Introduction 物語説明（最初に閲覧推奨）
◎前説明（読み飛ばし厳禁）
このサイトは藤花オリジナルキャラを攻略する乙女ゲーム風小説を取り扱っております。
キャライラストはフリーアイコン又はアイコンメーカーで作成しており、トークノベル形式です。『フォレストページ＋』だと小説上限の問題に引っ掛かる可能性が高い為『プリ小説』というサイトで書いている本編のリンク共有場所となっています。『フォレストページ＋』と同じ各ドリーム機能搭載サイトの為、主人公の名前は自由に変更出来ます。主人公のアイコンは全て目隠女子です。
◎物語の構成について（読み飛ばし厳禁）
本作品は乙女ゲームをモチーフにしておりますが、完全なそれとは物語の展開が違います。
物語は共通プロローグ→個人プロローグ→個人本編という順番に展開されます。
個人プロローグ以降は台詞の大きな変化は無いものの、主人公目線・彼目線両方用意する予定です。
彼目線と主人公が絡まない物語は外伝として書いていきます。
又乙女ゲームのイベント的な物語もあり、誕生日物語や季節行事等を番外編でやっていきます。
乙女ゲーム風で主人公は読者様という様式を大切にしたいと思っておりますので、物語を見たいキャラが居たら是非コメント欄で上げて下さい。
それに合わせて個人ストーリー優先度を決めます。
◎シリーズ説明（読み飛ばし可）
◎『Fratello（フラテッロ）シリーズ』とは
作者が他サイトで書いている『オタク彼女の面倒彼氏』に登場するゲームのタイトル。
大人気オンラインゲームで乙女ゲーム。スマホゲーム版には『～俺達兄弟と恋してみない？～』という副題がつく。様々な分野でのメディア化等もされており、小説・公式WEB夢小説・漫画・アンソロジー小説、漫画・アニメDVD・ドラマCD・コスプレグッズ・キャラグッズ等がある。今後映画版・携帯ゲームソフト版・スマホ音ゲー・ユニットCD・キャラクターソングCDも発売予定。ユニットCD曲は既に着うたサイトでは先行配信されている。非公式で夢小説を書いている人も多く、中にはコミケで販売するサークルもある。年齢制限の付く大人版も発売予定。腐女子の餌にされる事も。
ゲーム主題歌や挿入歌の大半を登場キャラが歌う（数曲作者作詞済）。
因みに『Fratello』はイタリア語で兄弟の意味。内容もそれに沿って攻略対象はほぼ全員兄弟アイドルとなる。
各ゲームタイトルとも何らかの理由で攻略対象の所属するプロダクションにやってきたヒロインが恋愛する内容なのは共通。
◎第1作『Fratello（フラテッロ）』
兄弟アイドルが所属する『fratelloプロダクション』の新人プロデューサーとしてやって来たヒロインが事務所の個性的な兄弟ユニットアイドルをプロデュースしながら恋愛し、その中でヒロインとアイドル達の成長を描く。
原作ゲームは『Fratello』という乙女ゲーム。携帯ゲーム機系の乙女ゲームという設定。
◎第1作外伝『FratelloRivale（フラテッロライバル）』
アイドル系統の専門学校『Centro・Luce学院』又は『大神芸能総合学院』の『アイドルプロデュース学科』に所属するヒロインは現場を見る為の実習で『sorelleプロダクション』に配属される実習生となる。
勉強の為、プロダクションのアイドルが指導係となり……その付き人としてヒロインは実習をする事となる。
指導係となった個性的な兄弟ユニットアイドル達の事を少しずつ知っていく中でヒロインに芽生える恋心とアイドル達の成長を描く。
『Fratello』の外伝タイトル作品。原作ゲームはファンディスクに当たる。『Fratello』の攻略キャラ達の公式好敵手アイドル達が所属している『sorelleプロダクション』が舞台となり、『Fratello』では脇役だった好敵手アイドル達との恋愛を楽しむコンセプトのゲーム。
前作のヒロイン・プロデューサーが社会人主人公だったのに対して社会人と学生の間である専門学校生が主人公となっている。
プロダクション名の『sorelle』はイタリア語で『姉妹』の意味。『fratello』と対を為す単語を利用して好敵手プロダクションという事を示している。
『Fratello』の外伝タイトルらしく所属しているアイドル達は総じて兄弟アイドルである。又『fratelloプロダクション』も登場。社長の苗字についても本編との関連を感じさせる。
◎第2作『FratelloGiovane（フラテッロジョーバニ）』
