺様を誰だと思ってる。というか俺様の国の成り立ちは、戦う為に出来たようなもんだからな」
「ならせんせー、おしえて」
パトリアの表情はいつも通り無表情。感情はしっかりとあるみたいだが、それをあまり表情に出すタイプでは無い事は理解した。
「いやいや、ちょっと待てって。落ち着けパトリア」
「おちつくのはせんせー。あたしはおちついてる」
「あぁ、そうだな、落ち着くのは俺だ、落ち着け俺……いやいや、そうじゃなくて!」
動揺している自分を必死で落ち着かせる。そう、俺はクールでイケてる男だ、こんな事で焦ってどうするんだ。軽く深呼吸をし、次に発する言葉を選ぶ。
「……お前、戦争でもするのか?」
確信に迫る質問にパトリアは首を傾げる。
「せんそーはしないよ」
「なら何で戦い方を知りたいんだ?」
「かいぞくたいじ!」
そう言いながら俺にぐっと詰め寄ってくるパトリア。
「おう、俺様に答えられねぇ事はないぜ。何でも聞きな」
「あたしにたたかいかたをおしえて!」
俺は手に持っていたピンチョ・モルノを落としそうになる。幼い外見と裏腹に、随分と物騒な言葉が口から出たな。
「あっ、せんせーはつよいの?」
呆然としていた俺を見て、パトリアは問いかける。
「当り前だ、俺様を誰だと思ってる。というか俺様の国の成り立ちは、戦う為に出来たようなもんだからな」
「ならせんせー、おしえて」
パトリアの表情はいつも通り無表情。感情はしっかりとあるみたいだが、それをあまり表情に出すタイプでは無い事は理解した。
「いやいや、ちょっと待てって。落ち着けパトリア」
「おちつくのはせんせー。あたしはおちついてる」
「あぁ、そうだな、落ち着くのは俺だ、落ち着け俺……いやいや、そうじゃなくて!」
動揺している自分を必死で落ち着かせる。そう、俺はクールでイケてる男だ、こんな事で焦ってどうするんだ。軽く深呼吸をし、次に発する言葉を選ぶ。
「……お前、戦争でもするのか?」
確信に迫る質問にパトリアは首を傾げる。
「せんそーはしないよ」
「なら何で戦い方を知りたいんだ?」
「かいぞくたいじ!」