第1章 調査隊始動

アカデミー調査隊9番隊最終試験。
30人もの隊員が3~4人のグループを組む中、
佐吉は夢だった調査隊の所属に心が躍る一方不安もあった。
佐吉(ついにアカデミー調査隊の一員…!世界中を巡り、見聞を広げることができる!
でも…何故か避けられている様な…?)
佐吉―アカデミーの中でもトップクラスの研究者「宗仙」の孫。隊員たちにとって彼は尊敬、畏怖すべき存在の一人となっていた。
佐吉(ま、まずい…このままだと取り残されるんじゃ…?)
佐吉が最悪の想定を考えた…その時だった。
???「あの…!」
佐吉「うわ!!お、おっとごめんなさい、貴方は…」
ウィーサ「私、ウィーサって言います!良かったらグループ一緒に組んでくれませんか?あと一人メンバーが足りなくて…」
フィスト「僕からも頼む…!」
佐吉「ああ!喜んで!実は取り残されるのではと不安になっていたんだ…」
フィスト「…!ありがとう!僕はフィスト、よろしく頼むよ。佐吉君!」
ウィーサ「えへへっ!よし皆で頑張るぞ~!ほらほら、佐吉君、フィスト君も!」
佐吉・フィスト「え?あ、うん!」
ここに、後の英雄となるグループが結成されたのだった。
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