舞台は『Fratello』の数年後の世界の弱小芸能プロダクション『famigliaプロダクション』。大手となった『fratelloプロダクション』と業務提携を結ぶ所から始まる。業務提携のお陰でほぼ無かった仕事が舞い込み人手不足となった『famigliaプロダクション』。そこに所属する同居の従兄の頼みにより、アルバイトを探していたヒロインはマネージャー業務の手伝いをする事となる。成長の為に一人担当を持たせて貰う事となったヒロインは事務所の個性的な兄弟ユニットアイドルのマネージャー業をしながら恋愛し、その中でヒロインとアイドル達の成長を描く。
『Fratello』の主人公と攻略キャラを一新した続編。ゲームシリーズ正史の2作目。対象とする年齢層が中高生の少女達である為、前作のヒロイン・プロデューサーが社会人主人公だったのに対して学生ヒロインが主人公となっているのが特徴。主人公の職業もプロデューサーではなく、マネージャーアルバイトとなり、舞台となる芸能プロダクションも『Fratelloプロダクション』と提携を結んで何とか生き残っている弱小プロダクション『famigliaプロダクション』となっている。
『Giovane』はイタリア語で『若い』の意味。主人公が学生ヒロインである為、それに合わせたタイトルとなっている。
プロダクション名の『famiglia』はイタリア語で『家族』の意味。それに沿って事務所は家族経営で、最初に所属したアイドルも社長の息子兄弟達。又主人公とは幼馴染で家族のように育ったという設定がメインヒーロー達に備わっている他、主人公がマネージャーのアルバイトを始めるきっかけも主人公の中で家族に等しい存在となっている従兄に誘われた事。
『Fratello』の続編らしく所属しているアイドル達は総じて兄弟アイドルである。又『fratelloプロダクション』も名前は登場。社長やメインヒーロー達の苗字についても前作との関連を感じさせる。
◎第3作『FratelloNuovoinizio（フラテッロヌオーボ（ヴォ）イニーチ（ツィ）オ』
舞台は『Fratello』の数年後の世界。『fratelloプロダクション』と同じ時期に立ち上げとなり同じように有名になった大神系統の芸能プロダクション『parenteプロダクション』。
道半ばで前職を辞める事となったヒロインが縁あってこの『parenteプロダクション』社長直々に声を掛けられ、マネージャーとして受け入れられる事となった事から物語は始まる。
何か考えのある様子の社長に担当を持たせて貰う事となったヒロインは事務所の個性的な兄弟ユニットアイドルのマネージャー業をしながら恋愛し、その中でヒロインとアイドル達の成長を描く。
◎『Fratello』の主人公と攻略キャラを一新した続編。『Fratelloシリーズ』の正史では3本目。『Fratello』5周年記念に作成されたゲームの為、2本目の『FratelloGiovane』の主人公が学生ヒロインだったのを原点の社会人主人公に戻している。主人公の職業はマネージャーアルバイトだった二作目を多少匂わせるマネージャー。舞台となる芸能プロダクションは『fratelloプロダクション』と同時期に出来た『parenteプロダクション』となっている。
5周年記念として過去を匂わせるシナリオが取り入れられており、特に主人公が過去に秘密を抱えている事が本作の1番の特徴で『Fratelloシリーズ』初の試みとなる。
『Nuovoinizio』はイタリア語で『再出発』の意味。主人公が過去に秘密を抱えたヒロインである為、それを乗り越えて未来に進むシナリオに合わせたタイトルとなっている。
メインヒーロー達とされる兄弟達は主人公の過去を知ってアイドルになった設定になっている他、主人公が過去に絡んだ設定のキャラクターも存在する等主人公に関連する『過去』を強調するシナリオになっている。
プロダクション名の『parente』はイタリア語で『親族』の意味。それに沿って事務所は『fratelloプロダクション』社長の親族経営で、最初に所属したアイドルも社長の息子兄弟（つまり親戚）達。
『Fratello』の続編らしく所属しているアイドル達は総じて兄弟アイドルである。又『fratelloプロダクション』も名前は登場。社長やメインヒーロー達の苗字についても1作目、2作目との関連を感じさせる。1、2作目で扱っていた『fratelloプロダクション』や『sorelleプロダクション』、『famigliaプロダクション』のキャラが出るかは今の所未定だが、同じ世界線には存在している。
◎第3作外伝『FratelloReminiscenza（フラテッロレミニシェンツァ』
