推し続けていく所存です!【長編】
夢小説設定
本棚全体の夢小説設定登場人物の名前を変換し、自由に設定することができます。
※NLに偏っておりますので、主人公は基本的に女性です。
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けたたましいスマホのアラーム音がなる前になまえは目が覚めた。スマホを開き時刻を確認すると、デジタル表示は6時29分だった。
アラームを設定してる時に限って、直前に目が覚める現象って何なの?とぼんやりとしていると、ラインの通知音。
ディスプレイには【佐久間】の文字……
【おっはよ〜!そろそろ起きたかな?と思って朝のツナシャチ送るにゃー】の後に、猫2匹が恐らく佐久間さんの足元でご飯を待機している図が送られてきた。
「マジで佐久間さんてエスパーじゃん」
起きたタイミングを見計らっての通知は、どこからか見てるんじゃないかと思えるほど(笑)
【おはようございます。このラインが来る1分前に目が覚めました。ツナちゃんもシャチちゃんも早起きですね!】と返したあと洗面所へ向かう。
顔を洗って念入りに化粧水と乳液を肌にすり込んで…鏡を確認。よし、むくみとかナシ。
そのあとトースターにパン、コーヒーメーカーにマグカップをセットしてスイッチを入れる。あとは……と冷蔵庫を開けると卵が2個とヨーグルトが1個に、ウインナーが1袋。寂しい中身だ……そういえば買い出しをしていなかったのを思い出した。
「帰りに買い物しなきゃなー…」
出かける用のバッグの中に、ついでにエコバッグを放り込んだ。
目玉焼きとウインナーを焼いて、ヨーグルトにコーヒーとトーストで、簡素ながら朝食が出来上がった。
トーストを頬張りながらテレビをつけると、ちょうど今日の星座占いをしていた。
【○○座の貴方!恋愛運が絶好調!素敵な出会いの予感!?】
と、順番に星座ごとの運勢が言われていき、自分の星座の番になったのだが、
【○○座の人、トラブルにあっちゃう!?仲のいい人と一緒に行動すると回避できるかも!】
「随分具体的だなー……(笑)うさんくさー…」
後片付けから洗濯等を終えると、時計は8時半を回ったところだった。
「ラフな格好って言ってたっけ…動きやすい服装がいいか。」
白Tシャツに黒のサロペットの裾を少しまくり、ミントグリーンのスニーカーに合わせて、スニーカーソックスはパステルイエローにした。
髪は暑さを考えてアップにしておく。
汗で流れることも考えて、メイクは控えめにした。
「よし、これなら帰りにスーパーに寄っても大丈夫だろ。」
程よい時間になりマンションのエントランスへ向かうと、そこには既に到着している佐久間さん。
「すみません、お待たせしました?」
佐「んにゃ、さっき着いたとこー!あ!みょうじさんもサロペットじゃん!マジ、これ運命!?」
じゃじゃーん!と、上着の前を開いた佐久間さんは、ジーンズかと思いきやダメージデニムのサロペット、シャツはもちろん黒の推しTだ。
佐「オソロー!!」
イェーイ!とハイタッチをされてしまったが、お揃いの服装で出かけるのは、これはもはやただのお出かけではなくなってしまう…。
「き、着替えてきても良いデスか……(汗)」