君と僕のspeciality
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向井のリアクションに、他のメンバーも同じように宮舘の作ったエビチリを、なまえが作った炒飯にかけて食べ始めると…
佐「うっっま!!激ウマ!」
岩「(ウンウンと頷いて堪能している)」
ラ「ふわふわの中にカリカリ食感も楽しい!」
阿「なまえさんの炒飯も更に美味しくなるとか…ある?凄くない?」
目「もしかして…これ見越してた…?」
と、目黒の一言で宮舘はフッと笑い
宮「俺の本当の料理は……
白いエビのチリソース風改め……
エビチリ炒飯~情熱と純情のPartyTime~」
渡「うわっ!うっま……!!!!」
MC深「まさかの合作料理だったとは……これでは審査ができません!
あ、美味すぎ……モグモグ……いやーこれ止まんないね…パクパク……モゴ…それではモグ…また次回という事で……モグモグ…うめー……!」
向「だからMC!!食べ過ぎやねん!!!」
勝敗は決められない…という事になり、最後に向井のツッコミで撮影は終わりとなったのだった。
「おつかれ、涼太!」
宮「なまえもお疲れ様。」
撮影後、スタジオ施設内の自販機横のベンチに座り一息ついた2人。
「………」
宮「……」
何となく少し…さっきの勝負の話題を切り出しづらく、お互い少しの間無言であったが、先に口を開いたのは意外にも宮舘だった。
宮「俺としては……なまえと勝負ってのはしたくなかったんだよね…かと言って逃げたらなまえを傷つけることになっちゃうし…
それに……」
途中で言葉を途切れさせ、押し黙ってしまった宮舘。
言うか言うまいか悩んでいる様子だったが、腹を括ったように声を絞り出した。
宮「ぁー……その……今回のこの企画で、もし注目浴びる事になったらさ……なまえの手料理…独り占め出来なくなっちゃうのが…ね……」
俺としてはそれが嫌ってのが本音……と、少し赤くなった顔を隠すようにそっぽを向いた宮舘。
初めて宮舘の独占欲を垣間見たなまえ。
普段はあまり見られない姿だ。
宮「料理人である以上、それはワガママって事はわかってるけどね……なまえの料理が美味しい事を知ってもらえて嬉しい反面、寂しくもあるな…」
「そっか………涼太って、私の事……めっちゃ考えてくれてるんだ。」
宮「それはそうでしょう?だって俺の恋人だし。」
ぽん…となまえの頭に手をのせ軽く撫でる。
柔らかい猫っ毛のような質感の髪をいじると、くすぐったそうになまえは笑った。
「やー……でも、今日の勝負は私の負けかなー……」
宮「どうして?」
「涼太さ…私の調理工程見ながら、味とか切り方とか調整してたでしょ……そんな事私は出来ないって(笑)」
宮「バレてたか…」
「あと……今日のあの料理は、レシピ公開しないでおきたい」
宮「え?それはどうして……」
「だって……
私らの……speciality【特別な1品】
みたいじゃない?何となく…秘密のレシピにしたいかなって。だめ?」
宮「うん…いいね、そうしようか。」
特別な日に作る、2人だけの特別な1品。
そんなのもいいかもしれない。
「次に作る時は……いつにする?」
宮「そうだね……とりあえずは……」
負けた方が勝った方の言うことを、何でも1つ聞くっていう罰ゲームの後でもいい?と、なまえの耳元で囁くと
「覚えてたんだ……/////」
と、顔を真っ赤にするのを見て、また宮舘は満足そうに微笑むのだった。
[完]