舞台は『Fratello』『FratelloNuovoinizio』の数年前の世界。未来で名を馳せるプロダクション関係者・大神系統の経営する全寮制のアイドル養成校『Centro・Luce学院』にアイドル候補生として在籍する主人公は学院の目玉であり、卒業条件試験となる『他のアイドル候補生とデュエットで試験を受ける』イベントの開始時期を迎える。主人公はまず同期の兄弟達から一人を選び、卒業試験に備えて歩んでいく事となる。共に過ごす中で恋愛をしながら互いの成長を描く。
『FratelloNuovoinizio』から主人公は変えず、過去の恋愛を描いた『Fratelloシリーズ』の外伝2本目となるゲーム。『Fratelloシリーズ』制作陣がずっとやりたかった学園ものを『Fratelloシリーズ』の限定盤に題材はそのままドラマCDとして出した結果、好評を得て今作の制作に踏み切ったという経緯がある。
『FratelloNuovoinizio』の主人公が過去を強く押し出したキャラクターだった為この作品の主人公として相性が良く、そのまま起用された。攻略対象も1部『FratelloNuovoinizio』のキャラを引き継いでいる。学園ものが強調されている為、主人公・攻略対象殆どが学生になっており、アイドルの専門学校『Centro・Luce学院』のアイドル候補生として生活をしていく学園恋愛ものである。
『Reminiscenza』はイタリア語で『思い出・回想』等の意味。『FratelloNuovoinizio』の主人公の過去が舞台となっている為、それがタイトルとなっている。
メインヒーロー達とされる兄弟達は『FratelloNuovoinizio』の攻略対象でもあった主人公の同期。
学院名の『Centro・Luce学院』はイタリア語で『光』の意味を持つ。将来のスター（光）を育成する学院というコンセプトに伴ってこの名前となった。学院経営者は『FratelloNuovoinizio』に出た『parenteプロダクション』社長の兄であり、『fratelloプロダクション』社長の従兄弟。
『Fratello』の外伝らしく通っているアイドル候補生達は総じて兄弟アイドルである。又『fratelloプロダクション』も名前は登場。社長やメインヒーロー達の苗字についても『FratelloNuovoinizio』等との関連を感じさせる。前作までに扱っていた『fratelloプロダクション』や『sorelleプロダクション』、『famigliaプロダクション』『parenteプロダクション』のキャラは過去の世界線の為、登場しない……筈。
◎第4作『FratelloPartire（フラテッロパルティーレ）』
舞台は『Fratello』『Fratello Nuovoinizio』『FratelloGiovane』から数年後の世界。1作目で登場した『fratelloプロダクション』が子会社として設立した『genitoriプロダクション』のマネージャー見習いとなった主人公は敏腕マネージャーの指導を受けながらまず選んだ1人のアイドルのマネジメント業務から始めていく事となり、その中でアイドルの信頼を得ながら恋愛をしていき、互いに成長していく。
『Fratello』の主人公と攻略キャラを一新した正史4作目。主人公に詳細設定を加えた前作が好評だった為、その流れを汲んで作成された。これによって主人公自身は社会人だが、転職勢という新しい要素が加えられている。更に今までのヒロインと正反対でアイドルに興味が無いという設定である。5周年を迎えた『Fratelloシリーズ』が勝負に出た1作。
『Partire』はイタリア語で『出発』の意味。5周年を迎えた『Fratelloシリーズ』をまた5年先の未来に繋げていくという願いが込められており、本編も新しく作り始める出発のプロダクション『genitoriプロダクション』が舞台となる。
舞台であるプロダクション名になる『genitori』は親というイタリア語。親会社『fratelloプロダクション』と協力しながら歩んでいく今作に合わせたプロダクション名となっている。更に出てくる攻略対象も親との間に何らかの因縁を抱えている。
『Fratello』の続編らしく所属しているアイドル達は総じて兄弟アイドルである。又『fratelloプロダクション』も名前は登場。社長やメインヒーロー達の苗字についても前作との関連を感じさせる。他の『Fratelloシリーズ』のキャラが出るかは今の所未定だが、同じ世界線には存在している。
物語の設定説明は以上になります。ご期待に沿えそうな作品だと思って頂けたら物語の方も宜しくお願い致します。
