第3章 砂漠の向日葵
砂漠国家オアウス…この国でかつてない危機が訪れていた。
「ゴホッ、ゴホッ…」「おかーさん…くるしい…」
「…あの雲が出てから、皆病に…」
「きゅ、急患だー!誰かお医者様を!」
突然現れた暗黒の雲。その雲が引き起こしたのか国民が徐々に病にかかっていた。
医者に見せても解決策が出ず、ヒーラー隊の回復魔法でも少し和らぐ程度だった。
王宮ではこの厄災に対して解決策を練ろうとしていた。
―砂漠国家オアウス 王宮
「―傷病者の数、1000人を超えました…」
「ギルドにも頼んでいますが…この異変に乗じて現れた魔物に手いっぱいだそうで…」
「一体、この国で何が起きているというのだ…」
国の大臣たちが狼狽えていた。するとその時、兵士が駆け込んできた。
「―報告!星見隊が厄災の発生場所を特定しました!」
「何!本当か!」「して、場所は!?」
???「ここからは私が説明しよう。」
すると、星見隊の隊長ポラリスが現れ、場所の説明を行った。
ポラリス「厄災の場所は…ここ。我がオアウス国の王たちが眠るピラミッドだ。」
「何…だって?」「我が国の祖の墓…!?」
ポラリス「我が隊の星見による感知で判明した。姫よ、直ぐに調査の許可を。」
「姫様、決断の時ですぞ…!」
???「そうじゃな…じゃが、この調査、ある部隊にも協力を頼もうと思う。」
「姫様、まさか…?」
???「そうじゃ、かつてお父様と共に戦った英雄…忠助殿の部隊、アカデミー調査隊の力をじゃ!」
そう言うと砂漠国家オアウスの姫パトラ・オアウスは重鎮たちの前で宣言する。
パトラ「我らオアウスは、アカデミー調査隊と共同でピラミッドを調査する!!」
― アカデミーアクアラウス支部
アクアラウスの異変から数日、都市は調査隊と街の人達によって復興が進んでいた。
支部の会議室で佐吉達は忠助から次の異変の説明が行われていた。
忠助「諸君、次の異変調査だ。グラン南西部にある砂漠国家オアウスに向かってもらいたい。」
佐吉「砂漠国家…オアウス?」
シェナ「え!オアウス!私よく行ってるよ!あそこの調味料とっても美味しいんだよね~♪」
忠助「砂漠国家オアウスは魔法とギルドの国として有名で、現在は女王パトラによって統治されている。」
そう言うと忠助は異変について話した。
忠助「現在、オアウスは危機的状況だ。原因不明の暗黒の雲によって病気になる者が増えている。
雲の発生場所はオアウスバレーを抜けた先…ピラミッドだ。」
フィスト「ピラミッド…もしかして、そこを?」
忠助「フィスト、その通りだ。お前たちにはオアウスと共同でピラミッドの調査、解決をお願いしたい。」
忠助「これは、パトラ女王自ら依頼してくれたものだ。佐吉達は4番隊、5番隊と共にオアウスに急行してくれ。」
忠助「オアウスで女王と合流し次第、2番隊も導入する。では、頼んだぞ。」
佐吉「了解!」
―アクアラウス平原前
平原前に2人の隊長が新しい隊長佐吉にそれぞれの思いを馳せていた。
???「総隊長から色々伺っていますが…佐吉さん、どんな方なのでしょう?」
一人は小柄なシスター服の少女。もう一人は赤い髪が特徴的なまさしく冒険家な少女だ。
???「最初の異変を解決できてるんだもん、きっと頼れる人だよっ★」
???「ふふっ♪イスティさん、とっても楽しそうな顔してますね?」
イスティ「アハハ…バレてた?異変を解決するのもそうなんだけど、ピラミッドの調査ができる…!とっても楽しみなんだ!!」
イスティ「異変を解決するためにも、ナイチちゃん!貴女の力が重要よ!」
ナイチ「ええ、一人でも多く助ける…それが私達、4番隊の務めですので!」
―オアウス星詠みの館
星見隊の本拠地「星詠みの館」でポラリスは二人の少年少女を呼びだした。
ポラリス「さて、魔法少女ヒマリィ、エクソシストヴィエトロよ…お主たちにも協力を頼みたい。」
ヒマリィ「えーっと…オアウスで起きているアレ…だよね?」
ヴィエトロ「私たちの教会でも出来る限り治療を行っているが…」
ポラリス「お主たちにはこれから来るアカデミー調査隊と一緒にピラミッド調査をしてほしい。」
ポラリス「私の予想が正しければ…ピラミッド内にある何かを解決すればこの厄災は止まる。」
ヒマリィ「うちはこの国の魔法少女!もちろん調査なり魔物退治なりやってやるわよ!」
ヴィエトロ「ええ、元凶を叩くことができれば、皆を助けられますからね…!」
ポラリス「ふふっ、ありがとう2人共。」
それぞれがオアウス解決のため動き出す。
???「コノ杖デ・・・ワガウラミヲ・・・オアウスニ・・・コレハ・・・天罰ナリ・・・!」
to be continued...
