推し続けていく所存です!【長編】
夢小説設定
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※NLに偏っておりますので、主人公は基本的に女性です。
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悲しくもなまえの提案は却下され、ほぼペアルックのような形になり、そのままお出かけとなってしまったのだった。
助手席ねー!と案内され、シートベルトをしたところでエンジンがかかる。
佐「あ、一応コレと..ハイ、これも!」
とバケットハットと伊達メガネを渡される。
「……荷物持ち?」
佐「んなわけあるかーい(笑)一応、変装用!俺の私物だけど、ペアで揃えてたら普通のカップルのデートに見えなくもないっしょ?」
なるほど、確かに芸能人がガッツリペアルックでデートなんてしないもんなぁと、妙に納得してしまった。
とりあえずバケットハットを被って伊達メガネをかけてみる。
「なるほど、これが芸能人の視界...」
佐「何それ(笑)あれ......みょうじさんさぁ……誰かに似てるとか言われる...?」
「え……いや、あまりそういうのはないですねぇ……」
佐「えー……でも、なーんか、どっかで見た事あるんだよなぁ……」
「私に似てる人なんて居ないですって...」
ハハハ……と、さりげなく伊達メガネだけを外した。
「ところで佐久間さん、今日の目的地は?」
佐「みょうじさんさ、昨日言ったの覚えてる?今日は二人だけだから俺の名前は【大介】で、敬語もナシ!俺も【なまえ】って呼ぶからさ。」
じゃないと教えな〜い♪と至極楽しそうにニャハハと笑う佐久間に、ぐぬぬ...となる。
「ぁーもう...……わか...ったよ...じゃあ、大介。今日はどこ行くの?」
佐「それは着いてのお楽しみ~♪」
「もう、最初から教える気ないやつー!」
ぷいっと顔を背け、もう知らんと窓の外を眺める。
都内を抜けしばらく走ったあとに、木立の切れ目を抜けた瞬間に海が見えた。
今日は穏やかな波だからか、いつもより青く見えて綺麗だと素直に思った。
「うわー...泳ぎたいくらい青い……」
佐「なまえ、泳げるの?大丈夫?沈まない??」
「失礼な!ちゃんと浮けるし、素潜り得意ですぅー」
佐「素潜り得意って言う女子初めてなんだけど...(笑)」
まぁ、可愛らしい女の子とは縁遠い環境なんで...と、また窓の外に目を移した。
遠目からでもビーチで遊んでいる人達が大勢見える。
「海水浴日和だなぁー...」
佐「海、行きたい?」
「いや、水着持ってないし、また今度で!」
佐「それは、またデート誘っていいってことか!!」
「しまった!誘導尋問だった!」
佐「にゃはは!!なまえと話してると面白っ!!」
そうこうしているうちに目的地へと着いたらしく、駐車場に車を停めて外に出る。
自分は足を踏み入れるのは、中学校の修学旅行ぶりだろうか...
そもそも園の方には行ったが、こちらにはまだ来たことは無い。
「……マジで?」
佐「大マジです!男女のデートの定番……夢の国インザシー!!!」