このサイトは藤花オリジナルキャラを攻略する乙女ゲーム風小説を取り扱っております。
キャライラストはフリーアイコン又はアイコンメーカーで作成しており、トークノベル形式です。『フォレストページ＋』だと小説上限の問題に引っ掛かる可能性が高い為『プリ小説』というサイトで書いている本編のリンク共有場所となっています。『フォレストページ＋』と同じ各ドリーム機能搭載サイトの為、主人公の名前は自由に変更出来ます。主人公のアイコンは全て目隠女子です。
◎物語の構成について（読み飛ばし厳禁）
本作品は乙女ゲームをモチーフにしておりますが、完全なそれとは物語の展開が違います。
物語は共通プロローグ→個人プロローグ→個人本編という順番に展開されます。
個人プロローグ以降は台詞の大きな変化は無いものの、主人公目線・彼目線両方用意する予定です。
彼目線と主人公が絡まない物語は外伝として書いていきます。
又乙女ゲームのイベント的な物語もあり、誕生日物語や季節行事等を番外編でやっていきます。
乙女ゲーム風で主人公は読者様という様式を大切にしたいと思っておりますので、物語を見たいキャラが居たら是非コメント欄で上げて下さい。
それに合わせて個人ストーリー優先度を決めます。
◎シリーズ説明（読み飛ばし可）
◎『Fratello（フラテッロ）シリーズ』とは
作者が他サイトで書いている『オタク彼女の面倒彼氏』に登場するゲームのタイトル。
大人気オンラインゲームで乙女ゲーム。スマホゲーム版には『～俺達兄弟と恋してみない？～』という副題がつく。様々な分野でのメディア化等もされており、小説・公式WEB夢小説・漫画・アンソロジー小説、漫画・アニメDVD・ドラマCD・コスプレグッズ・キャラグッズ等がある。今後映画版・携帯ゲームソフト版・スマホ音ゲー・ユニットCD・キャラクターソングCDも発売予定。ユニットCD曲は既に着うたサイトでは先行配信されている。非公式で夢小説を書いている人も多く、中にはコミケで販売するサークルもある。年齢制限の付く大人版も発売予定。腐女子の餌にされる事も。
ゲーム主題歌や挿入歌の大半を登場キャラが歌う（数曲作者作詞済）。
因みに『Fratello』はイタリア語で兄弟の意味。内容もそれに沿って攻略対象はほぼ全員兄弟アイドルとなる。
各ゲームタイトルとも何らかの理由で攻略対象の所属するプロダクションにやってきたヒロインが恋愛する内容なのは共通。
◎第1作『Fratello（フラテッロ）』
兄弟アイドルが所属する『fratelloプロダクション』の新人プロデューサーとしてやって来たヒロインが事務所の個性的な兄弟ユニットアイドルをプロデュースしながら恋愛し、その中でヒロインとアイドル達の成長を描く。
原作ゲームは『Fratello』という乙女ゲーム。携帯ゲーム機系の乙女ゲームという設定。
◎第1作外伝『FratelloRivale（フラテッロライバル）』
アイドル系統の専門学校『Centro・Luce学院』又は『大神芸能総合学院』の『アイドルプロデュース学科』に所属するヒロインは現場を見る為の実習で『sorelleプロダクション』に配属される実習生となる。
勉強の為、プロダクションのアイドルが指導係となり……その付き人としてヒロインは実習をする事となる。
指導係となった個性的な兄弟ユニットアイドル達の事を少しずつ知っていく中でヒロインに芽生える恋心とアイドル達の成長を描く。
『Fratello』の外伝タイトル作品。原作ゲームはファンディスクに当たる。『Fratello』の攻略キャラ達の公式好敵手アイドル達が所属している『sorelleプロダクション』が舞台となり、『Fratello』では脇役だった好敵手アイドル達との恋愛を楽しむコンセプトのゲーム。
前作のヒロイン・プロデューサーが社会人主人公だったのに対して社会人と学生の間である専門学校生が主人公となっている。
プロダクション名の『sorelle』はイタリア語で『姉妹』の意味。『fratello』と対を為す単語を利用して好敵手プロダクションという事を示している。
『Fratello』の外伝タイトルらしく所属しているアイドル達は総じて兄弟アイドルである。又『fratelloプロダクション』も登場。社長の苗字についても本編との関連を感じさせる。
◎第2作『FratelloGiovane（フラテッロジョーバニ）』