「ゴホッ、ゴホッ…」「おかーさん…くるしい…」
「…あの雲が出てから、皆病に…」
「きゅ、急患だー!誰かお医者様を!」
突然現れた暗黒の雲。その雲が引き起こしたのか国民が徐々に病にかかっていた。
医者に見せても解決策が出ず、ヒーラー隊の回復魔法でも少し和らぐ程度だった。
王宮ではこの厄災に対して解決策を練ろうとしていた。
―砂漠国家オアウス 王宮
「―傷病者の数、1000人を超えました…」
「ギルドにも頼んでいますが…この異変に乗じて現れた魔物に手いっぱいだそうで…」
「一体、この国で何が起きているというのだ…」
国の大臣たちが狼狽えていた。するとその時、兵士が駆け込んできた。
「―報告!星見隊が厄災の発生場所を特定しました!」
「何!本当か!」「して、場所は!?」
???「ここからは私が説明しよう。」
すると、星見隊の隊長ポラリスが現れ、場所の説明を行った。
ポラリス「厄災の場所は…ここ。我がオアウス国の王たちが眠るピラミッドだ。」
「何…だって?」「我が国の祖の墓…!?」
ポラリス「我が隊の星見による感知で判明した。姫よ、直ぐに調査の許可を。」
「姫様、決断の時ですぞ…!」
???「そうじゃな…じゃが、この調査、ある部隊にも協力を頼もうと思う。」
「姫様、まさか…?」
???「そうじゃ、かつてお父様と共に戦った英雄…忠助殿の部隊、アカデミー調査隊の力をじゃ!」
そう言うと砂漠国家オアウスの姫パトラ・オアウスは重鎮たちの前で宣言する。
パトラ「我らオアウスは、アカデミー調査隊と共同でピラミッドを調査する!!」
― アカデミーアクアラウス支部
アクアラウスの異変から数日、都市は調査隊と街の人達によって復興が進んでいた。
支部の会議室で佐吉達は忠助から次の異変の説明が行われていた。
忠助「諸君、次の異変調査だ。グラン南西部にある砂漠国家オアウスに向かってもらいたい。」
佐吉「砂漠国家…オアウス?」
シェナ「え!オアウス!私よく行ってるよ!あそこの調味料とっても美味しいんだよね~♪」
忠助「砂漠国家オアウスは魔法とギルドの国として有名で、現在は女王パトラによって統治されている。」
そう言うと忠助は異変について話した。
忠助「現在、オアウスは危機的状況だ。原因不明の暗黒の雲によって病気になる者が増えている。
雲の発生場所はオアウスバレーを抜けた先…ピラミッドだ。」
フィスト「ピラミッド…もしかして、そこを?」
忠助「フィスト、その通りだ。お前たちにはオアウスと共同でピラミッドの調査、解決をお願いしたい。」
忠助「これは、パトラ女王自ら依頼してくれたものだ。佐吉達は4番隊、5番隊と共にオアウスに急行してくれ。」
忠助「オアウスで女王と合流し次第、2番隊も導入する。では、頼んだぞ。」
佐吉「了解!」
―アクアラウス平原前
平原前に2人の隊長が新しい隊長佐吉にそれぞれの思いを馳せていた。
???「総隊長から色々伺っていますが…佐吉さん、どんな方なのでしょう?」
一人は小柄なシスター服の少女。もう一人は赤い髪が特徴的なまさしく冒険家な少女だ。
???「最初の異変を解決できてるんだもん、きっと頼れる人だよっ★」
???「ふふっ♪イスティさん、とっても楽しそうな顔してますね?」
イスティ「アハハ…バレてた?異変を解決するのもそうなんだけど、ピラミッドの調査ができる…!とっても楽しみなんだ!!」
イスティ「異変を解決するためにも、ナイチちゃん!貴女の力が重要よ!」
ナイチ「ええ、一人でも多く助ける…それが私達、4番隊の務めですので!」
―オアウス星詠みの館
星見隊の本拠地「星詠みの館」でポラリスは二人の少年少女を呼びだした。
ポラリス「さて、魔法少女ヒマリィ、エクソシストヴィエトロよ…お主たちにも協力を頼みたい。」
ヒマリィ「えーっと…オアウスで起きているアレ…だよね?」
ヴィエトロ「私たちの教会でも出来る限り治療を行っているが…」
ポラリス「お主たちにはこれから来るアカデミー調査隊と一緒にピラミッド調査をしてほしい。」
ポラリス「私の予想が正しければ…ピラミッド内にある何かを解決すればこの厄災は止まる。」
ヒマリィ「うちはこの国の魔法少女!もちろん調査なり魔物退治なりやってやるわよ!」
ヴィエトロ「ええ、元凶を叩くことができれば、皆を助けられますからね…!」
ポラリス「ふふっ、ありがとう2人共。」
それぞれがオアウス解決のため動き出す。
???「コノ杖デ・・・ワガウラミヲ・・・オアウスニ・・・コレハ・・・天罰ナリ・・・!」
to be continued...