舞台は『Fratello』の数年後の世界の弱小芸能プロダクション『famigliaプロダクション』。大手となった『fratelloプロダクション』と業務提携を結ぶ所から始まる。業務提携のお陰でほぼ無かった仕事が舞い込み人手不足となった『famigliaプロダクション』。そこに所属する同居の従兄の頼みにより、アルバイトを探していたヒロインはマネージャー業務の手伝いをする事となる。成長の為に一人担当を持たせて貰う事となったヒロインは事務所の個性的な兄弟ユニットアイドルのマネージャー業をしながら恋愛し、その中でヒロインとアイドル達の成長を描く。
『Fratello』の主人公と攻略キャラを一新した続編。ゲームシリーズ正史の2作目。対象とする年齢層が中高生の少女達である為、前作のヒロイン・プロデューサーが社会人主人公だったのに対して学生ヒロインが主人公となっているのが特徴。主人公の職業もプロデューサーではなく、マネージャーアルバイトとなり、舞台となる芸能プロダクションも『Fratelloプロダクション』と提携を結んで何とか生き残っている弱小プロダクション『famigliaプロダクション』となっている。
『Giovane』はイタリア語で『若い』の意味。主人公が学生ヒロインである為、それに合わせたタイトルとなっている。
プロダクション名の『famiglia』はイタリア語で『家族』の意味。それに沿って事務所は家族経営で、最初に所属したアイドルも社長の息子兄弟達。又主人公とは幼馴染で家族のように育ったという設定がメインヒーロー達に備わっている他、主人公がマネージャーのアルバイトを始めるきっかけも主人公の中で家族に等しい存在となっている従兄に誘われた事。
『Fratello』の続編らしく所属しているアイドル達は総じて兄弟アイドルである。又『fratelloプロダクション』も名前は登場。社長やメインヒーロー達の苗字についても前作との関連を感じさせる。
◎第3作『FratelloNuovoinizio（フラテッロヌオーボ（ヴォ）イニーチ（ツィ）オ』
舞台は『Fratello』の数年後の世界。『fratelloプロダクション』と同じ時期に立ち上げとなり同じように有名になった大神系統の芸能プロダクション『parenteプロダクション』。
道半ばで前職を辞める事となったヒロインが縁あってこの『parenteプロダクション』社長直々に声を掛けられ、マネージャーとして受け入れられる事となった事から物語は始まる。
何か考えのある様子の社長に担当を持たせて貰う事となったヒロインは事務所の個性的な兄弟ユニットアイドルのマネージャー業をしながら恋愛し、その中でヒロインとアイドル達の成長を描く。
◎『Fratello』の主人公と攻略キャラを一新した続編。『Fratelloシリーズ』の正史では3本目。『Fratello』5周年記念に作成されたゲームの為、2本目の『FratelloGiovane』の主人公が学生ヒロインだったのを原点の社会人主人公に戻している。主人公の職業はマネージャーアルバイトだった二作目を多少匂わせるマネージャー。舞台となる芸能プロダクションは『fratelloプロダクション』と同時期に出来た『parenteプロダクション』となっている。
5周年記念として過去を匂わせるシナリオが取り入れられており、特に主人公が過去に秘密を抱えている事が本作の1番の特徴で『Fratelloシリーズ』初の試みとなる。
『Nuovoinizio』はイタリア語で『再出発』の意味。主人公が過去に秘密を抱えたヒロインである為、それを乗り越えて未来に進むシナリオに合わせたタイトルとなっている。
メインヒーロー達とされる兄弟達は主人公の過去を知ってアイドルになった設定になっている他、主人公が過去に絡んだ設定のキャラクターも存在する等主人公に関連する『過去』を強調するシナリオになっている。
プロダクション名の『parente』はイタリア語で『親族』の意味。それに沿って事務所は『fratelloプロダクション』社長の親族経営で、最初に所属したアイドルも社長の息子兄弟（つまり親戚）達。
『Fratello』の続編らしく所属しているアイドル達は総じて兄弟アイドルである。又『fratelloプロダクション』も名前は登場。社長やメインヒーロー達の苗字についても1作目、2作目との関連を感じさせる。1、2作目で扱っていた『fratelloプロダクション』や『sorelleプロダクション』、『famigliaプロダクション』のキャラが出るかは今の所未定だが、同じ世界線には存在している。
◎第3作外伝『FratelloReminiscenza（フラテッロレミニシェンツァ』
舞台は『Fratello』『FratelloNuovoinizio』の数年前の世界。未来で名を馳せるプロダクション関係者・大神系統の経営する全寮制のアイドル養成校『Centro・Luce学院』にアイドル候補生として在籍する主人公は学院の目玉であり、卒業条件試験となる『他のアイドル候補生とデュエットで試験を受ける』イベントの開始時期を迎える。主人公はまず同期の兄弟達から一人を選び、卒業試験に備えて歩んでいく事となる。共に過ごす中で恋愛をしながら互いの成長を描く。
『FratelloNuovoinizio』から主人公は変えず、過去の恋愛を描いた『Fratelloシリーズ』の外伝2本目となるゲーム。『Fratelloシリーズ』制作陣がずっとやりたかった学園ものを『Fratelloシリーズ』の限定盤に題材はそのままドラマCDとして出した結果、好評を得て今作の制作に踏み切ったという経緯がある。
『FratelloNuovoinizio』の主人公が過去を強く押し出したキャラクターだった為この作品の主人公として相性が良く、そのまま起用された。攻略対象も1部『FratelloNuovoinizio』のキャラを引き継いでいる。学園ものが強調されている為、主人公・攻略対象殆どが学生になっており、アイドルの専門学校『Centro・Luce学院』のアイドル候補生として生活をしていく学園恋愛ものである。
『Reminiscenza』はイタリア語で『思い出・回想』等の意味。『FratelloNuovoinizio』の主人公の過去が舞台となっている為、それがタイトルとなっている。
メインヒーロー達とされる兄弟達は『FratelloNuovoinizio』の攻略対象でもあった主人公の同期。
学院名の『Centro・Luce学院』はイタリア語で『光』の意味を持つ。将来のスター（光）を育成する学院というコンセプトに伴ってこの名前となった。学院経営者は『FratelloNuovoinizio』に出た『parenteプロダクション』社長の兄であり、『fratelloプロダクション』社長の従兄弟。
『Fratello』の外伝らしく通っているアイドル候補生達は総じて兄弟アイドルである。又『fratelloプロダクション』も名前は登場。社長やメインヒーロー達の苗字についても『FratelloNuovoinizio』等との関連を感じさせる。前作までに扱っていた『fratelloプロダクション』や『sorelleプロダクション』、『famigliaプロダクション』『parenteプロダクション』のキャラは過去の世界線の為、登場しない……筈。
◎第4作『FratelloPartire（フラテッロパルティーレ）』
舞台は『Fratello』『Fratello Nuovoinizio』『FratelloGiovane』から数年後の世界。1作目で登場した『fratelloプロダクション』が子会社として設立した『genitoriプロダクション』のマネージャー見習いとなった主人公は敏腕マネージャーの指導を受けながらまず選んだ1人のアイドルのマネジメント業務から始めていく事となり、その中でアイドルの信頼を得ながら恋愛をしていき、互いに成長していく。
『Fratello』の主人公と攻略キャラを一新した正史4作目。主人公に詳細設定を加えた前作が好評だった為、その流れを汲んで作成された。これによって主人公自身は社会人だが、転職勢という新しい要素が加えられている。更に今までのヒロインと正反対でアイドルに興味が無いという設定である。5周年を迎えた『Fratelloシリーズ』が勝負に出た1作。
『Partire』はイタリア語で『出発』の意味。5周年を迎えた『Fratelloシリーズ』をまた5年先の未来に繋げていくという願いが込められており、本編も新しく作り始める出発のプロダクション『genitoriプロダクション』が舞台となる。
舞台であるプロダクション名になる『genitori』は親というイタリア語。親会社『fratelloプロダクション』と協力しながら歩んでいく今作に合わせたプロダクション名となっている。更に出てくる攻略対象も親との間に何らかの因縁を抱えている。
『Fratello』の続編らしく所属しているアイドル達は総じて兄弟アイドルである。又『fratelloプロダクション』も名前は登場。社長やメインヒーロー達の苗字についても前作との関連を感じさせる。他の『Fratelloシリーズ』のキャラが出るかは今の所未定だが、同じ世界線には存在している。
物語の設定説明は以上になります。ご期待に沿えそうな作品だと思って頂けたら物語の方も宜しくお願い致します。
